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【Crush】韓国のR&Bってどうなのよ?ナムジャ編【Cereal Feat. ZICO】

先日、新大久保の某居酒屋にて友達数名とKポ話で盛り上がっていたところ、その中のKポに余り興味のない1人が「韓国ってアイドル以外にもソロシンガーとかいるんですか?」という質問をされました。その時私は「あぁそうか、Kポアイドルの名前はブームとして日常的に名前を聞くようになったけど、それ以外はそういうイメージなんだな」と改めて実感したのです。

このブログを訪れてくれる方であれば、韓国ミュージックシーンはアイドルだけでなくヒップホップを中心に盛り上がっていることをご存知の方も少なくないと思います(もちろん昨今様々なところで記事が上がっているので、ここが最先端だ、などと言うつもりは微塵もありません)。が、同時にR&Bも熱いんだということを子どもの作る落とし穴程度にでも掘り下げていければなと思った次第です。とはいえ、これはまだまだ知識の追いつかない自分自身のためでもあるんですが。

ということで今回ご紹介するのはこの人。

Crush(크러쉬/クラッシュ
シン・ヒョソプ(신효섭)
1992年5月3日
ソウル特別市 城東区 往十里同
174cm/A型
所属事務所:Amoemba Culture(※1)
所属クルー(※2):VV:D/Club Eskimo/FANXY CHILD
Twitter / facebookInstagram

※1 – 2019年7月17日、P NATIONへ移籍
※2 – 韓国では事務所の枠にとらわれず、共通の音楽観や古くからの友達同士でクルー(集団)を作り、そこで音源を発表したりします。余談ですがEXIDのLEもJiggy Fellazというゴリゴリのヒップホップクルーに所属していました。


Crushは父親の影響で幼少期からブラックミュージックに親しみ、中学生の時には独学で作詞・作曲・ラップをしていました。2012年には、プロデュース101、そのシーズン2とプロデュース48のラップ指導でお馴染みのCheetah(チータ)とヒップホップデュオ・Masterpieceを結成しますが、鳴かず飛ばずであえなく撃沈。解散。


Cheetahはその後、ヒップホップ・サバイバルオーディション:Show Me The Moneyの女性版、Unpretty Rapstarで世間にその名を知らしめることとなります。

その後、ラッパーからシンガーへと転向し、とあるパーティーで偶然見かけたZion.Tに自分の音源を渡したところ、その実力が認められたことからVV:Dに加入。ほどなくして現在の事務所であるAmoeba Cultureとも契約を結びます。
それからはコンスタントに作品を発表し、着実に認知度を上げていきます。そして2015年、Zion.Tとの共作「Just(그냥)」がGaon Single Chartで1位となり、その年のMnet Asian Music Awardにて最優秀コラボレーション&ユニット賞を受賞。

同年7月にはZICOをFeat.に迎えた「OASIS」がMELON、GENIE、Mnet、SORIBADA、BUGS、Olleh、NAVERのリアルタイムチャートでオールキル。これはサマーソング戦線真っ只中のSISTAR、Girl’s Day、そして少女時代を抑えての快挙でした。

以降は作品をリリースすればチャートの上位、Feat.としても人気で、今や韓国R&Bシーンにおいて実力者の1人となりました。

Feat.に少女時代・テヨンを迎えての1曲。アイドルファンでも目にしたことがある人は少なくないかも。

こちらも主要チャートでオールキル。

そして今年の7月13日、EP:wonderlost をリリースし、タイトル曲であるCerealにてチング・ZICOとの共演、と。そのお返しなのか、ZICOがFeat.にIUを迎え、現在ヒットを飛ばしているSoul Mateにはカメオ出演もしています。

「あっ、この人!」と思った方、カムサハムニダ。記事を読んで頂けたようですね。

クレヨンしんちゃんが好きで、レドベルに曲を提供したいけど未だ叶わずで、ZICO曰く「いい人選手権があったら間違いなく1位」と言わしめるナイスガイな、一般大衆にもアイドル好きにも好感度の高いCrush。あ、そうそう、SMエンタが展開する「STATION」のスピンオフ、「STATION X 0」にて、FANXY CHILDのクルーメイト・PENOMECOとの共演が発表されています。が、SMのアーティストはまだ謎のままなので、ここにレドベルのメンバーが入ってきたらCrush感激!なことでしょう。まぁすでに他のラインナップにスルギが入ってるから、ないかなー、どうかなー。

ということで、歌うまナイスガイ・Crush。「韓国のR&Bはまだ手を出したことないな」という方がいらっしゃいましたら、Feat.の多さからもどこかしらの好みには引っかかるんじゃないかと思いますので、ぜひ一聴してみてはいかがでしょうか。

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