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【GWSN】夜の公園が世界を変える【Pinky Star(RUN)】

待ってたぜ!公園少女!

3月13日(水)、公園少女(GWSN/공원소녀)が2ndミニアルバム『夜の公園(THE PARK IN THE NIGHT) part two』で半年ぶりに帰ってきました。3日前の10日(日)はミンジュ、次の日14日(木)はソソの誕生日という公園少女にとっては、おめでたい1週間でもあります。

歴の浅い当ブログでは珍しく、デビュー前から扱っているグループなので、もはやペンというよりは親心に近い感覚があります。

・【GWSN】少女警報発令中【공원소녀】
・【GWSN】ついに公園デビュー【Puzzle Moon】

밤의 공원(THE PARK IN THE NIGHT) part one 밤의 공원(THE PARK IN THE NIGHT) part two

本作はデビューミニアルバムのpart oneに続く、「夜の公園」3部作の第2弾にあたります。ジャケットの可愛らしいイラストは、ポップ・イラストレーターのパク・ギョンミ(박경미)が手がけたもので、リリース前にはPHOTOGRAPHIC MEMORIESというティザーに合わせてGWSNized CONCEPT ARTという各メンバーのイラストが公開されるという非常に珍しいプロモーションを行っています。音盤のブックレットは92Pにも及ぶそうで公園少女の世界観を表す物語やイラストで彩られた豪華な仕様となっているようです。

タイトル曲「Pinky Star」は「七つのパズルのピースが集まって打ち上げた夢の星」というコンセプトで、MVのプロローグでは「“We may be someone greater than we think we are” from ‘the folio of GWSN’(我々は、我々自身が考えているよりもすごい存在かもしれない。「公園少女記」より)」と語られており、自分自身への恐怖と不安を抱いて生きている現代の人々へのメッセージとして公園少女だけの世界観を届けようとしています。「公園少女記」は多分メンバーが読み回しているあれです。

タイトルの「Pinky Star」は“小指”を意味する「Pinky」と“夢”を意味する「Star」を合わせた言葉で、いつでもどこでも夢に向かって突っ走っていく公園少女の夢と約束を象徴しています。サブタイトルの「RUN」は“走る”という意味でもありますが「Renew Universal Network」の略で“世界の変化を一緒に作ってみよう”という意味も含まれています。

前回のタイトル曲「Puzzle Moon」に続き、プロデューシングチームStupid Squadが手がけた楽曲はディープハウスをベースとしたエレキポップジャンルで、トロピカル、フューチャーベースなどを融合したメロディとメンバーたちの声が調和した中毒性のある楽曲になっています。

曲のエピローグには、公園少女の象徴である“願いの木”が登場し「“If you possess unique strength, it must beused for good.” from the chapter ‘doors of the perception’(あなたが特異な強みを持っているなら、それは良きことのために使われなければなりません。 「知覚の扉」の章から)」という文章が現れます。「知覚の扉」は1954年発行のオルダス・ハクスレーの著書と同名ですが、自分は読んだことないので、そこからの引用なのかは分かりません。

今作のMVも「Puzzle Moon」と同じくFantazyLabのキム・ジヨンが監督を務めています。3部作ということもあり製作陣は継続されていますが、明確に物語を繋いだことで、その世界観はより確立されたように思います。

公園少女はビジュアル的に特に優れているわけではありませんし、楽曲も素材として使っているジャンルは目新しいものではないと思いますが、その掛け合わせ方が毎度上手だなという印象です。「特別な人はいなくても、特別であろうと願うことで、特別なグループにはなれる」公園少女を見ていると、いつもそんなことを思います。3部作が完成するころ、私たちと公園少女の距離はもっと近くなっているはずです。


3月20日追記

『夜の公園(THE PARK IN THE NIGHT) part two』にも収録されている「Growing~ for Groo」のMVが公開されました。こちらはタイトルの通りグルー(ファン)に向けたファン・ソングとなっており、タイトル曲に負けずとも劣らないぐらい素晴らしい曲です。グルーとの歩みを描いた映像は感涙ものです。

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