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【ジェイ・パーク】“どう見られているのか”ではなく、“どうあるべきなのか”ということ【Sexy 4 Eva】

この曲は今年の7月20日にリリースされたEP「ASK BOUT ME」からのシングルカット曲(ってもう言わないのかな。そもそもMVが作られただけだからシングルカットじゃないのか?まぁ、いいや)です。

当時、本人が「多分この曲が1番みんなにウケると思う」と言っていたので、MVが作られた事には何ら驚きはありませんでした。が、一言彼に言っておきたい事があります。

すみませんでした。

というのもこれを初めて聴いた時、サビで繰り返される「Imma be sexy forever♪」とそのタイトルを含め「あぁ、ずっとセクシーにいきたいのね。はい、セクシーセクシー」位な感じでして。このEPでの歌詞は全体的にこれまでの自分と現状、そしてこれからを歌った内容になっていて、この「Sexy 4 Eva」もその流れで曲調が違う1つくらいに思っていた訳です。それが、です。

このMVを観て、私はこの曲の本当の意味を知ったのです。
改めて歌詞を調べ直してみましたが、そこで歌われているブリッジやバースは「周りの奴らはどうせ俺なんて消えると思ってただろ?周りは“お前のその見た目だって衰えていくんだ”って諭そうとするし。でもオレはそうならない」という感じなんですが、サビで繰り返される「Imma be sexy forever」。これは「自分らしくいること」と捉える事が出来ます。
しかもそれはジェイ・パーク自身が「自分はこうありたいんだ」と歌ったものではなく、私たち全てに対してのメッセージだと思います。というのもこのMV、様々な人々が出てきます。

MVの舞台となっているのは彼の生まれ故郷であるシアトル。登場するのはそこで生活する市井の人々。ここで描かれているのは“多様性”とその“共存”です。彼はその姿こそが「Sexy=美しい」と言っているんだと思います。

この世の中にはありとあらゆる人たちがいます。国籍が違えば習慣も違う。年齢、性別、人種、思考、身体的な事、みんな違う。別に全てを理解出来なくてもいいし、考えが及ばない事だってあります。それでもそれぞれの違いを受け入れるということが、この世界で“美しく共生していく”ために必要なのではないでしょうか。
それは自分自身に対してもそうです。自分が自分を受け入れるということ。自分の考えや見た目、生き方が他人にどう映っているのか、という事よりも、自分自身が自らを見つめて、どうあるべきなのか、どうしたいのかを大切にすること。それが大事なんだ、と。

韓国系アメリカ人としてアメリカで生まれ育ち、多感な時期に渡韓して経験したこと、そして挫折、あらゆるバッシング。そこから見つけた自らの道。そんな経験をしてきた彼だからこそ、伝えられること。
「Sexy」とは外見だけの事ではありません。“永遠に美しく”いるために必要なこと、その為に自分はどうあるべきなのか。

「美しさ」は自分の中にある。それに気付くんだ。そしていまを楽しめ。

この曲にはそんなメッセージが込められているような気がします。

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