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【HYUKOH】ロッキン・ジャジー・サイケデリック・ブルーズ with ラブ【24 Tour】

2018年10月18日(木)新木場STUDIO COAST

HYUKOH 24 Tour in JAPAN
HOW TO FIND TRUE LOVE AND HAPPINESS

新木場という場所もあいまって、宵の口の気温はいよいよ秋本番といった感じで上着を来ていないと寒いくらい。私は開場後に現地着だったのですが、中に入るとフロアーにはすでに多くの人が。ステージ前はほぼ満員。そして暑い!待ちわびている感が半端ない。あぁ、この雰囲気、懐かしい。ここ最近はアイドルのコンサートがほとんどで、コンサートホール以外のライブ会場での観覧もありましたが、“バンドのライブ”は久しぶり。やっぱり良いです。
私は2階へと上がる階段に陣取ります。人が通る場所だから注意されたら移動しようと思いつつ、それは最後まで杞憂に終わりました。ここがなかなかナイスチョイスでして、狭いながらも手すりには寄りかかれるし、人の頭は気にならず1段、というか数段高い場所なので、眺めはバッチリです。

さて、本編ですが、凄かったです。私はHYUKOHのライブは初でしたが、Twitterなどで多くの人が「1回は観ておいた方がいい」と言っていたのも納得です。Twitterでフォローをさせて頂いているチケットを購入した方からも「生で聴くオヒョク(ボーカル)の声は5割増し」と聞いていましたが、まさしくその通りでもありました。
演奏が上手い、生の迫力が半端ない、というのは言うまでもない事ですが、ライティングが楽曲の良さを更に引き立てていて、ちょっとした陶酔状態に陥りました。音圧とかボリュームとか凄いのに“心地良い”んです。音と光の波に揺られているような、眠気すら感じるような浮遊感。どんなライティングだったのかというのは綺麗に写真がUPされているこちらの記事などを見られる事をお勧めします。

しかし私が1番驚いたのは、オヒョクの歌い方です。ハッキリ言って、CDとは全然別物。HYOKOHを評して「韓国のRADIOHEAD」と言っている方がいましたが、CDでは確かにそういう雰囲気もあります。それは音楽性だけでなく、オヒョクの歌声も含めてだと思いますし、私も同様の感想を持っていました。けれどもCDで聴くものとは違う、彼のシャウトする姿を観て、1人のアーティストが頭をよぎりました。NIRVANAのボーカリスト・故カート・コバーンです。

年代的にはもう彼のことを知らないという人もいるんだろうと思うと少し寂しい気持ちになりますが、某衣料量販店ではいまだにNIRVANAのTシャツが出たりしているので、目にした事のある人も少なくないでしょう。

その声質やHYOKOHの音楽性とは全然違いますが、バースからコーラス部分へ入った時の、ギアが一気にローからトップへ入るようなあのシャウト。私は生でNIRVANAを観る事が出来なかったので、勝手に「あぁ、カートってこんな感じだったのかも」と1人感慨にふけっておりました。
とはいえ、それを抜きにしても、楽曲の雰囲気をガラッと変えてしまうオヒョクの歌声と歌唱は圧巻で、HYOKOHのライブが絶賛される理由の1つとして、あのパフォーマンスがあるんだろうなと思った訳です。だって「Ohio」なんて「あれ、こんな曲あったっけ?」というくらいエモーショナルでしたし。もちろんギターのヒョンジェ、ベースのドンゴンも素晴らしく、インウのドラミングにも結構長い時間見惚れていました。これを書いていて、その凄さを伝えきれないところが非常にもどかしいのですが、それはだからこそ「「1回はHYOKOHのライブを観た方がいい」となるのでしょう。ライブ映像はネットにも上がっていますし、アンコールを含めたラスト3曲は撮影可でしたので、新木場の様子も観れるとは思いますが、やはりあのグルーヴは自身の目と耳、そして肌で感じる事を強くお勧めするしかないのです。

最後に特に印象に残った曲の動画をいくつか。

맛있는술 (MASITNONSOUL)

Citizen Kane

Ohio

「幸せは愛を通じてだけ得られるようです。なので僕たちはみんなを愛しています」オヒョク・MCより


SET LIST

01. 하늘나라 (SkyWorld)
02. 위잉위잉 (Wi Ing Wi Ing)
03. Graduation
04. Panda Bear
05. 2002 World Cup
06. Tokyo In
07. 와리가리 (Comes and goes)
08. Wanli (万里)
09. 맛있는술 (MASITNONSOUL)
10. Citizen Kane
11. Goodbye Seoul
12. The Great Barn
13. Ohio
14. Gang Gang Schiele
15. TOMBOY
16. LOVE YA!

ENCORE

17. 공드리 (Gondry)

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