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【ATEEZ】日進月歩のパイレーツ【WAVE / ILLUSION】

6月10日(月)、KQ Entertainment所属の8人組ナムジャグループ、ATEEZが3rd.EP「TREASURE EP.3: One To All」でカムバックしました。

当ブログではデビューから彼らを取り扱っていますが、前回の「Say My Name」(2ndEP「TREASURE EP.2: Zero To One」)で、「彼らは間違いなくこれからもっとキマっせぇ」的な事を書きましたが、なんか予想以上に早い、彼らの成長が。

2ndEP「TREASURE EP.2: Zero To One」のリリースが1月15日。その2ヶ月後である3月14日にはロサンゼルスを皮切りに、ダラス、シカゴ、アトランタ、ニューヨークと北米ツアー「THE EXPEDITION TOUR IN USA」を開催。更には4月3日のロンドンをはじめ、リスボン、パリ、ベルリンなど計10都市でのヨーロッパツアー「THE EXPEDITION TOUR IN EUROPE」が行われ、チケットは全て完売。

5月にはKCON2019 in JAPANで初来日。初日の17日(金)にはM COUNTDOWNステージでパフォーマンスを行い、コンベンションには全日登場。そのKCONに先立つ5月14日にはJAPANオフィシャルTwitterが、16日にはJAPANオフィシャルサイトが開設されました。

私はKCONの2日目にコンベンションステージで生のATEEZを観ることが出来ましたが、まぁ凄かった。

人、熱気、そして彼らのパフォーマンス。私が観たコンベンションステージのアーティストでは間違いなくぶっちぎりの熱さ。とにかくあんなに人が集まるとは、というくらい凄い数でした。そのステージ前、アーティストブースをウロウロしている時に彼らがブースにやってきたんですが、人だかりで全く見えず。なんかちょっとユンホらしき人が見えたような、って感じで、人気の高さを十分肌で感じる事が出来たのです。

とはいえ、KCONの前に行われた北米・ヨーロッパツアーに関してはどんなもんだったのか。ロンドンやパリとか言っていますが、どんな箱だったのでしょうか。もしかしたら、ロンドンはロンドンでも、東京で言う新大久保かもしれません。

そこでロンドンの会場だった「O2 Forum Kentish Town」を調べてみました。

HPを開くと、いきなりイギリスを代表するバンドの一つ、Primal Screamのライブ告知です。この時点で新大久保ではない事が確定です。プライマルは新大久保には来ませんから。

そして載っていました、フォトアーカイブにも。会場はというと、

なかなかデカい。少なくともZepp TOKYOくらいはありそうです。他の都市でのツイートも見てみましたが、多少の差はあれど、だいたい同じようなキャパだった模様。それが完売ですからね。やはり彼らの名は着実に広まり、人気も獲得していると見て間違いないでしょう。

そんな彼らのカムバ。

今回はデビュー作「TREASURE EP.1:All To Zero」(タイトル曲「Treasure」「Pirate King」)同様、「WAVE」と「ILLUSION」のダブルタイトル曲になっています。

ティーザーだけ見ても分かるように、これまでとはかなり趣が変わり、随分とカラフルで爽やかになりました。

これまでのコンセプトを踏襲しながらも、また新たな彼らの姿を見せた「TREASURE EP.3: One To All」。

「WAVE」ではムーンバートンとカントリーギターがマッシュアップされた曲で、叙情的なギターのメロディとKポップお馴染みの「Hakuna Matata」というサビは、夏の到来と彼らが歩むであろう輝かしい未来を連想させます。MVはさながら航海の途中に降り立った島での休息といった感じで、強烈なパフォーマンスでその存在感を一気に高めた前作とはうって変わり、「そうか、言ってもまだATEEZも少年なんだよな」という初々しさを感じさせてくれます。

「ILLUSION」はヒップホップをベースにしたピアノとブラスサウンドが印象的な曲ですが、MVでは海ではなく空を航行する船が描かれ、Kポップという広大な世界を軽やかに進むような心地よさがあります。そしてMVの最後ではアルバム収録のインスト曲「Crescent」が挿入され、「Open You’re eyes」という囁くような女性の声が、早くも次作への期待感を煽るのです。

曲調は前作までと違うことは確かですが、やはりATEEZらしさは損なわれておらず、その一貫したスタイルが彼らの魅力であることは間違いありません。それはアルバムの収録曲でも同じで、オープニングを飾るEDMテイストの「UTOPIA」から、ほどよく歪んだギターの音色が美しいラストトラック「Dancing Like Butterfly Wings」まで、まるで映画のOSTのような展開で、やはり彼らはアルバムを通して世界観を構築しているグループなのだと再確認しました。

そんな彼らの屋台骨となっているのは、実力派シンガーソングライター・EDEN、作曲家・BUDDY、LEEZに加え、私にとってドゥケの楽曲といえばこの人・Ollounderも加わり(LEEZ&Ollounderコンビでもドゥケの楽曲を多数手がけています)、その4人で構成されたプロデュースチーム・EDE-NERYが過去のTREASUREシリーズと同様に全体のプロデュースを手がけているのです。

来月には「TREASURE EP.3: One To All」のリリースイベントが日本で開催され、再び日本へとやってくるATEEZ。

彼らがBIG WAVEとなるのはもう間もなくでしょう。その壮大なILLUSION、見逃し厳禁です。

追記:6月20日、ATEEZはM COUNTDOWNで見事に初の1位を獲得しました。

ブログの公開前日だったにも関わらず、うっかり記事内に入れるのを失念しておりました。ATINY(エイティニー/ファンダム名)の皆様、大変失礼しました。
そして遅ればせながらATEEZ、おめでとう!

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