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【ハン・ヨハン】踊るギター侍【DANCE feat.GIRIBOY】

はい、きました。いつかちゃんと紹介しよう紹介しようと思いながら待っていた人物が。その人こそハン・ヨハン。

ハン・ヨハン(HAN YO HAN)
ハン・ヨハン(한요한)
1991年12月3日
178cm
アヒョン産業情報学校 実用音楽科卒業
湖原大学 実用音楽学部学士
JUST MUSIC
 所属クルー・WYBH(宇宙飛行)

こんなふざけたスクショを紹介画像にしてしまったので、芸人か色物ミュージシャンと思う人もいるかと思いますが、ちゃんとしたミュージシャンです。そしてなかなかの異色なのです。
彼は当ブログで一応2度登場しています。初めは1月4日の【プレイリスト】逃した犬 2018【ナムジャ編】。この時はIndigo Musicのラッパー・NO:ELを紹介した関連で名前のみ。その次が【ジャッキー・ワイ】アタマがティン【GIRIBOY】。こちらではジャッキー・ワイをメインで取り扱っていたので、写真と名前、生年月日、所属レーベルのみ。ということでついにちゃんとした経歴をばご紹介です。

ハン・ヨハンはSwings、GIRIBOYのいるJUST MUSIC所属のギタリスト・ラッパー・作曲家で、中学から高校まではクラシック音楽を学び、高校3年生でギターを専攻。その後、湖原大学・実用音楽学部に入学し、そこでR&Bボーカルグループ・URBAN ZAKAPAのチョ・ヒョナを通じてヒップホップクルー・Overclassにギタリストとして紹介され、同クルーのバーバル・ジント、Swingsと出会います。
以降はOverclassのコンピレーションアルバム・Collage3やバーバル・ジントのアルバム作業へ参加。
JUST MUSICのアーティスト達とはGIRIBOYへの楽曲提供やSHOW ME THE MONEY2にSwingsが出場した際のステージ編曲などを引き受けながら交流を続け、2016年11月に同レーベルへ加入。
これまでに2枚のシングルと6枚のEPを、そして3月9日に初のアルバム「EXIV」(タイトル曲「DANCE(댄스)」)をリリースしたばかりです。

経歴だけ見ると真っ当なミュージシャンに思えますが、まず面白いのはJUST MUSICに加入する時の条件。それは“ダイエット”です。

はい、この髭面もシュッとした顔立ちも先に貼った金髪もみんなハン・ヨハンです。彼は太りやすい体質のようで、レーベル加入時には40kg近く減量したそうです。今はまた戻っちゃったけどね。

そして特徴的なのは肩書きに「ギタリスト」とあるように、彼の作るサウンドはギター小僧っぽいハードなリフを用いた楽曲が多数あります。その一つが「Helicopter feat. Kid milli & NOEL」。

良い。非常に良い。今でこそヨジャグルを中心にKポップばかり聴く私ですが、かつては欧米のロック・パンク畑にいたので、この感じは大好きです。ちなみにMVでギター背負っているのも彼です。

もう一つ特徴的なのが、彼のリリースする音源のアートワークです。

「Bumper Car (feat. NOEL & Young B)」

「MUSASHI Ⅱ」

「Helicopter feat. Kid milli & NOEL」

「Dragon Bike」

刀大好き。タイトルにも「MUSASHI」と付いていたり、歌詞にも「KAMIKAZE」などが出てきたり「Kawaii」という曲があったり、シグネチャー・サウンドには刀を抜くような音も入っていたりするので、日本が大好きなのでしょう。ついでに言うと、今回のGIRIBOYをフィーチャリングに迎えた「DANCE(댄스)」。MVにはある映画のオマージュが。

上が「DANCE(댄스)」でのカット。
下がオマージュ元となっている
「シックス・ストリング・サムライ」。

日本と韓国合わせて、何人がこの映画覚えているんでしょう。30人くらいはいるかな。とにかくマイナーすぎるw

彼、ほぼ間違いなくオタクです。まぁそこがより親近感あるところなんですが。「カート・コバーン」っていう曲もあったりして、なんだか彼とは気が合いそうです。

とはいえ、「DANCE(댄스)」は思いっきりふざけたMVながら、そのタイトル通りとてもダンサブルでキャッチーな楽曲で、他にも彼がこれまでリリースしたものには「Easy」というアコースティック曲、ステラ・ジャンというフォークシンガーをフィーチャリングした「Can’t Get Close」というメロディアスなバラード、ポップな「Diet」や、「Baby I’m a Rockstar (feat. NO:EL & 김승민)」「Bumper Car (feat. NOEL & Young B)」といったハードなものまでかなり幅広い。けれどもすごく聴きやすい。これは彼が作曲する時に「大衆に受け入れやすいコードを意識して作るようにしている」からのようです。

さて、そんなハン・ヨハンの1stアルバム「EXIV」にはSwingsをはじめ、バーバル・ジントやNO:EL、Young B、Kid Milli、そしてタイトル曲である「DANCE(댄스)」のGIRIBOYなど多彩な面子が勢揃い。曲もかなりバラエティに富んでいるので、ぜひ一聴して頂きたいです。

今年はAOMGやH1GHR MUSICだけでなく、JUST MUSIC、Indigo Music(Swingsがボスを務めるもう一つのレーベル)が更に活発に活動していきそうです。そしてハン・ヨハン。来日したら必ず行くぞ。彼のコンサート、いや、ライブ、絶対楽しいはずなので。

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