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【Eyedi】令和の前の昭和【& New】

4月26日(金)、Eyedi(アイディ)が8枚目のシングル「&New」でカムバしました。

※彼女のプロフィールについてはこちらで紹介していますので、よろしければご参照下さい。
【Eyedi】純喫茶あいでぃ【Caffeine】

アイドルたちとは違って、ソロアーティストは割と長めのスパンでカムバするような印象でしたが、前回の「Caffeine」が昨年の12月17日なので「お、もう来たか」という感じです。

そしてこのEyedi「&New」を持って、個人的に一つ止めようと思うことがあります。それは「Caffeine」他、当ブログのいくつかの記事でも言っている「80’Sリバイバルやシティポップがキテる」です。もういいでしょう。これが完全に定着した“いちジャンル”となるのか、“ブーム”で終わるのかはわかりませんが、もういちいち「シティポップ、流行ってるよね」と記すのはいらないかなと。

というのも、これまでは“その要素を入れた楽曲”というのが多かったと思いますが、「&New」は、そこから更に色々と踏み込んだ要素を色々と入れて来たなと思うからです。

まずはアスペクト比(画面比率)。
現在公開されるMVのスタンダードは16:9という少し横長の画面サイズかシネマスコープサイズの12:5が一般的ですが、「&New」はかつてのテレビサイズである4:3で撮られています。

例えばパク・ボラムの「one more shot(한 잔만 더 하면 )」も同様に4:3ですが、こちらはHi8などの古いビデオカメラでの撮影を模した作りなので少し意味合いが異なり、「&New」はかつて観ていた音楽番組的なアプローチです。
ちなみに少し前に話題になった同ジャンルの「YUKIKA/NEON(네온)」は4:3、16:9、12:5という3つのアスペクト比で構成されています。

そしてそれは楽曲面からもわかります。
1990年代の青春ドラマのOSTからインスピレーションを受けたという「&New」はかなりローファイな音で、全体的にくぐもったように聴こえるのも、MV中に出てくるラジオから見て取れるように、モノラル音源を意識しているからだと思います。

ファッションも舞台に立つアイドルと、それを観る(聴く)一人の少女(女性か)という感じのスタイリングで、良いです。

そしてもう一つ。

このパキッとした色合いとチープなカット、そして色が変わっていく字幕は言わずもがな「カラオケ」です。もちろん昔の。

かなり徹底的に来ましたね。そういった要素がふんだんに散りばめられてはいますが、まぁとにかく楽曲が最高ですよ。そしてEyediの可愛らしいご尊顔もずっと見ていられるほど愛らしい。

細部のこだわりも含めて私的には満点です。

今夏、日本でカムバックアルバムをリリース予定のEyedi。日本人には馴染み深い楽曲を披露してくれる彼女ですので、地上波やラジオ(特にAM希望)で耳にする日も遠くないかもしれません。

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