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【TAEYONG】長い旅路の果てに【NCT】

ソロ

グループではなく

たった一人でステージに立つ

その存在に求められること

歌唱力

ダンス

ラップ

それらは全て正解であり

間違いでもあります

最適解は

その全てに図抜けていること

つまりは万能であること

それはSMという看板を背負う者に

課せられたカルマだと言えます

韓国最大手の事務所であるSMエンターテイメントの所属アーティストには、そうそうたる名前が並びます。東方神起、SUPERJUNIOR、SHINee、EXO、少女時代、f(x)、Red Velvet、などなど枚挙にいとまがありません。ソロで言えば間も無くデビュー20周年を迎える大ベテランのBoA、その他で近年目立っているのは少女時代のテヨン、次いでSHINeeのテミンなどの名が挙がるでしょうか。実績であれば、その三人には見劣りしますがポテンシャル込みで私が次世代のエースに推したいのが、今回のSM STATION(2016年に開始されたSMエンタの音源公開プロジェクト。SM所属のアーティストを基本としながらも、外部のアーティストやプロデューサーなどとのコラボが積極的に行われる)で、シーズン3のアンカーを飾ることになったNCTのテヨン(태용)です。奇しくも少女時代のテヨンと日本語では同じ表記ですが、ハングルでは「태연」なので違う名前です。

テヨン
(태용/TAEYONG)
イ・テヨン(이태용)
1995年7月1日(24歳)
ソウル特別市 冠岳区
174cm/58kg/O型
NCT/NCT U/NCT 127
リーダー(NCT 127)
メインラッパー/サブボーカル/メインダンサー
HP1/HP2/HP(JP)
Facebook/Twitter/Twitter(JP)
Instagram/VLIVE/YouTube
※リンクは全てNCTのグループアカウントです。

テヨンが所属するNCTは今や総勢18人を超える大所帯グループとなりました。中国版NCTである威神V(WayV)の7人(内4人はNCT所属)を含めるとその数は21人にも登ります。大きくは4つのサブグループ(U/127/Dream/WayV)に分かれており、その中で最も活発に活動しており、テヨンがリーダーを務めているNCT 127(エヌ・シー・ティー・イリチル)の10人です。

7月18日には、先日リリースした4thミニアルバムWE ARE SUPERHUMANのリードトラックでもある「Highway to Heaven」の英語ver.が公開されました。

テヨンはNCTの中心メンバーとして活動する前、つまり練習生時代(SMルーキーズ)から才能を見込まれ、表舞台に立っていました。

先にデビューしたRed Velvetの2ndシングル「Be Natural」に客演で参加しています。SR14BとはSM ROOKIES 2014 BOYSのことです。

また、これまでSM STATIONにはシーズン2でHitchhikerAROUND」、ユ・ヨンジン「함께(Cure)」とSM所属の作曲家である二組と共演しています。

楽曲の振り幅もそうですが、テヨンの魅力はギャップに溢れているところです。

まずはそのギャップを生み出す端正なルックスですが、2017年1月にはアイドル100人が選んだ美男子1位にも輝いています。SMに入社したきっかけもオーディションではなく路上スカウトだったので、単にルックスだけで選ばれたということになります。個人的には韓国人男性らしい、SMっぽいイケメンだなという印象です。

高校生だった当時は芸能界に興味がなく、三大事務所(SM、YG、JYP)も知らなかったと言います。非常に綺麗好きで、宿舎の掃除や、整理整頓、手を洗う様子がしばしば目撃されていますが、本人曰く潔癖症ではないとのこと。アイドルを志すまでは命をかけて他の生き物を救う姿に憧れて、消防士になるのが夢だったそうです。他にも高所恐怖症や料理上手など、ステージで見せるカリスマ性からはかけ離れた面をいくつも持っています。

様々な魅力を備えたテヨンですが、意外にもその性格は人見知りで「クリスマスを楽しみにしたことがなかった」とか「バレンタインデーにチョコレートを一度ももらったことがない」という、おおよそ信じ難いエピソードの持ち主でもあります。ただグループでは年長組(上から3番目)にあたり、メンバーの面倒見も良いことから非常に慕われているようで、特に年齢の近いユウタとドヨンとは仲良くしているようです。

そしてそれらの魅力は、一周回ってステージでの魅力をさらに際立たせることになります。NCTおよびテヨンのパフォーマンスが際立っていると、個人的にオススメの動画を3つご紹介します。

これらを見て、何か感じいることがあるなら、それは私と同じ気持ちということです。

※テヨンがTwitterにアップした写真。

「Long Flight」は甘く幻想的なボーカルとそれに伴ったリズミカルなラップで、最先端のEDMでパワフルに決めている普段のNCT・テヨンの姿とは180度違った新たなギャップと言えます。作詞・作曲にも参加し、自身初となもなったソロ曲の紹介文で、テヨンはこの曲に込めた想いを語っています。

私は空がとても好きです。
雲の形も好きで形が変わっていく過程も好きですね。
一部の人々は、長距離飛行を嫌います。
しかし、私は珍しく長距離飛行が好きなんです。
雲の色も多様で、その予測と変わる大きさを、楽しみ続けることができます。
幼い頃から、天国は空にあると考えていて
空は美しくふんわりしているだろうというイメージがありました。
だから、空を見るのが好きでした。
“Long Flight” には「もし君と長距離飛行をすることになれば、
決して退屈させることはないでしょう」という意味を込めました。
長距離飛行をしながら聴くことができる、暖かい曲となれたら良いですね。

テヨンは練習生時代、ダンスのトレーナーから「この子は駄目」と失格の烙印を押された過去があります。しかしながら彼は腐らず、自主練を続け、今やSMでも1、2位を争うほどの実力を身につけました。それは世界中から才能が集まるSMにおいて、途方もない所業だと言えます。

「Long Flight」それはテヨンがSMを背負って立つ日までの長い旅路のことなのでしょう。

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