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【EXID】2年5ヶ月越しの I LOVE YOU【알러뷰】

EXIDが「내일해(LADY/明日しよう)」以来

7ヶ月

ぶりのカムバックを果たしました!

今回から長らく活動を休止していたソルジが復帰しており
音源収録としては『FULL MOON』以来

1年

ぶりということになります。

EXIDが5人でカムバック活動を行うのは「L.I.E」以来
実に

2年5ヶ月

ぶりということになります。

SOLJI(ソルジ)

ソルジは2016年に甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の診断を受けてから、長い休養期間に入っていました。2018年8月の日本ツアー「EXID 1st JAPAN LIVE TOUR Produced by MTV」でステージ復帰を果たし、MBC「覆面歌王」の収録や、10月の「BUSAN ONEASIA FESTIVA 2018」11月の「2018済州韓流フェスティバル」などの音楽フェスに参加しながらリハビリを重ね、11月21日「알러뷰(I LOVE YOU)」で、ついに本国での完全復活を果たしました。

アイドルにとって2年5ヶ月というのは数字以上に長い期間です。移り変わりの激しいKポップの世界では、その間も数多のアイドルがデビューし、そして多くのグループが活動を終えました。そんな激しく儚い時の流れの中をEXIDは4人で生き抜いてきました。もちろんその経験は4人を大きく成長させましたが、同時にソルジと言う存在の大きさを再認識させる旅でもありました。

完全体として、再スタートを切ったEXIDがいかなるバランスで成り立っていたグループなのかと言うことを、改めて振り返ってみたいと思います。

LE(エリー)
メインラッパー/リードダンサー

 

HANI(ハニ)
リードボーカル/リードダンサー/ビジュアル

 

HYE LIN(へリン)
リードボーカル

 

JEONG HWA(チョンファ)
リードラッパー/サブボーカル/ビジュアル

ソルジは「リーダー/メインボーカル」です。EXIDは2014年8月にリリースした「위아래’ (UP&DOWN) 」で奇跡のチャート逆走と呼ばれるロングランヒットを飛ばし、続く「아예 (Ah Yeah)」「HOT PINK 핫핑크」もヒットさせたことで、一流アイドルグループの仲間入りを果たしました。彼女たちの特性は一言で言ってしまえば“セクシーなガールクラッシュ”です。作曲家新沙洞の虎(シンサドンホレンイ)による中毒性のあるダンスポップと、5人が横並びになり腰回りを注視させる妖艶なダンスは、他のガールズグループには出せない“格好良さ”“エロさ”が抜群のバランスで存在しています。女性ファンが多いことも、その証の一つと言えるでしょう。

サウンドに関しましても新沙洞の虎に頼っているわけではなく、メインラッパーであるLEは楽曲のほとんどのプロデュースに携わっており、ラップメイキングも全て手掛けています。そこにソルジの圧倒的なボーカルが加わることでコントラストの強い、いわゆる“バッキバキ”に決まったダンスサウンドとなるのです。ただそれだけだと音楽性の高いグループということで終わってしまいますが、EXIDにはアイドルとしての顔もあります。それを成立させているのがビジュアル担当のハニチョンファ(各メディアではジョンハと記載されることが多い)です。ハニはセクシー、チョンファはキュートと、それぞれ別の魅力属性で人々を虜にしています。へリンは、その飾らないキャラクターでバラドルとして十分な魅力があり、グループ内でもしょっちゅう弄られています。ソルジ不在中にメインボーカルを務めていたことで、ボーカリストとしても顕著な成長を果たしており、楽曲面での貢献度も非常に高い存在です。しかもEXIDのメンバーは全員が前述の歌番組「覆面歌王」への出演経験があり(ソルジは復帰後も含めると2回出演)、グループ全体の歌唱力にも定評があります。

ソルジが活動休止前のアルバム『FULL MOON』

ソルジの存在感は、その“音楽性”“アイドル性”を両立させるために非常に重要な役割を果たしていました。LEにも乙女チックな少女性があり、チョンファもダンサーとしてアーティストの一面があったりと、先に挙げたこと以外にもEXIDには様々な魅力がありますが、グループとしての最大の魅力はやはり5人が横並びになり、眼光鋭くポーズを決めた時の圧倒的なビジュアルカタルシスにあると思います。例えるなら戦隊モノの5人が揃った時のような高揚感と言いましょうか、それ以外の要素は、やはり伏線でしかないように思えます。ソルジが居ないときは、そのフリが弱くなり、オチとしても上がりきらない、何か物足りないと感じずには居られない状態でした。

その瞬間は「알러뷰 (I LOVE YOU)」のMV開始5秒で、すでに現れています。

作詞:新沙洞の虎/LE(EXID)
作曲:新沙洞の虎/LE(EXID)
編曲:新沙洞の虎

MVでは酒に溺れて片思いの人に連絡し、翌日二日酔いで苦しみながらその行動を後悔する様子が描かれています。前作の「내일해(LADY/明日しよう)」が90年代初期のニュージャックスイングを取り入れており、今作はその続きとして90年代後半から00年代初頭の美術や衣装がスタイリングされています。「I LOVE YOU」という使い古されたタイトルですが、アイドルらしからぬ酔っ払った姿で、全くスタンダードな様相にならないところは彼女たちらしいと言えます。演出面では、街中で酒を飲んでいる姿をよく目撃されているLEのアイデアが、たくさん採用されたそうです。原題の「알러뷰(アッロビュ)」とはアイ・ラヴ・ユーをネイティブな発音でハングルに置き換えたものになります。歌詞では「I love u」となっており、3つのアイ・ラヴ・ユーが存在しており、サビでは3つのハートを作るフリがあります。

3つの愛とは、ソルジへの愛、EXIDへの愛、そしてEXIDの完全体での復帰を長らく待ち望んでいたLEGGO(ファン)に向けての愛なのではないでしょうか。

しかし、この人もうすぐ大台(1989.1.19生まれ)なのに、なんでますます可愛くなってるんでしょうか…?

 

 

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