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【TAEYEON】三十路の四季彩【Four Seasons】

3月24日、少女時代のテヨン(태연/TAEYEON)がシングル「四季」をリリースしました。

テヨン/Taeyeon
キム・テヨン(김태연)
1989年3月9日(31歳)
全羅北道 全州市 完山区
158cm/45kg/A型
少女時代/少女時代 テティソ/少女時代 Oh!GG
リーダー/メインボーカル

まず楽曲、そしてビジュアル、ともに素晴らしい!

四季(사계/Four Seasons)
作詞:Kenzie
作曲:Josh Cumbee/Afshin Salmani/Andrew Allen/Kenzie
編曲:Kenzie/NONFICTION(AFSHeeN/Josh Cumbee)

「믿고 듣는(信じて聴く=安心して聴ける)」ボーカリストと称賛されるテヨンがリリースしたニューシングル「四季」は、アコースティック・ギター中心のサウンドが印象的なオルタナティブな楽曲で、サビの多彩なストリングスとテヨンの感性あふれるボーカルが合わさって、劇的に変化する様子を演出しています。歌詞では、四季を通して愛し合っていた二人が少しずつ疎遠になっていき、今も愛しているのかを悩んだ末に別れを切り出すストーリーとなっています。

22日に先行公開されたMVでは、季節や心境の移り変わりが字幕によって演出されています。

「四季が行き来し…」

「あなたは私の全てだった、だけど私は行こうと思う」

「そして今、私は新しい何かを求めている」

「私の冬も夏もあなたに捧げた」

「本当にあなたを愛したのだろうか?」

「私たちはお互いに間違えて」

「私たちはお互いを蝕んだ」

「さぁ再び輝こう」

「また季節が変わる!」

「私は本当にあなたのこと愛しているかしら?」

「私は愛しているの?」

「私たちは、すごくいい恋人だった…」

「私の冬も夏もあなたに捧げた」

MVを手がけたのはBEHIND THE SCENES(btsfilm)itchcock氏が監督を務めています。これまでに手がけた、赤頬思春期の「볼빨간사춘기(Bolppalgan Puberty)」やIUの「 Through the Night(밤편지)」「Palette(팔레트)」でも同様に字幕での演出が見られます。

MelOn 週間チャート(3/25〜3/31)

音源成績も非常に好調なようで、MelOn、genie、Mnet Music、Bugs!、Olleh Music、Soribada、VIBE(NAVER MUSIC)など、各音楽配信チャートで10日連続1位(4月2日22時基準)を記録しており、いわゆるオールキル&ロングヒットを達成しています。ただ、本日(4/2)18時、音源ヤクザとして名高い赤頬思春期がミニアルバム「思春期集1 花の気配」とタイトル曲「私だけ、春」をリリースして、猛烈な勢いでチャートを駆け上がっているので、明日あたりその記録も止まりそうですが、13日から始める日本ツアー「TAEYEON JAPAN TOUR 2019 ~Signal~」も即日完売しており、その勢いはしばらく続きそうです。


テヨンは3月9日に、30歳の誕生日を迎えました。

女性にとって三十路は大きな節目となる齢で「30までには〜」という枕詞で、自身の人生設計がよく語られます。少女時代というアイドルとしての時期を過ごしたテヨンもソロ歌手として長いキャリアを積み、今や多くの恋も経験してきたはずです。

十代や20そこらの時は人生が果てしなく感じられるものです。咲き誇る桜も、照りつける太陽も、色とりどりの紅葉も、指先を温めた白い吐息も、繰り返される一つの行事に過ぎません。

しかし、仕事の環境が変わり、友人が結婚し始め、そして老け込んでいく親の顔などを目の当たりにするたび、出来事に対して「この瞬間は、もう二度と訪れないかも知れない」と実感するようになります。「女は三十から」などとよく言われますが、それは繰り返される瞬間に想いをはせれる様になるからだと思います。喜びも、悲しみも、些細なことを大切にできる人は年齢に関係なく美しく見えます。「あと何度、私はこの瞬間を味わえるのだろうか」そう思えた時、女としての人生は再び輝き始めます。

テヨンが節目となる齢の初めにこのような曲をリリースしたことは、これまでの人生を大切にしつつ、一人の女性として、もう一度輝こうとする決意の表れのように感じます。

日本では年号が「平成」から「令和」に変わり、平成元年生まれの女性たちも三十代の始まりとともに新しい時代を生きていくことになります。

美しき「四季」の歌が、節目を迎える女性たちの人生賛歌でありますように。

ファイティン!

 

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