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【TWICE】2つの困難を超えた特別な瞬間【Feel Special】

ONE IN A MILLION!

9月23日、TWICEが8thミニアルバム『Feel Special』でカムバックしました!

【TWICE】史上最高のTWICE【FANCY】

前作『FANCY YOU』で、これまでとは違った大人びた印象に変わり、華々しくTWICE第二章の幕開けを告げました。

それは日本での活動にも影響を与え、集大成としての「HAPPY HAPPY」、新たな姿としての「Breakthrough」という変化を象徴するような2曲が連続リリースされました。

【TWICE】HAPPY HAPPY×Breakthrough【歌詞】

その間にはTWICE初となるワールドツアー「TWICE WORLD TOUR 2019 ‘TWICELIGHTS’」を世界9都市で開催しました。※日本公演「TWICE WORLD TOUR 2019 ‘TWICELIGHTS’ IN JAPAN」は10月から2月末にかけて開催の予定です。

その全てが成功に彩られ、後輩にITZYという超新星が現れようとも揺るぎようがないTWICEの人気の健在ぶりを証明するものとなりました。

しかしながらその間、ONCE(ファンダム)にとっては2つの大きな出来事がありました。

一つは、リーダー・ジヒョ熱愛発覚です。

デビューから3年間は恋愛禁止となっていることはONCE内では有名な話で、現在4年目のTWICEにいつスクープが訪れてしまうのかとやきもきしていましたが、先陣を切ったのは意外にも責任感の強いジヒョでした。お相手がカン・ダニエル(元WANNA ONE)ということもあってか世間的には比較的、好感を持たれているといった印象です。その後モモにもSUPER JUNIORのヒチョルと同様の報道がありましたが、そちらは双方とも否定しています。

結果としてこの二つの報道は、ONCEに自分の推しにも同じことが起こりうるという現実を突きつけるものとなりました。

もう一つは、ミナ活動休止です。

【TWICE】Dearみーたん【回復祈願】

理由は不安障害(パニック障害など精神疾患の総称)と発表されました。「ステージに立つことに緊張と不安」が生じる状態で、現在も療養中です。本作『Feel Special』での活動も不安視されていましたが、音源収録、MV・ジャケット撮影は参加で、カムバック活動(音楽番組など)は見合わせるとのことです。上記の記事にもありますが私はミナペンですので、現在も晴れ晴れとした気持ちではありません。そして復帰を急がせようなどという気持ちは微塵もなく、完治する日までゆっくりと待つだけです。

第二章突入を改めて示すがごとく、今回は前作以上にティザーから前例を見ないアプローチとなりました。大人っぽくありつつもポップに仕上げてきた『FANCY YOU』とは対照的に、本作ではゴールドを基調としたゴージャスなデザインになりました。

GROUP 1 GROUP 2 GROUP 3
PERSONAL 1
PERSONAL 2
PERSONAL 3
UNIT 1-1 UNIT 1-2 UNIT 1-3
UNIT 2-1 UNIT 2-2

またこれらと同時に公開された映像のティザーがこれまではグループ→個人という順番が守られていたのですが、今回はナヨン動画が真っ先に公開されたりと突発的で、正午にいくつかまとめて公開されたりとドキドキ感を煽るようなランダムなスケジュールで公開されました。

注目すべきはそのビジュアルで、モモは前髪を分けおでこを出すことでワイルドなスタイリングになりました。本人はやったことがないので嫌だったそうですが、事務所の人から猛プッシュされて仕方なく了承したそうです。

サナは最近Kポップ界隈で流行中のピンクヘアーになりましたが、これまでのピンクヘアー勢を一蹴するかのごとくクールな美貌が爆発しています。本人はもう少し落ち着いた色のピンクにしたかったらしいんですが、元の金髪で髪が傷みすぎててダメだったらしいです。

ツウィもアッシュブラウンのような落ち着いたカラーとなっていますが、今までの中では最も明るい色らしいです。

また、ティザーでは消されていますがチェヨンはショーケースとか観るとタトゥがめっちゃ増えてました。キャラクター的には似合ってるんで全然いいと思いますが、入れ過ぎるとアイドルとしてはどうなのかな?と個人的には思うので、やり過ぎには注意してほしいところです。

