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【ジェイ・パーク】歴史を魅せたセクシー【SEXY 4EVAツアー】

9月16日(土)、Kヒップホップ界で、いや、アジアで一番セクシーな男、ジェイ・パークが東京・豊洲に降臨。

という事で行ってまいりました。

ジェイ・パークのワールドツアー「SEXY 4EVA in 豊洲PIT」。

私の整理番号はBの200番近くだったので、どうせ直ぐには入れないだろうと開場の17時を少し回ったくらいにのんびりと会場に到着。意外と蒸し蒸しして暑いなぁなんて思いながら豊洲駅から歩いて来たのですが、着いてみると「暑さの数%はこれか?」というくらい凄い人。

係員も「Aの千○○番の方ぁ」とか言ってて、こりゃあ予想以上だぞ、と思いながら待機。周りを見回せばほとんどが女子。国籍も様々。さすがワールドワイドなスターだけあります。

列はなかなか進まず、ようやく中に入ったのは開演時間の18時ちょい過ぎ。スタンディングだと足腰が痛くなっちゃうので、いつも安全バーのところを確保するのですが、当然全て埋まっています。寄りかかれる所を探し、結局は一番奥の壁際に。会場は超満員です。こうなればもうのんびり観るかと気持ちも落ち着き、どれくらい押すかなぁとぼんやりしていると、18時10分には照明が消えます。あれ、入場が滞っていた割にはパッパと始まるのねなんて思っていたら、聴いたことのあるトラックに大歓声が。

スクリーンにはこれ。

登場したのはオープニングアクトを務めるMIYACHI。

彼を一躍有名にした「英語わかりません」というサビが頭に残る「WAKARIMASEN」でライブがスタートです。
彼は7月にリリースした「MESSIN」でジェイ・パークと共演している事からの起用なのでしょう。私はこの「MESSIN」まで彼の事を知らなかったんですが、会場はもうノリノリ。「すいませんね。ジェイ・パークを観に来たのに」なんてお茶目なMCも挟みながら計3曲を披露し、しっかりオーディエンスを温める役目を果たしていました。

そしてMIYACHIが退場したかと思えば、間髪入れずに御大登場。DJはAOMGのDJ/プロデューサー、DJ Wegun。

一発目から「Forget About Tomorrow(feat.Yultron)」です。
あぁ、なんという事でしょう。私が彼の曲で最も好きなナンバーで幕開けとは。しかもめちゃめちゃ踊っています。よくライブリポートでは終盤に差し掛かるところで「会場のボルテージは頂点に」とか書いてありますが、いやいや、そんなノンビリしてないからジェイ・パークは。もう最初から「最高潮」です。

私は開始早々「わぁ、本物だ。本物のジェイ・パークが目の前で踊ってる。」と感極まり、本当に危うく落涙しそうになりました。いや、好きでしたよずっと。でもまさかそんな気持ちになるとは自分でも意外で、思っていた以上に自分の中のジェイ・パークは大きかったんだな、と改めて実感したのです。

そこからはもう怒涛の展開。
前半は主にR&Bや「Forget About Tomorrow(feat.Yultron)」といったEDMを取り入れた踊って聴かせる楽曲。
中盤にAOMGのラッパー、ウ・ウォンジェ(今は「Woo」になっていますが、なんだかんだでみんな本名で呼んでいる)が登場して4曲を披露します。この一発目が先日リリースされたサイモン・ドミニクの「GOTT (feat. MOON, Woo & Jvcki Wai)」というのは「あ、そういうのもアリなのか」と驚きながらも、私が昨年SUMMER VIBEで初めてウォンジェを観た時よりもリラックスした感じで、貫禄さえも出てきたように感じました。

ウォンジェの後のジェイ・パーク後半はヒップホップをメインに盛り上がる曲で構成されていました。前半のシャツ姿からパーカーに衣装チェンジしての登場でしたが、「Ain’t No Party Like an AOMG Party」ではパーカーを脱ぎ、さすがB-BOYという感じでブレイクダンスのフリーズまで決めます。

