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【punchnello】スイッチON【Blue Hawaii feat. Crush, PENOMECO (Prod. by 0channel)】

昨年、当ブログでもちょっろだけ登場したpunchnello(パンチネロ)が1月28日に2年ぶりとなるEP「Ordinary.」をリリースしました。

と言ってもその記事自体がほとんど読まれていないので、覚えている・覚えていない以前に知らない人がほとんどでしょう。

それはAOMGのプロデューサー&DJであるDJ Wegun(DJ ウェゴン)の回である
【DJ Wegun】ターンテーブリストが生み出すバンドワゴン効果【Band Wegun Effect】
でした。
この時はDJ Wegunのアルバム紹介の記事で、その収録曲「DJ Wegun/서툴러 feat. sogumm & punchnello」で初登場だったのですが、punchnello同様にフィーチャリング参加していたsogummの方にスポットを当てていたので、冠記事としては初となります。


punchnello(パンチネロ)

本名 イ・ヨンシン(이영신)
生年月日 1997年5月28日
身長 168cm
所属レーベル AOMG
所属クルー Club Eskimo

アーティスト名の“punchnello”は3Dアクション・シューティングゲーム「マックスペイン」に登場する敵キャラクターであるアンジェロ・パンチネロから取ったそうです。
彼は以前、EPIK HIGHのTABLOが率いていたYGエンタ傘下のレーベル・HIGHGRNDの所属でしたが、レーベル解体に伴いしばらくはフリーで活動し、昨年AOMGに加入しました。
2015年に公開したミックステープ「ROTPOTA」は、黒人音楽専門雑誌「HIPHOPLE」が主催した「MIXTAPE AWARDS」で6つの部門のうち4部門にノミネートされ、ウ・ウォンジェ、PENOMECOも参加していたSHOW ME THE MONEY6では家庭の事情もあり最後まで残ることは出来ませんでしたが、聴衆にはその実力をしっかり示した実力派ラッパーであります。


そのpunchnelloがAOMG参加後に初めてリリースしたのが

「Absinthe (Prod. by 0channel, 2xxx!) 」

タイトルの「Absinthe」は“アブサン”というリキュールで、かつては原料であるニガヨモギの香味成分であるツジョンにより幻覚などの向精神作用が引き起こされるとされ、20世紀初頭にはスイス・ドイツ・アメリカなどで製造・流通・販売が禁止。“禁断の酒”“飲むマリファナ”とも称され、あのゴッホも愛飲していたお酒です。現在はツジョンの基準が設定され、一般にも流通しています。私も以前飲んだことがありますが、確か歯磨き粉のような味だったと記憶しています。

曲は「Blue Hawaii feat. Crush, PENOMECO (Prod. by 0channel)」と比べるとかなりハードな作りで、一聴すると同じアーティストが作ったものとは思えませんが、その答えはEPの中にあります。

全7曲のTrackにはCrush、PENOMECO以外にも、レーベルメイトのSimon Dominic、そしてsogummも参加しています。

EPタイトルである「Ordinary.」は「普通の、通常の」という意味ですが、punchnelloはこのEPに自分自身の素直な感情を表すように務め、一般的な社会の一員として世間を見た彼の考えを込めたそうです。
「Blue Hawaii 」は新たな出会い、愛、別れについて、 「Homesickness (feat. sogumm)」は郷愁の苦さについて、そして「 Boiling Point Boiling Point (feat. Simon Dominic & 태버)」と「Absinthe」は共に世界に対する彼の怒りを表しています。

さて、先日STATION3の「Colde/상실 (Loss)」を紹介した記事内で、楽曲を取り上げた理由を

「最近リリースされたある楽曲と少し繋がりがあるから」とし、「それと併せて紹介したい曲がある」と書きました。

その後者がこちらです。

「Winter Blossom (feat. SAAY)」

SAAY(セイ)は以前当ブログでもご紹介させて頂いていますので、プロフィールなどをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

そのSAAYは昨年8月8日にリリースされた「HORIZON : THE MIXTAPE」以来の表舞台への登場となりましたが、彼女はDEANと同じUniversal Musicの所属です。

先ほど「最近リリースされたある楽曲と少し繋がりがある」と書いたのは、まず、今回の主役であるpunchnelloがDEANやCrushと同じClub Eskimoのクルーだということ。そしてそれはColdeも同様です。
更にpunchnelloの「Ordinary.」全編をプロデュースしているのが、Coldeと“offonoff”というデュオを組んでいる「0channel(ヨンチャンネル)」で、彼もまたClub Eskimoです。
Coldeは以前AOMGのアーティストと共演していて、0channelも今回AOMG所属のpunchnelloをプロデュース、EPに参加したSAAYはCrushとも共演しているし、同じくPENOMECOとsogummはDressというプロデューサーの「Baby」という曲で共演と、もう何だか書いていて混乱してきましたが、とにかく色々なスイッチがパチパチと点いていくようで、相変わらずKヒップホップ・R&B界は様々な交流が行われているんだなという事です。

あー、疲れた。

誰か、或いはどこかのレーベルを追っていると、いずれどこかで繋がることが往往にしてある。それがKヒップホップ・R&Bの世界なんだと思います。これはちょっとしたゲーム感覚にも似ていて、思わぬ扉が開くというのは面白いものです。

アイドルの経歴を探ってみると元JYPとか元YGで、実は誰と誰が友達だった、みたいな感じかもしれません。

まぁこっち系のアーティストは当ブログであまり関心が示されないのは分かっていますが、とはいえ、レドベルなんかは結構ヒップホップアーティストやプロデューサーにも人気があり、共演してみたいという人も多いので、いずれその機会が来た時の為にも少し触れておくと面白いかもしれません。
Zion.Tとスルギが共演してたから、Zion.TとチングのCrush&レドベルの誰かとかもありそうだな。Crushもレドベルに曲を提供したいって言ってたし。
個人的にはドゥケのダミやWJSNのエクシ、(G)I-DLEのソヨンとかとAOMG勢の共演とか見てみたいな、なんて妄想スイッチONな私なのでした。

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