KPWM出版からのお知らせ
これまでジェイ・パークというアーティストの動向をMook「ジェイ・パーク」として不定期に刊行して参りましたが、ただいま夏休みシーズンという事で彼の活動がとても活発なため、他アーティストへの客演も含めて特別に期間限定の「週刊ジェイ・パーク」としてお送りしている事を遅ればせながらご報告させて頂きます。
つきましてはバックナンバーと合わせて最新号まで掲載させて頂きますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
7月3日号「MIYACHI/MESSIN FEAT. ジェイ・パーク」 |
2018年3月に発表した「WAKARIMASEN」が話題となり、RADWIMPSのアルバム「ANTI ANTI GENERATION」への客演参加や、NHK「シブヤノオト」、「SUMMER SONIC 2018」などにも出演した日系アメリカ人ラッパー、MIYACHIの「MESSIN」にフィーチャリング参加した一曲。珍しく「キミトイッショニウィタイ」「コレハヌァンデスカ」など、ジェイ・パークの日本語フロウを聴けるのが面白い。 |
7月12日号「Yuna, ジェイ・パーク/Does She」 |
世界的なアーティストであるUsherや、EPIK HIGHとも共演歴のある、マレーシア出身でLAを拠点に活動するシンガーソングライター・Yunaの「Dose She」にフィーチャリング参加した一曲。女性アーティストと共演した時に魅せる、ジェイ・パーク特有の色気漂う歌声が魅力的。※Lyric Video |
7月18日号「Yultron X ジェイ・パーク/West Coast」 |
H1GHR MUSIC所属のDJ/プロデューサーであるYultronと、昨年1月30日にリリースされたシングル「Forget About Tomorrow」以来の共同名義となる「Yultron X ジェイ・パーク/West Coast」。前作「Forget〜」ではムーンバートンをベースとした楽曲だったが、今作はよりシンプルなEDMサウンドになっている。※Official Audio |
7月20日号「Jarv Dee/Playing (Feat. Gifted Gab, ジェイ・パーク) 」 |
7月18日号のYultronと同じく、H1GHR MUSICに所属するラッパー・Jarv Deeに、シアトル在住のフィーメイルラッパー・Gifted Gabと共にフィーチャリング参加した「Playing」。プロデュースはジェイ・パークの竹馬の友、Cha Cha Malone。 |
7月30日号「WATER (feat. Woodie Gochild, pH-1, HAON, ジェイ・パーク) [Prod. GooseBumps] |
H1GHR MUSIC所属のラッパー・Sik-Kの「Water」に、同レーベルのWoodie Gochild、pH-1、HAONと共にフィーチャリング参加。MVはLIVE映像を元にしたショートバージョンのため、ジェイ・パークのパートは含まれず。 |
8月4日号「ジェイ・パーク, KIRIN/오늘밤엔(Tonight) feat. Ugly Duck」 |
8BallTownに所属するラッパーで、ソングライティングからミキシング、プロデュースもこなし、画家・イラストレーターとしても活躍する多彩なアーティスト・KIRIN(기린/キリン)とのコラボ曲「오늘밤엔(Tonight) feat. Ugly Duck」。2人の共演は2016年の「City Breeze」以来。MVはリア充ど真ん中といったパーティーピーポーが楽しげにしているものだが、曲はソプラノサックスの音色と3人の抑えたフロウが溶け込み、優雅で都会的な夜を演出している。 |
8月8日号「ジェイ・パーク, Simon Dominic, GRAY, CODE KUNST, ウ・ウォンジェ/Signhere」 |
AOMGが次世代を担う新しいヒップホップアーティストを発掘するオーディション番組「Signhere」のオフィシャルMV。出演しているのはジェイ・パーク、Simon Dominic、GRAY、CODE KUNST、ウ・ウォンジェ。アーティストそれぞれがCHAPTERに分かれて登場し、異なった楽曲を披露するという珍しい構成。番組は8月22日からMBNで放送予定。 |
No Apple Music |
8月15日号「Sik-K, HAON, pH-1, Woodie Gochild, ジェイ・パーク/GIDDY UP」最新号 |
本作「GIDDY UP」は、2017年にリリースされた「Sik-K, pH-1 & Jay Park/iffy」以来2度目となる「Dingo X H1GHR」のコラボ曲。今回はSik-K、HAON、pH-1、Woodie Gochildといった同レーベルのメンバーに加え、プロデュースには人気プロデューサーデュオ・GroovyRoomが担当。 |
No Apple Music |
7月3日号の「MIYACHI/MESSIN FEAT. ジェイ・パーク」から8週連続でお届けしてきた「週刊ジェイ・パーク」、いかがだったでしょうか。
興味深いのが、今年初頭にリリースされた「iLL Chris & ジェイ・パーク/Not the Same」や、約2年半ぶりのフルアルバム「The Road Less Traveled」に収録されていた楽曲にも見られた力強くハードなフロウよりも、落ち着いたメロウなトラックに乗せて歌う姿が多かったという点です。彼の傾向からすれば「そういう時期」というだけなのかもしれませんが、ジェイ・パークのR&Bアーティストとしてのスタイルが好きな方にとっては、大変有意義な楽曲陣だったのではないかと思います。
次週以降の刊行はまだ未定ですが、来月にはいよいよワールドツアーの一環として
「JAY PARK 2019 SEXY 4EVA WORLD TOUR IN ASIA」 |
9月16日(月・祝) 9月19日(木) |
の開催が控えています。
KPWM出版のスタッフも東京公演に出向く予定ですので、その模様はまた「JAY PARK 2019 SEXY 4EVA WORLD TOUR IN ASIA・特別号」としてお送りできればと考えています。
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。