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【おさらい】今月の少女_LOOΠΔ【ユニット2/3】

イダレソニョ(이달의 소녀/今月の少女)ことLOOΠΔ(LOONA)おさらい企画。ユニットまとめも2回目まで来ました。これまでの流れは下記リンクよりお願いします。

第1回:ヒジン/ヒョンジン/ハスル
第2回:ヨジン/ビビ/キム・リプ
第3回:ジンソル/チェリ/イヴ
第4回:チュウ/ゴ・ウォン/オリビア・へ
第5回:LOONA1/3
先行シングル:favOriTe


今回は8人目のメンバー・チェリと9人目のメンバー・イヴの間で誕生した、キム・リプ、ジンソル、チェリによるユニットODD EYE CIRCLE(오드아이써클/オッド・アイ・サークル)のおさらいまとめです。 

時系列(2017年)

7/28 8人目のメンバー・チェリがシングル「Choerry」でデビュー
9/21 「ODD EYE CIRCLE」のミニアルバム「Mix&Match」をリリース
10/27 「ODD EYE CIRCLE」のリパッケージアルバム「Max&Match」をリリース
11/14 9人目のメンバー・イヴがシングル「Yves」でデビュー

Mix&Match 2017/09/21


デビューシングルではそれぞれエレクトロニックなサウンドで、ダークサイドを表現してきた3人。グループ名のODDは「変わった/奇妙な/亜種」といった意味ですが、ODD EYEになると「左右の瞳の色が違う形状」のことで、主に猫に見られる遺伝子異常の一種のことを指します。LOONAにおいては異端だけど、ユニットとしては最もケミストリーを起こしてくれそうなメンバー構成。金髪二人と黒髪一人ってビジュアルのバランスもナイス。※今回のアルバムMix&Matchの紹介にあったんですがLOONA1/3の“3”はヒジン、ヒョンジン、ハスルを表しており、“/”がヨジン、“1”がビビを表しているとのことらしい。ヨジン居たんかい!w

1. ODD
作詞:G-high<MonoTree>
作曲・編曲:OllipopHayley Aitken
タイトル曲であるGirl Frontにそのままつながるイントロ曲。歌詞は「Hey boy. Don’t worry anything tonight. I’ll be there like moonlight. Everything’s gon be alright.」と言っています。要約すれば安心して私たちの世界に身を委ねてよって感じかな。

2. Girl Front 

作詞:パク・チヨン(박지연)/ファンヒョン(황현)<MonoTree>/チョン・ビョンギ(Jaden Jeong/정병기)
作曲・編曲:OllipopHayley Aitken
浮遊感のあるシンセのリフと生音っぽいドラムのフィルイン、チップチューン的なベースとコーラス、サビの「WooWoo」と、ボイスチェンジャーで作られた男声的なSEが多層的に重なり合う非常にスリリングなエレクトロニックサウンド。だけど、全体を通して聴くと丸みを帯びていて、どこか安心感を感じられる絶妙なバランスの曲。作詞はいつもの中心メンバー。歌詞には3人それぞれのシングルで出てきた「Eclipse」や「손댈 수 없이 위험 했던(触れられなくて 危険だった)」「사랑이 뭐가 뭔지(愛がどんなもんだか) A to Z」が歌詞の冒頭に出てきており、ダンスも同じ振りが少しずつ入っています。Ollipop、Hayley Aitkenはチェリ「Love Cherry Motion」チュウ「Heart Attack」にも登場。他には少女時代「All NightRedVelvet「Lucky Girl」なども手がけています。MVはロサンゼルスで撮影されており、ハリウッド映画のケイパーものとかの逃走シーンでよく見る用水路が登場。スタジオメインのKポのMVとかに見慣れてくると、南カリフォルニアの壮大な感じが逆に新鮮。まぁ撮ってるのはDigipediなんだけど。

