ALL YOU NEED IS KPOP!

【DAY6】青春の記録【Time of Our Life】

7月15日(月)、JYP Entertainment所属の5人組ナムジャバンド・DAY6が5thミニアルバム「The Book of Us:Gravity」(タイトル曲「Time of Our Life(한 페이지가 될 수 있게)」)でカムバしました。
これは昨年12月10日リリースの4thミニアルバム「Remember Us:Youth Part 2」(タイトル曲「days gone by」)以来、7ヶ月ぶりのカムバです。

この「The Book of Us:Gravity」は、眩い青春という時間を、彼らと共に記録していこうという意味が込められています。

プレスリリースによると「様々なジャンルと新しい試みが盛り込まれたアルバム」という事で、前回同様、全ての楽曲の作詞・作曲にメンバーが携わっているのですが、確かにこれまでの彼らのサウンドから大きく成長しているように思います。

デビューから暫くはいかにも若者のバンドサウンドと言った感じのエモコアでしたが、前回のタイトル曲「days gone by」ではニューウェーブに挑戦し、新たな姿を魅せました。しかし、今回のアルバムはその流れを踏襲しつつも、音としては更に洗練された上に、突き抜けるような広がりを感じる楽曲陣に仕上がっているように思います。

特にタイトル曲の「Time of Our Life(한 페이지가 될 수 있게)」は、爽やかさの中にも哀愁のあるイントロや、加速して疾走するようなサビが気持ちよく、まさしくこの時期に聞くにふさわしい1曲。
面白いと思ったのは、AメロからBメロの展開が、一見ベタでダサい80年代のビートパンク的な流れなんですが、すんでのところでそうなっていない。これはおそらくメロディの乗せ方が上手なんだと思います。「days gone by」の時も感じましたが、どこかで聴いたことがあるような音の連なりであるにも関わらず、良い意味で少しクセがあって耳に残るメロディというのが、彼らの持ち味なんだろうなという気がします。
私、この曲凄く好きです。
そしてもう1曲。まだアルバム全体を聴き込んだ訳ではありませんが、TRACK6の「Best Part」は、とてもメロディアスでダンサブルでエモーショナル。アルバムを締めくくるにピッタリな曲だと思います。

さて、そんなDAY6は先月の6月29日にソウルにある蚕室室内体育館で「DAY6“You Made My Day” Ep.2 Scentographer」というタイトルのファンミーティングを開催しました。

これが即完売という事で、そういえば彼らの人気ってどれほどのものなんだろうかと思い、その会場を調べてみたら、これが結構凄い場所でした。

こちらはDAY6の妹グループである、世界のTWICE

そのTWICEの「TWICE 2ND TOUR TWICELAND ZONE 2: Fantasy Park in Seoul」が行われたのがこの体育館なのです。

最大収容人数は約2万人。ほとんど横浜アリーナです。基本的にヨジャグル中心で聴いている私ですが、BTSとかEXOクラスならば、流石にいかほどの人気かというのはわかります。けどDAY6も凄いのね。いや、別にナメてた訳ではないですが、いざ調べてみなければ皆目見当がつかなかったものですから。

そんな私の無知を嘲笑うかのように、彼らは8月から2019ワールドツアー「DAY6 WORLD TOUR ‘GRAVITY’」を開催致します。

8月9日からは再びソウル・蚕室室内体育館で3DAYS。その後は大邱や釜山、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、LAなどの北米、メルボルン、シドニーなどのオーストラリア、シンガポール、マニラ、ジャカルタ、バンコクなどアジア、ミラノ、パリ、ロンドン、アムステルダム、ベルリン、マドリードなどのヨーロッパにいたるまで合計26都市、31回公演を行います。

今やBTSをはじめ、NCT127やBLACKPINK、そしてTWICEなど、WORLD TOURを開催するKポップグループは数多くいます。DAY6も2018年6月から7ヶ月間に渡り、世界24都市を回る初のWORLD TOURを行なっています。しかし今回は公演数だけでなく、会場の規模も拡大されているという事です。
欧米のミュージックシーンでは依然としてヒップホップやEDM勢が席巻している訳ですが、そこにはKポップも含まれるようになりました。そんな中、バンドであるDAY6も確実に人気を得ているというのは嬉しい限りです。

しかし見方を変えれば、この「DAY6 WORLD TOUR ‘GRAVITY’」は一つの勝負所とも言えます。

今回の「Time of Our Life」のハングルタイトルである「한 페이지가 될 수 있게 (ハン ペイジガ ドェル ス イッケ)」は「1ページになれるように」という意味です。そしてアルバムタイトルとツアー名に入っている「Gravity」は「重力」。

DAY6がその魅力で世界の人々を惹きつけ、再び輝かしいキャリアとなる1ページを刻む事が出来るのか。

というツアーなんですが……

2018年のツアーと同じく、今回も日本が入っていないのはどういう事なんでしょう……。

 

最新情報をチェックしよう!