本作『Feel Special』は「自らを“特別な存在”と感じられた瞬間はありますか?」と投げかけており、TWICEのメンバーに“輝く瞬間”をプレゼントしてくれたすべての人に伝える贈り物のような話として「すべての人が、それぞれの理由で特別な何かになることができる」というメッセージが込められています。

#1 Feel Special

作詞:J.Y. Park”餅ゴリ”
作曲:J.Y. Park”餅ゴリ”/Ollipop/Hayley Aitken
編曲:이우민 “collapsedone”

2018年の12月にリリースされた3rdスペシャルアルバム『The year of “YES”』のタイトル曲「The Best Thing I Ever Did」以来となるTWICEのお父さんこと餅ゴリが手がけた曲で、メンバーとプライベートで交わした会話から、インスピレーションを得て歌詞を書いたとのこと。TWICEがデビューしてからの4年間の中で、大変だった瞬間を乗り越えながら経験した感情が今回の新曲のベースとなっているそうです。編曲には「KNOCK KNOCK」「What is Love?」を手がけたイ・ウミン(collapsedone)も名を連ねています。

楽曲の難易度はTWICE史上最高レベルと言えるもので、ツウィ「音程が高くて大変」、ナヨン「今までで最も歌唱力が必要」、ジヒョ「表現力が求められる楽曲」、サナ「初めて最初のサビをやるから緊張してるのに、餅ゴリがプレッシャーかけてくる」と語っていました。また踊りも「Dance The Night Away」に匹敵、もしくはそれ以上にハードでパフォーマンス後は皆、膝に手を置いてました。ちなみにジヒョはショーケースでは“首こり”という全く聞いたこともない症状でパフォーマンスはお休みしてました。ナヨンが無茶振りしてワンフレーズだけ躍らせた時に首を抑えて痛がっており、その様子を見た限り首の捻挫とかっぽい感じです。

なによりラップが代名詞のチェヨンがボーカルになったことは、最も“Feel Special”な出来事だと言えるでしょう。

#2 RAINBOW

作詞:ナヨン
作曲:Alexander Karlsson (JeL)
Alexej Viktorovitch (JeL)
Mihaelea Borislavova Marinova
Nikol Genadieva Kaneva

編曲:Alexander Karlsson (JeL)
Alexej Viktorovitch (JeL)

1stアルバム『Twicetagram』収録曲の「24/7」以来、2度目となるナヨンの作詞曲です。ガイドボーカル(デモ音源のボーカル)もナヨン自身が担当したらしく、ラップのところは笑いながら収録したそうです。ショーケースではJtbcのアイドル番組「IDOLROOM」に出演した際に披露したラッパー「MC RAIL(レイル)再び」といじられてました。

ちなみにカムバック前日の22日はナヨンの誕生日でした。

おめでとう!
MC RAIL!

#3 GET LOUD

作詞:ジヒョ/JQ
作曲:라이언 전/Miro Markus
Anna Timgren

編曲:라이언 전/Miro Markus

上記の「24/7」でも共作し、『FANCY YOU』収録曲「GIRLS LIKE US」などジヒョ6作目となる作詞曲です。悪い言葉を簡単に吐く人に警告のメッセージを込めた、エネルギッシュな打楽器の音が調和したメロディーが引き立つアップテンポのダンスナンバーで、パワフルな曲のため怒りの感情を込めたそうです。熱愛発覚時に少なからずあった誹謗中傷へのアンチテーゼが原動力だったのかも知れません。

#4 TRICK IT

作詞:ダヒョン/JQ
作曲:Melani Fontana/GG Ramirez
Jurek Reunamaki/72

編曲:Jurek Reunamaki

チェヨンと共作した『Twicetagram』収録曲の「MISSING U」以来となるダヒョン2作目の作詞曲です。ただ「MISSING U」の時はラップメイキングのみだったのでボーカルパートの作詞は今回が初とのことです。「HAPPY HAPPY」のDance Making Videoを撮影中のハワイで書き上げたそうで「大切な人の幸せのために、時には嘘をつく必要がある」というテーマの曲です。ちなみに私はモモのパフォーマンスが、この曲に非常にマッチしている感じがして好きです。

