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【DAY6】バック&ゴー・トゥ・ザ・フューチャー【days gone by】

つ、ついに80’Sリバイバルの波がバンドサウンドにまで波及して来ましたね。Kポアイドル界ではちょくちょく振り子のようにレトロコンセプトで楽曲をリリースするグループがいましたが、DAY6にまでねぇ。

おっと、そういえばDAY6は当ブログ初登場でした。ヨジャアイドルが多くを占めるこのブログを見に来る人達にはあまり馴染みがないかもしれませんな。なんてったってBTSやiKON、EXOという超メジャーどころを書いてもじぇ〜んじぇん読まれないのに、加えてバンドですからね。誰得なんだって気もしますが、まぁそうは言ってもあのJYP所属ですし、本人たちは「音楽的に評価してもらえればアイドルバンドと呼ばれても問題ない」と言っているような、若いのに心に余裕のあるナイスガイ達なので、昨今のKポ音楽界の流れを見るのにも面白いかなと。

ひとまずメンバー紹介です。

ジェイ(Jae)
ジェイ・パーク(Jae Park)/ 韓国名:パク・ジェヒョン(박제형/Park Jae-Hyung)
アルゼンチン・ブエノスアイレス(生まれ)/アメリカ(国籍)
1992年9月15日
182cm/B型
リードギター、ボーカル、ラップ
趣味:バドミントン、バスケットボール、クリティカル・シンキング
アルゼンチン生まれ、アメリカ育ち。Kポップスターのシーズン1に出場し、同じく出場していたJYPのシンガー、ジミン・パークと同期入社。第1言語が英語なので、韓国語で歌詞を書くのはちょっと苦手。キムチ鍋がチョアヨ。
ソンジン(Sung-Jin)
パク・ソンジン (박성진/Park Sung-Jin)
大韓民国・釜山広域市 沙下区
1993年1月16日
177cm/A型
リーダー、リズムギター、メインボーカル
趣味:サイクリング、ドライブ、スポーツ、ゲーム
JYPに入社するまでは楽器をやった事がなかった釜山訛りのある演歌(トロット)大好きリーダー。お酒と辛いカレーも大好き。今までは黒髪サラサラヘアーだったり茶髪だったが、今回からラインまで入れた坊主に。
ヨンケイ(Young K)
カン・ヨンヒョン (강영현/Kang Young-Hyun)
大韓民国・釜山広域市 沙下区
1993年12月19日
180cm/B型
ベース、ラップ、ボーカル
趣味:バスケットボール、一人旅、グルメ歩き、映画鑑賞
グループほぼ全ての曲の作詞を手がけ、ヒップホップ好き。顔がSik-Kに似てるのは単なる偶然なのかどうなのか。JYP入社当時はダンスチームにおり、GOT7構成当時のメンバーだったが、元々悪かった膝の状態が悪化し、断念。カナダのトロントで4年間の生活経験があり、ジェイが分からない韓国語があると、英語で通訳してあげる。
ウォンピル(Won-Pil)
キム・ウォンピル (김원필、Kim Won-Pil)
大韓民国・仁川広域市 富平区
1994年4月28日
176cm/A型
シンセサイザー、キーボード、ボーカル
趣味:散歩、音楽鑑賞
幼少からピアノを学び、シンセサイザーの扱いは独学で習得。人生で大切なことはラーメン二郎で学んだ男、しずる・村上似の心優しきガンプラ好き。GOT7のジニョンとチング。ヨンケイと同じく、JYP入社当時はダンスチーム所属。
ドウン(Do-Woon)
ユン・ドウン (윤도운、Yoon Do-Woon)
大韓民国・ソウル特別市
1998年8月25日
177cm/O型
マンネ、ドラム、ボーカル
趣味:アニメ・映画鑑賞、バイクに乗る
中学からドラムを始め、ブニエル芸術高等学校、進学した釜山芸術大学でもドラム専攻、DAY6に加入する前の夢はドラムの先生という根っからのドラム野郎。ドラム一筋だったので歌は苦手なうえ、JYPに入社してから3ヵ月という期間でのデビューという事もあり、カメラに映るのもちょっと苦手。素人臭がして可愛いマンネ。

という6人でしたが、グループ名からも分かるように、元は6人でした。
彼らがデビューしたのは2015年9月7日。
デビュー曲は「Congratulations」。

ジュンヒョク
サムネでは1番左端のキーボードを弾いている彼です。デビューしてから5ヵ月経たずしてファンのコと恋愛関係にある事が表面化し、結局2016年の2月末に契約解除となってしまいました。その後はアイドルリブートプロジェクト・UNITに参加。そこでの再デビューは叶いませんでしたが、今年の2月にはソロアルバムをリリース、6月には来日も果たしていて、頑張っておるようです。

いきなり出鼻を挫かれたようなDAY6でしたが、その後の活動にさしたる影響はなく、2017年には「Every DAY6 Project」と題し、なんと毎月新曲をリリースなんていう事をやったもんだから、キャリアの割にはかなりの音源とMVが存在するグループであります。そして今年の3月には「If ~また逢えたら~」でイルボンデビューもし、こちらは読売テレビ製作、乾くるみ原作のドラマ「リピート〜運命を変える10か月〜」のタイトル曲にも選ばれました。

こちらはもちろん日本語で歌われていますが、曲調を聴いて頂ければ分かるように、いわゆる王道のバンドサウンドで、これまでにリリースした楽曲もあえてカテゴライズするならば「エモコア」になるんでないかと。しかしこの呼び方、懐かしいな。「エモコア」といえば主に2000年代に入ってから流行した「エモーショナルなハード・コア」の事で、有名どころで似た感じだとPanic At The Discoとかになるんでしょうか。

それが、ここにきてニューウェーブに!!もうシンセとドラムの音がモロ師岡です。こういう音を聴くとほとんど反射的に当時の記憶というか、匂いというか、あの頃の感覚が湧き上がってきます。別に好き好んで聴いていた訳ではありませんが、どこかしらで触れていた幼少期の体験というのは意外と残っているもので、ちょっとしたノスタルジーめいたものすら運んできたりします。曲調もジャンルも全く違うけど、なぜか真っ先に頭に浮かんだのは盛大なる1発屋「Survivor」の「Burning heart」で、次は「Huey Lewis and the News」の「The Power of Love」だったりして。なぜだ。

DAY6が今回こういった曲調を選んだのはまさしくそういった意図もあったようで、更には若い世代にとっては新しい音として新たな発見をして欲しいとの事でした。

韓国では少し前から山下達郎や竹内まりやといったシティポップが流行っているそうで、単なる一過性のレトロコンセプトではなく、いよいよ“いちジャンル”としてその辺りの流れが来るのかなと。「巡る巡るよ 時代は巡る」と歌ったのはみなさんご存知の中島みゆき御大ですが、これが定着するのか、はたまたあっという間に「days gone by=過ぎ去りし日」となるのかは、もう少しの間、このままKポップシーンに触れていれば分かるのだと思います。

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