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【(G)I-DLE】赤坂では収まらなかったラタタ【JAPAN DEBUT SHOWCASE】

7月23日(火)
天候:曇りのち雨
最高気温:29.3℃ 最低気温:22.4℃
湿度:88.75%(18~21時の平均)
(G)I-DLE
JAPAN DEBUT SHOWCASE
in マイナビBLITZ赤坂
2018年に5月2日に1stミニアルバム「I AM」(タイトル曲「LATATA」)でCUBE Entertainmentからデビューした6人組ヨジャグループ、(G)I-DLE。
それから約1年3ヶ月後となる2019年7月31日、「LATATA (Japanese ver.)」でついに日本デビュー。
そのリリースに先立った7月23日(火)、東京・マイナビBLITZ赤坂にて「(G)I-DLE  JAPAN DEBUT SHOWCASE」が開催
という事で、まずは先にどんな公演だったのかというのをザックリ説明します。
会場キャパ:約1,500人
チケット:ソールドアウト
開演はほぼ定刻の19時01分。
終演、20時19分。
アンコールを含めて全6曲。
間にKポップではお馴染みの古家さん司会で、30分弱のトーク。
イベント事では恒例の、みんなで記念撮影なし。
終演後のハイタッチ会は小雨の降る中、外で15分ほど待機。
はい、これだけ見ると「おいこらCUBE」と。
「ナメてんのかUniversal Music Japan」と。
そうお思いかもしれません。
確かに曲数は少なかった。それは事実です。ショーケースとはいえ、もう2、3曲はあっても良かったかなとは思います。しかも6曲のうち2曲は「LATATA」と同「Japanese ver.」。

加えて、日本デビューアルバム収録予定の日本オリジナル楽曲「Light My Fire」、そしてミンニの自作曲「For You」もありませんでした。
公演時間も、足腰が疲れてしまうおじさんには優しいものでしたが、まぁ短い。ここには15分程度のVCRも含まれますし。

しかし、なのです。
私はこの日、とてつもなく貴重な体験をしたように思っています。

というのも、おそらく今回のこの公演、数年後には「オレ、あの場にいたんだぜ」になる気がするからです。

2018年の新人賞をほぼ総ナメし、花道を闊歩している真っ最中なグループの日本デビューステージです。そんな公演を観れただけでもラッキーなのですが、あの場にはそれ以上のものがあったように思います。
(G)I-DLEは間違いなくこの先、もっと大きなグループになります。それは何も数年後という先の話ではなく、もっと近いうちにそうなるはずです。もちろんこれまでの実績だけを振り返っても容易に想像できる事ではありますが、私はこの日のステージを観てそれを改めて確信したのです。

そう思うに至ったのには理由があります。

まずは会場に来ていたファンです。
ショーケースに来るくらいですからガチ勢が多いのは当然なんですが、その熱気と熱意たるや、もしかしたら私が観た中で一番かもしれません。それは歓声の大きさ、そして多くの人が一体となった、本国ペンに勝るとも劣らないハングルでの掛け声からも十分感じる事が出来ました。
「ファンあってこそのグループ」とはよく言う事ですが、日本のNeverland(ファンダム名)もかなり強力だと思います。
ちなみに各メンバーへの声援の大きさですが、ほぼ横並び。6人という人数はあるものの、ここまで差のないグループは珍しい気がします。あえて言うならば、スジン、ソヨン、ウギが少しだけ多かったかもしれません。

そしてもう一つ。

マイナビBLITZは彼女たちには小さ過ぎたという事です。

私は普段であれば推しを7割、それ以外のメンバー3割という感じで観ていますが、今回に関しては結構平均的に観ていた気がします。それほど個々のパフォーマンスには目を見張るものがありました。
とは言え、その中でもやっぱりソヨンは凄かった。リーダーと言う事もあり、人一倍気合も入っていたのでしょう。なにしろ日本語歌詞も含め全て生歌。ラップパートではいつもよりトーンを上げ、生で観る臨場感を存分に感じさせてくれました。
ミヨンとミンニも同様です。彼女たちの歌の上手さや、ソヨンの楽曲との相性が抜群なのはすでにわかっていた事ですが、高音のミヨンと、サビをグッと締めるミンニという2人のコントラストは、直に観るとシビれます。どこまで被せを入れていたのかは判断しかねますが、あれが全部生歌だったら、2人は結構なバケモノだなと。
しかし一番驚いたのは6人のダンスです。
(G)I-DLEはヨチンのような力強いカルグンムや一糸乱れぬダンスを売りにしている訳ではありません。個人的に見ると、彼女たちのダンスはメインダンサーであるスジンを中心として作り出されるグルーヴで引っ張っていく感じです。それが凄い。画面で観るのとは別物です。
そんな一つ一つの要素が集まって発せられた彼女たちのエネルギーは、まるでここでは窮屈だと言わんばかりに会場内で圧縮され、今にも空間を押し広げそうなほどの輝きを放っていて、より大きな会場に立つ彼女たちの姿を容易に想像させました。

僅か6曲。しかしそれは次への期待を大きく膨らませる6曲だったのです。

SETLIST
1. Uh-Oh
2. MAZE – Japanese ver. –
3. LATATA
4. Senorita
5. HANN (Alone) – Japanese ver. –
ENCORE
6. LATATA – Japanese ver. –

冒頭でちょろっと触れたように、ハイタもしてきました。

これはいつも通りコンマ何秒の世界だったので「うん、みんな可愛かったな。たしか…」くらいでした。
しかし終わった後、私はふと感じたのです。

「なんかまた会えるような気がする」

それはこういったイベントなどではありません。
何か別のものですが、それが何かはわかりません。
だって予感ですから。
まぁ自分にそう言い聞かせているだけかもしれないけど、ただそう思ったのは初めてなのです。

気持ち悪いですか?

まぁそうでしょう。自分でもそう思います。しかし信じる事は大事ですからね。

「すげーもん観た」という公演の高揚感と、これまでにない不思議な予感を胸に、私は雨の赤坂を後にしたのです。

さて、次はZeppかアリーナか。
ソヨンは「またすぐ会いに来ます」と言っていましたからね。
今年中にもう一度来てくれる事を願います。
と、その前にファンクラブに入らなければなりませんな。

もう一つ確信したこと。
やっぱりウギだな。

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