チェリが持ってる地図にLOONAメンバーの動物シールを貼り付けており、メンバーを探していることを表しています。右下のフクロウはキム・リプなのでわかるんですが、象徴的に貼られた虎はなんなんでしょ?わかるようでわかりません。この時点では新メンバーかと思ってたんですが、後にも先にも虎なんて人はいません。カエルのヨジンは貼られてたり、外されてたりふわふわしています。LOONA1/3のメンバー(ヨジンを除く)はすでに見つかっているので地図外にまとめて貼られています。

キム・リプのハンドガンで撃ち抜かれてカメオ的に出てるのはヒョンジンです。MVは幾つか細かい謎がありますが全体的にはループ構造になってて、それがサークル(円)を形成してるってことなんだと思います。こちらもヘビロテというループに陥ること間違いなしです。

3. LOONATIC 

作詞:G-high<MonoTree>
作曲・編曲:G-highキム・ユソク(김유석)<MonoTree>
こちらは2曲目のGirl Frontとは別に設定された世界市場(主に北米)に向けたインターナショナル・タイトル曲。タイトル曲が2曲もあるなんて!なんて豪華なアルバムざんしょ!というのは実は後付けでして、アルバムをリリースしたら海外ではこちらの方が評判が良く、世界的にはこっちをタイトル曲にしようということで、英語ver.のデジタルシングルが後からリリースされています。


こちらのMVはGirl FrontのNGシーンやビハインドカットを切り貼りしたもので、チェリ「Love Cherry Motion」に出ていた時のヨジンちゃんがちょこっと出てます。

一応名目上はLOONA1/3のメンバーなのにOECのMVにのみ登場するというイレギュラーな存在となってしまいました。

3人の周りを回る影はGirl Frontにカメオ出演していたヒョンジンで、このシーンはソウルのスタジオで撮影したみたい。ちなみにこの曲、海外ではカナダのエレクトロ系アーティストのGrimes(グライムス)っぽいって指摘がかなりあります。理由としてはGrimes自身が以前からKポップやLOONAのファンを公言しており、プロデューサーとしてGrimesに関わってほしいと願うファン心理がLOONA側からGrimesに対するラブ・コールだと解釈したからです。この時点では都市伝説的陰謀論並みの妄想に過ぎないんですが、この話は後々展開を見せます。

4. Chaotic
作詞:Artronic waves/David Kater/Safira.K
作曲:Artronic waves/David Kater
編曲:Artronic waves
もともとはBlock Berry Creativeから近々デビューする予定だったナムジャグループ「8x8x8」のタイトル曲候補だったものらしいです。が、未だにデビューしてません!(2018年8月17日現在)曲だけは日の目を見たってことですな。R&Bのエレクトロミックスといった様相。タイトル曲×2+タイトル候補曲ってだけで、このアルバムのスケールが図れるところ。

5. Starlight
作詞:GDLO/パク・チヨン(박지연)<MonoTree>
作曲:Hyuk Shin/JJ Evans<Joombas>/NOPARI<MonoTree>
編曲:NOPARI<MonoTree>
Chaoticに続いてボーカルをしっかりと聴かせる曲。より爽やかなサウンドに仕上がっており、リパケへの期待感を煽ってくれる。


Max&Match 2017/10/27


最初、見た時タイトル同じかい!と驚いたんですが、よく見ると“i”と“a”が違いました。これ韓国でも混乱をもたらしているらしく、工場での封入作業で特典のフォトカードが2枚入っていたり、限定版と通常版のが入れ違いになっていたりと手違いがかなりあったそうです。混り合ったら、最高の力を発揮するってコンセプトなんだと思うんですが、むしろ混乱を引き起こしてしまいましたw。このアルバムの限定版はLOONA史上最短で絶版となったそうです。

1. ADD

作曲・編曲:NOPARIGDLO/ファンヒョン(황현)<MonoTree>
ODD EYE CIRCLE公開時の「Reveal」と題したティーザーで使われていた音源をアレンジしたもの。タイトルとかアルバムのイメージに合わせて、こちらもリパケしたってことかな。やることが渋いっす。

