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【Weki Meki】裏切りのムーンバートン【Crush】

ダマされたー!というか、スカされたー!

というのも、MVティーザーを見たときに、お!これは間違いない!良曲の匂いがプンプンするぞー!って思ったわけです。

Weki MekiはProduce101(I.O.I)の主要メンバーであるユジョンドヨンを擁しているにもかかわらず、他のI.O.I出身者が所属するグループと比べてもいまいち伸び悩んでいるというのが現状です。かといって、他のグループが大きくブレイクしているわけでもないので、明確な差があるかと言えばそうでもないんですが。ただ最近はDIAが『Woo Woo』、宇宙少女が『SAVE ME, SAVE YOU』と音楽番組で連続して1位を獲得したりしていたので、I.O.I解散後からは少し時間は経ちましたが良い流れがきてるなと思っていたわけです。

 

で10月11日

蓋を開けてみたら、こんな感じのMVだったんです。

いや、良いですよ。すごく良いですよ。

ただ、そう思えるのってキリン(키링/Ki-Ling:ファンダム)に限らないですかね?一般のWeki Mekiよく知らないって浮動票に刺さりますかね?


私も当然Weki Meki大好きマンのユジョンペンでございまして、Weki Mekiはこれまでティーンクラッシュ(ティーエイジャーとガールクラッシュのを合成した造語で、10代のメンバーで構成されたWeki Mekiだけのハツラツとした魅力でファンの心を惹きつける)ってコンセプトでやってきました(デビュー時はリーダーのスヨンのみ20代)。簡単に言うとダブルコンセプトですね。前述したグループのエース格である二人、ユジョンがハツラツとした元気なコロボックルみたいで、ドヨンが妖怪人間ベラみたいな顔したモデル体型で、その一般的なイメージのデコボコ感をコンセプトに落とし込んでいるってことだと思うんです。
※画像はイメージです。

確かにパッと見そんな感じだし、デビューからしばらくは基本10代だしそんな感じでもいいかなと思ってたんですが。ただ、推しメンだから言うわけじゃないですがユジョンは変顔やちんちくりんといったアイドル的な見た目だけではありません。それとは裏腹のキレッキレのダンススキルや確かな歌唱力、しかもラップまでできちゃうというマルチな才能を備えていることです。また曲を表現するという能力に長けており、その辺諸々のギャップ含めたのが本来の魅力です。一方のドヨンも見た目のようにツンとしたキャラクターではありませんが、あくまで一番の魅力はそのビジュアルにあるので曲のコンセプトとしては「クラッシュ(カッコよさ)」要素多めで、スパイス的に「ティーン(可愛さ)」ぐらいの配分の方が、グループのポテンシャルを最大限生かせるんでないかなと、それこそ、グループの挨拶でもある「Let’s get crazy!」にもっと寄せてったらいいのになぁと思っていたんです。


なので、先のティーザーとタイトル「Crush」を見たときに、ウヒョー!キタキター!って思ったわけです。今回のシングルアルバム「KISS,KICKS」もダブルコンセプトで「KISS」がラブリー・ギャングスター、「KICK」がストロング・ギャングスターってことなんで、これはガールクラッシュ濃いめのハードなロック、もしくは激しいダンスナンバーに違いないと思い込んでしまったわけです。全体的にそうでなくても、サビやポイントでバッキバキに決まるパートがあるんだろうなと。

『Crush』ムーンバートンと呼ばれるBPM遅めのEDMで、現在も世界中で流行っているジャンルの曲です。この曲自体はヒップホップやトランスの要素もミックスされているので、純粋なムーンバートンって感じはしないんですが、ドヨンが曲紹介でそう言ってるので、そういうことにしておきましょう。

私が最初にMVを見たときは「あらら、結構テンポ遅めでラブリー濃いめなのね」ってところから、衣装とかアルバムのビジュアルと、曲調が合ってなくないか?って印象になってしまいました。ラブリーでギャング集団に扮するってところもどこぞの大物ヨジャグルを連想してしまうんですが、そこは隣の島国の話なんでほっておくとして、実際カムバした結果を申しますと、デビュー10週年を迎えた音源女王IU、最近ノリノリのfromis_9とドン被りした上に、ナムジャの雄NCT127まで居りまして。当たり前のように、まぁまぁチャート低調ですw。リリースのタイミングもマッチしてない…んー悔しい。


まぁね、そんなマイナス要素ばっかあげつらっても面白くないですし、勝手に勘違いしたのはこっちだし、そんなんじゃペン失格ってことで、気を取り直してここからは『Crush』の見どころをPick Meしてったろうかな思います。


まずは、このサビ後半のダンスね!クセになる〜。ギャングスターコンセプトなんで、お前の首を刈り取ってやろうかー!的なことかと思ったら「あなたのことが、もっと知りたい」的な歌詞なので、マチェーテ振り下ろしてる的な意味ではないようです。


ユジョンのラップは相変わらずいいわ〜。ダンスと合わさることでグッとCOOLな印象が増します。今までと違うのは、ラップメイキングをユジョン自身が手がけてるってことです。これまでもタイトル曲以外ではやってたけど、表現者としての自覚が芽生えてきたのでしょうか?ペンとして嬉しい限りです。


パート別に分けると、私が今回一番好きなのはエリーのソロパートです。カッコいい!赤紫の髪色も素敵!私服の感じも好き!ユジョンに次いでの推しメンでもあります。

他にも、ルアのしなやかな動きとか、ルーシーのスワッグとか、見どころはたくさんあるので、ちょっとコンセプト的にブレてる(と、私は個人的に思っている)MVより、Weki Mekiの魅力がフラットに楽しめるってことで、こちらのダンス・プラクティス動画がオススメです。

前フリ的なところとか、期待感から裏切られたって印象を抱いてしまった今回のカムバではありますが、もともと持ってるコンセプトとは同じようなことをしているわけで、ズレた感じも含めて、ミスマッチ感みたいなところはWeki Meki本来の魅力としては、間違ってはいないってことでもあります。これで、Weki Meki好き!ってなる人も少なからずいるでしょうし、自分の感覚がずれてることを願うばかりです。

何よりWeki Mekiとして活動している時のユジョンは笑顔がほころんでるし、充足してる感じがするし、でなんか幸せそうなんですよね。

だから、まぁ、推しとしては、それだけで充分です。

 

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