ALL YOU NEED IS KPOP!

【BTS】Unstoppable少年団【IDOL】

凄い、という言葉ではもう形容出来ないくらいの境地までいってしまいましたね、BTS。

アンタッチャブル。そしてアンストッパブル。今や世界のトップアーティスト入りを果たした彼ら。ファンの数も尋常じゃないでしょうから、これは迂闊なこと書けんぞと少しビビっております。とはいえ、一応「KPOP WATCHMEN」と名乗っている身。避けては通れないBTS。普段ナムジャはほとんど聴かない私ですが、BTSだけは名前と顔が完全に一致し、タイトル曲を知っている+いくつかお気に入り曲もある唯一のグループですから、改めてしっかり彼らと向き合い、書きたいと思います。BTS並みのワールドワイドな広い心で読んでくだされば幸いですw

まずはこのMVを最初に通して観た時、「あれ、なんかめちゃくちゃ楽しいじゃん」となったんですね。というのも、前作「FAKE LOVE」。映像はもう「映画かよwww」っていう程凝っていて、そりゃあ驚きましたよ。ただね、ちょっとシリアス過ぎる。それにアルバム自体もコンセプトアルバムで、ジンがキーパーソンでどうのとかっていうのを聞くと…んんめんどくせぇ!ただのライトBTSファンですからね。曲単体としても「FAKE LOVE」はちょっと好みと違うかなー、と余り聴き込んだりしていませんでした。ちなみにタイトル曲で1番好きなのは「DOPE」です。タイトル曲以外だと「21세기 소녀 21st Century Girl」「134340」「Airplane pt.2」とか良いっす。

だから今回のもリパケですから、噂にはまたなんかストーリーが織り込まれてると聞いていたので「そうか、なるほど……めんどくせえな」と、いまいちテンション上がらず。

ところが!!

なんだよー、超良いじゃんかよー。アガるわー。みんな楽しそうだしさ。

この曲の最大のポイントは「IDOL」というタイトルだと思います。
歌詞には「アイドルだろうが、アーティストだろうが、何て呼ばれたって構わない。ディスられたって気にしない。俺は自分のやるべき事をわかっているから。俺は変わらない。俺は俺だ。」とあります。こういう事を実力もないし売れていない人たちが言うと「はいはい、そうですか」となりますが、彼らが言うとね。カッコいいですよ。そして繰り返される

「You can’t stop me lovin’ myself」

元々はヒップホップグループとしてデビューする予定が、アイドル路線へと方向転換したBTS。結局はその決断が功を奏し、今のポジションまで上り詰める訳ですが、グループが大きくなればなるほど、外野の声はうるさくなるものです。なんと言っても、世界が認めるBTS。彼らの精神的負担やプレッシャーは、凡人には計り知れないものになった事でしょう。アンチの中には「アイドルだろ?アーティストじゃない」と言って、認めようとしない人もいるでしょう。一時期話題にもなりましたが、人種的な事を言う人もいます。

 

だから?

You can’t stop me lovin’ myself.

I love myself, I love my fans.

 

それが全てでしょう。
今回の歌詞には、アイドルとして求められる苦痛なども織り込まれているようですが、それでも彼らはそういった事も全て受け入れ、これからも進んでいくんだ、と言っているんじゃないかと。そういった事が「IDOL」と言うタイトルに集約されているんじゃないかと。
一方で、ここまでスーパースターになってしまうと、古くからのファンは彼らがどんどん遠くへ行ってしまうような寂しさを感じるかもしれません。でもそうじゃないんだ、と。進化はしても自分たちは常にファンの側にいるという姿勢を、このMVでも伝えようとしているんだと思います。

だって画作りからポップでサイケデリックな色彩、多くのカットが、これでもかっていう位に私を楽しませてくれましたから。きっとARMYの方たちは、私の何十倍、何百倍も堪能したのではないかと思います。

IDOL、最高じゃないですか!!

そしてそして。この「IDOL」にはもう1つ、超が付く豪華なバージョンが!そうです。feat. Nicki Minaj!!
これ、BTS側から依頼して、快諾されたって事です。彼女は誰もが認める世界最高のラッパーの1人で、多様性や他者を認める事に一切の壁がない人であり、レイシズムや権威主義とは最も縁遠い位置にいる1人です。そんな彼女が快諾ですよ。このコラボレーションを見ても「どうせ金積んだんだろ」とか言う人がいれば(まぁ必ずいるんですが)一言言いたい。バーカ。そんな奴はただの偏屈レイシストですよ。もったいない。

好き嫌いはいいです。それはしょうがないです。しかし彼らはこれまで数多のK-POPアーティストが辿り着けなかった未踏の地へついに到達し、大きな大きな旗を立てる事に成功しました。偉業という言葉では足りないでしょう。私はこの歴史的な同時間帯に生きている事を本当に嬉しく思います。そして彼らがどこまで行くのか、心からワクワクします。彼らはきっと、また新たな世界を見せてくれることでしょう。

最後に素晴らしいカットの数々をもう一度。

 

ちなみに個人的なベストシーンは、ジミンがキャップをグイッとかぶるところ。

以上です。あたした。

 

最新情報をチェックしよう!