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【チェン(EXO)】来たるべき時に向けて【Shall we?】

10月1日(火)、EXOのメインボーカル、チェンが2枚目となるミニアルバム「Dear my dear」をリリースしました。

これは今年の4月1日にリリースされたソロデビューミニアルバム「4月、そして花」以来、半年ぶりとなります。

【チェン (EXO)】別れは静かに、美しく【Beautiful goodbye】

「Dear my dear」リリースの1週間前となる9月24・26日にはアルバムハイライトメドレーも公開。

通常は録音された音源が流れるハイライトメドレーですが、チェンは前回同様に生歌でのアルバム紹介となっていて、他のアーティストとは異なったアプローチは、彼だから出来る事と言っても良いかもしれません。

今回のアルバムタイトル曲は「우리 어떻게 할까요 (Shall we?)」。昨年辺りからますます盛んになってきたレトロポップジャンルの楽曲です。
作詞・作曲にはSMのヒットメーカー、Kenzieが担当しており、前回のアルバム収録曲「사랑의 말 (Love words)」に続いてのタッグです。

レトロポップ(或いはシティポップ)といえば、当ブログにおいてもEyediやYUKIKAが同様のアプローチをしており、すでに一過性のものではなく、しっかりと定着したジャンルを形成したのかなという印象です。

・【Eyedi】純喫茶あいでぃ【Caffeine】
・【Eyedi】令和の前の昭和【& New】
・【YUKIKA】あの頃の体現者【Cherries Jubiles】

「우리 어떻게 할까요 (Shall we?)」の歌詞は、夜が更け、好きな女性と別れたくないという男性の素直な心情が綴られたものになっていて、MVでは偶然出会った男女が恋に落ち、愛を深めて行く過程を、夜更けから空が白み始め、太陽が登るまでの時間の流れで描かれています。
シンプルな楽曲構成ゆえにチェンの歌唱が際立っており、彼のボーカルを強調するために作ったというKenzieの意図は、見事に成功したと言えるのではないでしょうか。

音源としてもiTunesのトップアルバムチャートでは世界36の地域で1位を、HANTEOチャート、シンナラレコードといった韓国のデイリーアルバムチャートでも1位を獲得しています。
MelOnやVIBE(NAVER MUSIC)、Bugs!、Soribadaなどの音源チャートでは帰ってきた音源強者・AKMU(楽童ミュージシャン)が無双状態、そしてもう1組の強者・赤頬ちゃんも相変わらず好調と強豪がひしめいている中、上位圏を維持という成績を収めています。

MelOnリアルタイムチャート(10月6日12:00)

Bugs!デイリーチャート(10月5日)

さて、普段はグループに所属しているメンバーがソロを出した時、私には楽しみにしている事が2つあります。

1つはソロ曲がどんなアプローチなのかということ。
グループとしてはEDMやダンスポップがメインであっても、ソロ曲だと全く違うジャンルだという事がままあります。それはプロデューサーの意向だったり、本人の希望だったりとそれぞれ違いますが、いずれにしても観る側からすればその人の新たな魅力を発見する機会でもある訳です。チェンに当てはめてみれば、とにかくじっくりと彼の歌声を堪能出来るところにあります。EXOのスタイリッシュでクールな格好良さとは違う、暖かさや切なさを表現するのに彼のソロ楽曲は非常に適しているように思います。

そしてもう1つは、グループに戻った時です。
ソロで経験した事をどのようにグループへとフィードバックするのかというところもありますし、それぞれの楽曲で際立った個性を魅せる事が出来れば、再びグループとして活動した時に、その存在感が一層引き立つように思うからです。

EXOは「Love Shot」以降、グループとしての活動はありませんが、年内にカムバックする事が予告されています。

現在、ベッキョンとカイ君はSMのアベンジャーズ・SuperMとして「Jopping」をリリースしたばかり。

【SuperM】帝国の逆襲【Jopping】

シウミンとギョンスは国にお勤めしている最中、レイも実質的には合流出来ない状態が続いているので、カムバ時は6人体制になります。しかしそれでも、それぞれソロやユニットで活躍しているメンバーがどのような姿でEXOとして帰って来るのかは楽しみでなりません。

来たるべき時に向けて、彼のボーカリストとしての魅力にはますます磨きがかかるばかりです。

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