2. Sweet Crazy Love 

作詞:パク・チヨン(박지연)
作曲・編曲:Daniel KimCharli TaftTomas sardofG-high<MonoTree>
かっけぇ。すげーかっけぇ。モノクロの映像って安易に手を出すと、逆に安っぽくなっちゃうけど、ロケハン含めて照明と粒子エフェクトでフィルム・ノワールをうまく再現できてる。カラーパートも近未来SFみたいな退廃感が漂っててGOOD。 ストーリーとしてはODD EYE CIRCLEができるまでの前日譚なので、最後キム・リプのEclipseのMVにつながることで一大スペクタクルの完成です。Digipedi相変わらずの大仕事。オールドスクールなR&Bメロディをベースに“Sweet”を、エッジの効いたシンセサイザーによるアレンジで“Crazy”を表現していると思う。全然ポップじゃないけどLOONAはそれでいいし、ODD EYE CIRCLEはもっと、それでいい。特異点こそ“Love”なのだから。

3. Uncover
作詞・作曲・編曲:G-high<MonoTree>
公式のアルバム紹介によると“「LOONATIC」に続く、もう一つのドリームポップ”とのこと。※ドリーム・ポップ (Dream pop) とは1980年代中盤に誕生したロックのジャンルのひとつ。めまいを誘うような浮遊感のある音世界が特徴で、エコーやリバーブ、ディレイ・エフェクトなどを駆使して演奏される。(wikipediaより)夢の中にいるような浮遊感を味わえる音楽ってことなのか。なんかジャンル名として把握してなかったけど、曲調としてはよく知ってるって感じ。日本のバンドに結構多いかも。

8. ODD Front
作詞:パク・チヨン(박지연)/ファンヒョン(황현)<MonoTree>/チョン・ビョンギ(Jaden Jeong/정병기)
作曲・編曲:Ollipop、Hayley Aitken
音数を減らしたGirl FrontをベースにODDのループを加えた感じのマッシュアップ・リミックス。


ちなみにCD(限定版)には、前述したLoonaticの英語Ver.が隠しトラックとして収録されています。


MV見まくってたら、久々にコンバース欲しくなってきた。

というわけで盛り沢山すぎる、2つ目のユニットODD EYE CIRCLEの紹介は終了です。これってKポップのユニット史上、最高のユニットなんではないかというのが現時点での評価でございます。普通ユニットって本体の片手間でやるってイメージあるんですが、こんなにもシリアスにアプローチしてるの初めて体感しました。それもこれもソロ→ユニット→完全体の流れで進む構造を持っているLOONAだからできることだと言えるでしょう。いや、まだもうひとグループいるし、“音楽的”に最高のユニットって控えめな表現にとどめておこうかな。

それでは、最後は私の推しペンギン・チュウ率いる(リーダーはイヴ)yyxy!

ここまで来たら、気合で終われる!はず

 

※リアルタイムでは8月20日に完全体のミニアルバム「+ +」が公開されることが告知されています。


“The Carol 2.0” 2017/12/12

 

作詞:G-High/チェ・ヨンギョン(최영경)<MonoTree>
作曲:G-High/チェ・ヨンギョン(최영경)<MonoTree>/パク・アセル 박아셀)
編曲:G-High/パク・アセル 박아셀)

こちらイヴがデビューした後に公開された、ビビ、チェリ、イヴの3人によるユニット、비리브(ビリーヴ)による「The Carol 2.0」です。曲はヒョンジン・ヒジン・ハスルが歌ってた「The Carol」の進化版です。季節外れの紹介ですみません。単体のユニットとして紹介するのはどうかな?って思ってたもんで、こちらで紹介しちゃいます。

これこれーwこれぐらい片手間にやってんのがユニットってもんよ!肩の力抜いて聞けるわー

冗談はさておき、個人的には「The Carol 2.0」の方が好きです。ビビも人間としての居場所ができて良かったねw

ちなみにこちら、LOONA史上で唯一CD音源のない楽曲となっております。

それではまた、近々お会いしましょう!

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