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【PENOMECO】耳から香るNo.5【Feat. Crush】

ラッパーであるPENOMECOが初のEP「Garden」リリースしました。

タイトル曲「No.5」のフィーチャリングは、当ブログではすっかりお馴染み(なはず)Crush。

なんですが、先日、SMエンタが手がける音源公開プロジェクト「STATION」のシーズン3が開始されたという記事をアップしました。その中で、シーズン3の前にスピンオフとして展開していた「STATION × 0」のラインナップ第5弾に「PENOMECO × Crush」が入っていたのにも関わらず、それが「ジョン・レジェンド × ウェンディ」になり、そのままシーズン3に突入。何もアナウンスがなかったので、「PENOMECO × Crush」はどうなったんじゃ?と触れましたが、

これ?なの?

と最初は思ったんですが、どうやら違うようです。
「STATION × 0」の方は何らかの理由でポシャったのかもしれませんが、ちょうどタイミング的にPENOMECOがEPを出すところで「No.5」を作り、そこで最初に思い浮かんだのがCrushだったそうな。とはいえ、偶然なのかなんなのか、そこら辺に因果関係があるのかは謎です。

と少し前置きが長くなりましたが、とりあえずメインとしては初登場です。

PENOMECO(페노메코/ペノメコ)
チョン・ドンウク(정동욱)
1992年10月7日
所属レーベル:Million Market
所属クルー:FANXY CHILD

デビューは2014年のシングル「Right There」。

DEANやCrushと同じFANXY CHILDのクルーですが、彼にとって最も重要な人物と言っても過言ではないのが同クルーメイトでもあるBlock BのZICOです。
2人は共に日本に留学中、東京・新宿区にある韓国学校「東京韓国学校」に通っている時に出会っています。当時周りにはヒップホップを聴く友人がおらず、共通の趣味を通じて親交を深め、以降は大学まで同じ。10年来の友人となりますが、PENOMECOが一時アーティストの夢を諦めかけ、ようやく5年の時を経て音楽活動を再開した時、ZICOは「その話をしてくれるのを5年間待っていた」と言ってくれたとのこと。
2015年にはZICOの曲「Yes or No」にPENOMECOがフィーチャリングで参加、今年1月にリリースされたPENOMECOの「L.I.E」にはZICOがプロデュースを務めるなど、その友情は継続中なのであります。

昨年はSHOW ME THE MONEY6に、そして今年4月にはMnetで放送された、シンガーソングライターがその実力を競うプログラム「BREAKERS」にも出演。
基本はラッパーですが、シンガーソングライターとしても実力のあるアーティストなのです。
顔は片桐はいりに似ている。IU、TWICE、IZ*ONEが好きらしい。

そして今回の「No.5」。
タイトルで真っ先に思い浮かぶのは、そう、言わずと知れたCHANELの香水「N°5」。歌詞の中にも「Stay tuned channel No.5」なんて出てきますが、「No.5」と呼ぶ女性への恋心を、香りを比喩として歌われたものです。
EPの「Garden」も「香り」をコンセプトとしているようで、Crushも香水について調べたりしたのだとか。それに加え、12月30日にソウルで開催予定のEPリリースパーティーでは、タイトルの通り庭園を設け、ユリ、ユーカリ、ミモザといった各トラックを象徴する植物が展示され、更にはPENOMECO自らが調香師と製作したオリジナルの香水まで用意され、様々な香りの中で音楽を聴いてもらおうという演出がなされるようです。TRACK LISTのアートワークといい、洒落てんなぁ。

「No.5」のMVのエグゼクティブ・プロデューサーにはLOONAやティファニー・ヤンを手がけたVM Project Architecture、ディレクターにはそのVMPAの所属で、IUの「BBI BBI」やSik-Kの「FIRE」を手がけたParanoid Paradigmですので、映像も独特の色彩で美しいです。

あ、ちなみにこのMVはSMエンタ、Million Marketから出ていますが、これはMillion MarketがSMの傘下だからでございます。

というPENOMECOでしたが、特に乾燥が強くなってきたこの季節。鼻もつまり気味で嗅覚がバカになってる。そんな方は「Garden」を聴いて耳から香ってみるなんてのはいかがでしょうか。

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