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【BVNDIT】山賊の勝どき【BE!】

11月5日、MNH期待の星であるBVNDIT(밴디트/バンディット)が初のミニアルバムとなる『BE!』をリリースしました。

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3回目のカムバックにあたる今回は、これまでにリリースされたデジタル・シングル収録曲の3曲(1stシングルのインスト「Be Ambitious!」のみ未収録)に、オープニングトラックのインスト「BE!」、タイトル曲の「Dumb」、深い感性のR&Bサウンド「Fly」という3つの新曲を加えた計6曲が収録された初のフィジカル(CD)になります。

Kポップではシングルが、その後にリリースされたミニアルバムに収録されないことも少なくないので、その全てが収録されるのはレアケースのような気がします。

アルバムタイトルの『BE!』は、BVNDITの現在のありのままの姿と魅力を表した“BE”、これから成長して、自分たちの色に染め、全てを魅了するという、今後の目標である“TO BE”という2つの意味が含まれています。またBVNDITの挨拶である「BVNDIT BE AMBITIOUS! アニョハセヨ BVNDIT イムニダ!」や、グループ名の由来である「Be Ambitious N(&) Do IT」にも含まれている単語で、BVNDITを体現する最も相応しいタイトルと言えます。アルバムのプロデューサーには、同所属のチョンハの楽曲を多く手がけているVINCENZO(ヴィンチェンツォ)です。

タイトル曲の「Dumb」は、中毒性の強いラテンメロディとエキゾチックなサウンドが特徴的なラテン・エレクトロポップで、歌詞では「終わりかけている恋愛の駆け引きに心奪われるなんて馬鹿(Dumb)らしい、私たちは直接会って、想いを確かめることもできない馬鹿(Dumb)みたい」と未練やうじうじしている気持ちに苛まれる自身を叱咤する内容となっています。作・編曲にはSM所属アーティストの曲を多数手がけているLDN Noise(ロンドン・ノイズ)が参加していることでも話題になっています。

「Dumb」とは英語で“愚かな”とか“鹿”といった意味ですが、本アルバムのビジュアルコンセプトの一つが“乗”であり、日本語にすると「馬」という共通項が見つかるのが面白いところです。ちなみに韓国語で“馬鹿”はパボ(바보)で、該当する漢字があるわけでもなく、何故乗馬がコンセプトになっているのかは謎です。韓国でのバンディット(山賊)のイメージが馬に乗っている姿だったりするのでしょうか。

前作と本作の間である7月18日には、公式ファンクラブ名がBVNDITの足元を明るく照らすという意味で「パンディップル(반딧불/Bvnditbul:蛍)」と発表され、ファン層は一層の広がりを見せている模様です。

有象無象のアイドルが出ては消えるKポップでは、デビューしても1、2枚のデジタル・シングルをリリースしただけで、その後、音沙汰のなくなってしまうグループが山ほどいます。BVNDITは大手ではありませんが、チョンハという存在を通して優良企業として知られているMNHに所属しているというアドバンテージはあるものの、デビューしたての新米グループであるということに変わりはありません。

そのBVNDITが、2枚のデジタル・シングルを経て、初の音盤であるミニアルバムに辿り着けたことは、人気やセールスが想定していたものを上回り、初陣を勝利で飾ったという証でもあります。

そしてこの“勝どき”は、BVNDITの継続、すなわち第二陣の開幕を告げることになるのです。

BVNDIT BE AMBITIOUS! 
アニョハセヨ BVNDIT イムニダ!

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