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【HA:TFELT】映画仕立ての幸福論【Moonbyul】

あなたは今、幸せですか?

私は幸せではありません。

なぜなら

幸せだからです。

理由は単純、大好きな人たちがコラボしてくれたからです!

8月1日、HA:TFELTがシングル「Happy Now (Feat. 문별 of 마마무)」を公開しました。

HA:TFELT
(핫펠트/ハッフェルト)
パク・イェウン(박예은)
1989年5月26日(31歳)
京畿道 高陽市
165cm/47kg/AB型
HP/Twitter/Instagram/Facebook

言わずと知れた元WONDER GIRLS(원더걸스/ウォンドゴルズ)のメインボーカル“イェウン”ことHA:TFELTは、2017年の4月にJYPエンターテイメントとの契約を満了し、親交のあったDynamic Duoが設立したAmoeba Cultureと契約を結びました。ヒップホップ系のレーベルであるAmoeba CultureにおいてHA:TFELTは、唯一の女性でありアイドル出身のアーティストです。

HA:TFELTというアーティスト名はWONDER GIRLS在籍時から使用しており、2011年にリリースされた2ndアルバム『Wonder World』の収録曲「GNO」を作詞・作曲した際のペンネームとして初登場しています。意味はHeartfelt(心から)という言葉にHot(熱い、新しい)という言葉を合わせて「心のこもった音楽、心が感じる音楽を新たに作り出す」という意味だそうです。

Amoeba Culture移籍後のHA:TFELTはOSTを除けば、2つのシングルをリリースしています。

2017/10/12
MEiNE
2018/4/18
Deine

そしてそのHA:TFELTと今回タッグを組んだのが、こちらも言わずと知れたMAMAMOOのイケメン・ラッパーことムンビョル(문별/Moonbyul)様です。

そのシャープなルックスとダンディな声から繰り出されるラップは、アンニュイなボーカルのHA:TFELTとの相性は抜群です。二人の様相はボニー&クライドやミッキー&マロリー(「俺たちに明日はない」「ナチュラル・ボーン・キラーズ」いずれも悪党が主役の映画)に登場する、運命で結ばれたような悪党カップルをイメージさせます。

冒頭の動画はMusic Videoではなく「Short Film」と銘打たれており、実際の曲の尺(3:30)より短い構成となっています。冒頭ではHA:TFELTが元カレの物と思われるおしゃれなTシャツ、靴、充電器、時計などを壊しながら、可愛らしい復讐をしており、映画「親切なクムジャさん」を連想させます。

カットに続き、HA:TFELTが紙を一枚ずつめくっていくシーンは「ラブ・アクチュアリー」、その後のムンビョルのラップシーンでのスタイリングは「キル・ビル」など、様々な映画を連想させるオマージュが続いていきます。

この猟奇的なタッグを実現させたのはAmoeba Cultureが仕掛ける「Code Share」という企画でして、Amoeba Culture所属のアーティストと様々なジャンル及びレーベルのアーティストがコラボレーションすることによって、ユニークでトレンディな音楽を作り出すためのプロジェクトです。Amoeba Cultureは音楽という共通点を介して様々なジャンルとカラーで、細胞分裂していくプロジェクトと説明しています。

先立って同所属のヒップホップグループRhythm PowerのHANGZOOと(G)I-DLEのミヨンも「Cart」という楽曲でコラボを果たしています。SMエンターテイメントが仕掛けているStationシリーズのAmoeba Cultule版といったところでしょうか。

そしてこの企画にはもう一人というか、もうひとチーム影の主役とも呼べる存在がいます。作詞はHA:TFELTとムンビョルが手がけているのですが、作曲と編曲にはDevine Channelが携わっています。

Devine Channelは2015年頃から活動を開始したプロデュースチームで、複数のプロデューサーや作曲家が参加しています。代表曲にはBTS「불타오르네 (FIRE)」などがあり、最近ではEXO-SC「What a life」、カン・ダニエル「뭐해(What are you up to)」、Amoeba CultureのボスであるDynamic Duo「BLUE」などを手がけており、Kポップの“今”を体現する作曲家チームとも言える存在です。

「Happy Now」の歌詞は、別れた相手が幸せにならないように願う気持ちがストレートに歌われています。

HA:TFELTはInstagramで楽曲のモチーフとなった元彼が送ってきたメールを公開し、行き過ぎたプライベートの公開だという批判を浴びました。現在は削除されてしまいましたが、リンク元であるKstyleがしっかり書き起こすというファインプレイを決めてくれています。

こんなに音信不通になったことについては、本当に謝りたい。人に対して絶対してはいけない行動なのに、一方的にこんな行動をして本当にごめん。信じてもらえないかもしれないけど、途中でかなり心配したけど、どこから話を再開すればいいか分からなかった。本当にとんでもない言い訳だが、そうだった。君が送ったカカオトーク(モバイルチャットアプリ)を見ながら悪口を言われた方がマシだと思ったし、君に良い人ぶって他の男よりもっと悪いことをしてとても申し訳なかった

_Kstyleより抜粋

いやーHA:TFELTもKstyleも性格悪いですね〜w 私が元カレだったら絶対いやです。

人の不幸も蜜の味ということで、自分自身も性格悪いなとは思いつつ…

それが元で最高のコラボまで味わえてしまったんだから、結局のところHappy Nowだということに他なりません。

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