こういう感じのやつ

おまけに「Mommae」ではそのTシャツまでも脱ぎ捨て、鍛え上げた肉体を見せつけるサービスまで。まぁこれはお約束みたいですが。
「SEXY 4EVA」で「ラストワン」と言い、歌い終わって退場したかと思えば、「ジェイパッ、ジェイパッ」というアンコールが起こってから40秒くらいでサッと戻ってくる辺りもなんか性格が出ているようで凄く良かったです。ワーカホリックですからね、無駄な時間とか嫌いなんでしょう。
そのアンコール「Count On Me (Nothin’ On You)」で再び艶っぽい歌声を聴かせたかと思えば、途中でトラックを止めさせ、「だってこれ、もう10年も前のやつだからさ。声出ないよ」的な感じでクスッとさせたり。
最後は再びウォンジェに加え、ダンサーたちも総出演で「Who You 」。ボルテージは最高潮どころか、大爆発といった感じでした。

終わってみれば、ショートバージョンはあったものの全30曲。しかも曲の前や後にもアカペラをしたりと、とにかく歌いまくり。そして踊りまくり。満足この上なしだったのです。
しかし今回何が凄かったかと言えば、曲数はさることながら、あらゆるアルバムから選曲されていた事です。セトリは最後に乗せていますが、文字だけでは伝わらないと思うので、アルバムアートワークを見てみましょう。

いかがですか。ここには彼がフィーチャリングで参加したものも含まれてはいますが、古くは2010年から今年のものまで。けれども6月にリリースされた17曲入りのフルアルバム「The Road Less Traveled」からは「Feng Shui (Prod. By Cha Cha Malone)」1曲のみ。

これが何を意味するのか。

当ブログでは何度か記していますが、数年の内に表舞台からの引退を表明しているジェイ・パーク。その彼が「最初で最後のワールドツアー」と明言していたのが「SEXY 4EVAツアー」な訳です。
そこで彼が私たちに見せたかったもの。それはおそらくジェイ・パークというアーティストが歩んできた「歴史」そのものではないでしょうか。

ジェイ・パークは、ソロアーティストとして駆け抜けてきた10年の軌跡を2時間というライブの中に詰め込み、そう遠くない内に終えようとしているキャリアを振り返る為の機会を私たちに与えてくれたのかもしれません。

これが最後のワールドツアーというには余りにも惜しすぎる。叶うならばもう一度観たい。

いや、しかし待てよ。「最後のワールドツアー」…。それは世界中を回るのは最後というだけであって、イコール「もうライブをやらない」という事にはならないはず。

その時が来たら行くか?韓国。日本にも来てくれればもの凄く有難いけど。

 

SETLIST
ジェイ・パーク (1)
1. Forget About Tomorrow(feat.Yultron)
2. Me Like Yuh (feat. Hoody) [Korean Version]
3. Iffy / Sik-K, pH-1 & Jay Park
4. Joah
5. Drive (feat. Gray)
6. My Last (feat. Loco & GRAY)
7. V
8. All I Wanna Do (feat. Hoody & Loco)
9. Yacht (K) (feat. Sik-K)
10. Feng Shui (Prod. By Cha Cha Malone)
11. Dank
12. The Truth Is
13. Stay with Me
14. Abandoned
15. Know Your Name (feat. Dok2)
Woo WonJae
1. GOTT (feat. MOON, Woo & Jvcki Wai)
2. 119 (feat. GRAY)
3. GO HIGH (feat. Woo, CHANGMO & The Quiett) [prod. CODE KUNST] – School Rapper3 Final
4. Taste (feat. GIRIBOY) [Prod. By GRAY]
ジェイ・パーク (2)
16. Worldwide (feat. Dok2 & The Quiett)
17. Finish Line (feat. SUPERBEE & Jvcki Wai)
18. On It (feat. DJ Wegun)
19. SOJU (feat. 2 Chainz)
20. K-TOWN / Jay Park & Hit-Boy
21. You Know (feat. Okasian)
22. Ain’t No Party Like an AOMG Party
23. Mommae (feat. Ugly Duck)
24. SEXY 4 EVA
encore
25. Count On Me (Nothin’ On You)
26. All Day (Flex) [feat. HAON & YUMDDA] [Prod. By OkayJJack]
27. Messin’ (feat. Jay Park & Bryce Hase) / MIYACHI
28. Giddy Up / Sik-K, HAON, pH-1, Jay Park & Woodie Gochild
29. WATER (feat. Woodie Gochild, pH-1, HAON, Jay Park) [Prod. GooseBumps] / Sik-K
30. Who You (Remix) [feat. Loco, Day Day & Simon Dominic]
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