#5 LOVE FOOLISH

作詞:심은지/モモ
作曲:심은지/베르사최/Louise Frick Sveen
編曲:베르사최/심은지

2ndスペシャルアルバム『Summer Nights』収録曲「Shot thru the heart」、『FANCY YOU』収録曲「HOT」に続くモモ3作目の作詞曲です。「愛」と「証」の間で揺れ動く複雑な感情が歌われています。モモチェヨンのパートが一番好きなんだそうです。

#6 21:29

作詞:TWICE
作曲:이주형 (MonoTree)/Sophia Pae
編曲:이주형 (MonoTree)

TWICE全員が共同で作詞した『TWICEcoaster:LANE 1』収録曲「ONE IN A MILLION」、日本1stアルバム『BDZ』収録曲「Be as ONE」に続くペンソン(ファンソング)です。ツウィはこれが初の作詞参加曲になります。メンバーがONCEに対する想いを手紙に認めるように書いた詞を、それぞれが数珠つなぎで歌っています。タイトルの「21:29」はこの曲の作詞が完成した時間で読み方は「イィリグ(이일이구)」です。また「To(2)ONCE(1):TWICE(2)9」という意味も含まれているようで、2つの意味を重ねることで私たち(TWICEとONCE)の出会いは偶然かもしれないけど意味があると解釈できます。

 

#7 BREAKTHROUGH(Korean Ver.)

作詞:Olivia Choi
作・編曲:Jan Baars/Rajan Muse/Ronnie Icon

太陽と月、二つの相反する“光”をコンセプトに作られた日本5thシングル「Breakthrough」の韓国語Ver.で、ONCEの評判が良かったことから収録されたそうです。差別化なのか曲目表記が全て大文字になっています。


「Feel Special」のミュージックビデオは、曲のテーマでもある「特別な瞬間」が鮮やかな光ときらびやかな空間で表現されており、自らを特別だと思わせてくれた「お互い」に出会うまでの瞬間が描かれています。

ツウィモモ

ナヨンジヒョ

チェヨンミナ

そして
サナダヒョン

チェンーはTWICE内でも最も人気のあるケミ(相性のいいコンビやトリオの組み合わせの俗称でケミストリーの略)で、ONCE的にはたまらない組み合わせです。

ここで注目すべきなのはTWICEのメンバーは9人ということです。つまり奇数なので2人一組を作ってしまうと必然的に余る人が出てきてしまうということです。

それが自分自身と向き合うことになったジョンヨンです。

ここから想像できること、それはこのMVの構成が決まった時点でミナの復帰は予定になかったということではないでしょうか。つまり8人で撮影する前提で企画が進んでいたと推測されるのです。

カムバック活動には参加できないもののMVの撮影には参加できることが急遽決まったとするならば、本来そこのポジションに収まるのは後入りのミナだったはずです。

しかしそこにミナを配役してしまうと休養の理由から変な邪推をされかねません。ミナを孤独というスポットから極力遠ざけてあげようという事務所とジョンヨンの優しさによる配置換えのような気がします。もしこの仮説が合っているのであれば、母性溢れる愛情を示すキャラクターのジョンヨンだということで、なおさらグッときてしまいました。

 

今回のカムバックを通して思うこと、それは「何も当たり前じゃない」ということです。

年頃のTWICEが恋愛もせずにアイドルとして活動し、病気や怪我で一人も欠けることなく、カムバックの度に素晴らしい楽曲を届けてくれる。

コンサートに行けば愛情たっぷりのペンサと、エネルギッシュなパフォーマンスを魅せてくれる。

それがいつしか普通になっていました。

突発的に公開されたティザーに気づかされましたが、以前はもっと画像や映像の一つ一つにときめいていたような気がします。

TWICEがいること、活動していることは決して当たり前じゃない。

奇跡の9人を目の当たりにしていることを、ONCEは心に留めておくべきだと改めて気づかしてくれました。

TWICEと出会えている今、それこそが「特別な瞬間」なのだから。

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