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【Swervy】激辛大盛り女【ART GANG MONEY (feat. Reddy)】

辛いものは好きですか?

私は好きです。けれども辛さの耐性は結構低めです。
スーパーで売っているキムチ程度ならばバクバク食べますが、辛ラーメンレベルになると汗が滝のように出てきます。それが家ならばまだ良いですが、外食で辛いものを食べた場合、タオル片手にヒイヒイ言いながらせっせと汗を拭いているのが恥ずかしくもあり、頻繁に行く事はありません。
とはいえ、時々無性に本格的な担々麺などを食べに行きたくなる。それは韓国料理も然り。その魅力とは、やはり刺激です。

という事で、強烈にパンチの効いた激辛料理ならぬ、激辛アーティストをご紹介します。

Swervy
(스월비/スウォルビ)
シン・ユビン(신유빈)
2001年生まれ
大韓民国・大邱広域市
所属レーベル:Hi-Lite Records
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Swervyは2016年にEco YardというラッパーとTeam YAYAというクルーを結成し、2017年1月5日にリードシングル「YaYa」を、続く1月26日にはEP「YAYA TAPE」(タイトル曲「WeAredoG Feat.JJANGYOU(Prod.Spaceghostpurrp)」)をリリースします。

Eco Yard&Swervy/YAYA TAPE

4月13日にはSwervy単独名義でシングル「Hybrid」を、2018年1月17日にはEP「Bunny Bullet」をリリース。
2016年以前の詳細は分かりませんが、少なくとも「Team YAYAを結成」という事が記事になっていたので、ある程度名前の知られた人物であったのは確かなようです。

そんな彼女が世間の認知を得たのは、2018年に出場したSHOW ME THE MONEY777でした。
約1万3000人の志願者の中の映像審査を通過した1000人が次のラウンドに進出し、序盤戦ではあるものの、更に60人にまで絞られた参加者の中、唯一フィーメイルラッパーとして残ります。残念ながらそこで脱落とはなりましたが、結果としてはプロデューサーを務めていたPaloaltoの目に留まり、2019年2月にそのPaloalto率いるHi-Lite Recordsと契約。このレーベルでも初のフィーメイルラッパーとしての加入になりました。

余談ですが、Hi-Lite Recordsとの契約前、2018年12月11日〜2018年12月31日で募集期間を設けられていた高等ラッパー3に合格していましたが、この時すでに大学を卒業していた為、結局は合格が取り消しになったという逸話があります。
年齢的には有資格であったにも関わらず、大卒者はNGというのもちょっとなと思いますが(とはいえ「高等」だから仕方ないのか)、なにより周年(韓国の数え年ではなく、日本のような年齢の数え方)だと17歳で大卒というのが驚きです。

話を戻しますと、レーベル契約と同時に「Red Lite」が公開。

3月31日にはHi-Lite RecordsとDingoのヒップホップチャンネル「DF (Dingo Freestyle)」とのコラボ曲「한라산 (Hi-Lite Sign)」に参加。

この曲は各音源チャートの上位にもランクインするなど、当ブログでも紹介したIndigo MusicとDFのコラボ曲「띵 (ティン) 」同様、若い音楽ファンを中心により多くの人気を獲得するきっかけとなりました。

その「띵 (ティン) 」には若手フィーメイルラッパー、ジャッキー・ワイも参加していましたが、SwervyとはEco Yardの「Paranoize」という曲で共演をしています。

Eco Yard/Paranoize(Feat. Swervy & ジャッキー・ワイ)

そして今回の「ART GANG MONEY Feat. Reddy」。
音源自体は7月22日にリリースされていましたが、MV公開は8月18日。
フィーチャリングにはSKY-HIことAAA・日高君とも2度共演しているReddy。
彼については過去記事で少し触れているので、興味のある方はリンクをどうぞ。というか、個人的にはなかなか面白い記事が書けたなと思っていたのに全っ然読まれていないので、ぜひご一読をお願いいたします。

・【KOREA & JAPAN】Change 韻 DA Flow【日韓交流】

さて、私は「Red Lite」の時に彼女を初めて知ったのですが、その時は「面白いコが出てきたな」くらいで、楽曲にはそれほど惹かれていませんでした。
しかしこの「ART GANG MONEY Feat. Reddy」は一聴しただけで五臓六腑までガツンときてしまいました。映像、トラック、フロウと全てがズバ抜けてカッコいい。私はKポップを聴く前、割と熱心にパンクを聴いていたのですが、ちょっとその時の高揚感だったり、「体制なんてクソだ。全部ぶっ壊せ」的なパンクの初期衝動にも似たものを感じました。MV中の鼻血シーンでは懐かしのアルバムジャケットを思い出したりして。


それはともかく、最近、こんなにもストレートで攻撃的な楽曲があったかなと思うほど。物凄い刺激。激辛大盛り。

実はこのMVの他、「Outlet Feat. Eco Yard(Prod. Moor206)」や「Unmainstream(Prod. WATAPACHI)」なども監督しているSUI FILMは、Team YAYAで一緒だったEco Yardだったりします。それだけではありません。このSUI FILMはSwervyのリアル彼氏でもあるのです。Hotです。しかもSUI FILMは過去にジャッキー・ワイのMVも撮っていて、最近その3人+Swervyの元カレも含めてちょっと揉めているなんて話も。この事については私が話を理解しきれていないので割愛しますが、気になる人は自力で探ってみてください。

なんにしてもSwervyはそのビジュアルやスタイル、ヤンチャな感じも込みで、今後も色々と刺激的な話題を振りまいてくれそうな予感がします。

辛い料理は3ヶ月に一度くらいで丁度良いかなという感じですが、Swervyならばどんどん持ってきて欲しいものです。

汗?もちろん出ますよ。別の意味でアツくなって。

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