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【CL】愛の名のもとに【第二幕】

12月10日、元2NE1のCLがプロジェクトアルバム『In The Name Of Love』の第二幕として、2つの新曲を追加公開しました。

【CL】愛の名のもとに【第一幕】

『In The Name Of Love』は、2NE1の解散後から約3年間の空白期を日記のように綴った全6曲が収録予定で、2曲ごとに公開される三幕構成となっています。

12月10日に公開されたのは「+투덜거려본다(PARADOX/ぶつぶつ言ってみる)171115+」「+안해(I QUIT/やらない)180327+」で、タイトルには以前に公開された楽曲同様、それが書かれた日付が記載されています。

日記らしく、当時の置かれた状況や心境の変化などが、訥々(とつとつ)と描かれています。

+PARADOX171115+
作詞 : CL, Tokki
作曲 : CL, David Morup, James Newman, Dyo

날 괴롭히는 머릿속에 작은 질문들 다
私の頭の中で小さな質問が私をいじめる
I keep on searching
ずっと探し続けている
I keep on searching
ずっと探し続けている
답이 없다
答えがない
아무도 못 찾을 곳으로 떠났었지만 나
誰にも探せないところに行っていたけど 私
I keep on looking
ずっと探し続けている
I keep on looking
ずっと探し続けている

지금 나 잘 살고는 있는 걸까
今 私ちゃんと生きているのかな
끝이 난 왜 미리 두려운 걸까
私はなんでもう終わりが怖いのかな
이 모든 걸 감당할 수 있을까
この全てのことに耐えれるのかな
시간이 없다
時間がない
Am I gonna make it or not
できるかどうか

그냥 투덜거려본다
ただ つぶやいてみる
저 별들을 탓해본다
その星たちのせいにしてみる
그냥 투덜거려본다
ただ つぶやいてみる
시간아 거꾸로 돌아가
時間が逆戻りすればいいのに

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
저 별들을 탓해본다
その星たちのせいにしてみる
그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
세상이 거꾸로 돌아가 오
世の中が逆戻りすればいいのに オー

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
시간아 거꾸로 돌아가
時間が逆戻りすればいいのに

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
세상이 거꾸로 돌아가 오
世の中が逆戻りすればいいのに オー

내가 아끼는 건 점점 멀어져 가네요
私が大切にするものは 少しずつ遠くなっていきますね
생각보다 멀리 안 가까운 거리
思ったより遠く 近くない距離
희미해져
薄れていく
지우고 싶은 시간들 자꾸 그려지네요
消してしまいたい時間 なんども描かれますね
생각보다 자주
思ったよりもたくさん
열세 번씩 하루
13回以上 一日に

지금 나 잘 살고는 있는 걸까
今 私ちゃんと生きているのかな
끝이 난 왜 미리 두려운 걸까
私はなんでもう終わりが怖いのかな
이 모든 걸 감당할 수 있을까
この全てのことに耐えれるのかな
시간이 없다
時間がない
Am I gonna make it or not
できるかどうか

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
저 별들을 탓해본다
その星たちのせいにしてみる
그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
시간아 거꾸로 돌아가
時間が逆戻りすればいいのに

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
저 별들을 탓해본다
その星たちのせいにしてみる
그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
세상이 거꾸로 돌아가 오
世の中が逆戻りすればいいのに オー

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
시간아 거꾸로 돌아가
時間が逆戻りすればいいのに

그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
세상이 거꾸로 돌아가 오
世の中が逆戻りすればいいのに オー

나만의 나침판 I keep
私だけの羅針盤 私は続ける
가리키지 약간 달리
針がちょっとずれている
그래서 어렵나 봐 적응이
だから難しいのかな 適応が
수업은 시작했는데
授業は始まったけど
I can’t find my seat
私の席を見つけられない
그래도 너한테 맞출 이유는 없는 듯해
それでもあなたに合わせる理由はないと思うの
Don’t wanna be you
あなたのものにはなりたくない
내 해는 서에서 뜨지
私の太陽は西から昇る
Loving this view
この眺めが好き
투덜거리다가 먼저 갈게
つぶやいてから先に行くね
I’ll see you or something
また会おう

그냥 투덜거려본다
ただ つぶやいてみる
저 별들을 탓해본다
その星たちのせいにしてみる
그냥 투덜거려본다
ただ つぶやいてみる
시간아 거꾸로 돌아가
時間が逆戻りすればいいのに
그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
저 별들을 탓해본다
その星たちのせいにしてみる
그냥 투덜거려 본다
ただ つぶやいてみる
세상이 거꾸로 돌아가 오
世の中が逆戻りすればいいのに オー

+I QUIT180327+
作詞 : CL, Tokki
作曲 : CL, Delacey, Michael Pollack

우리 엄마 항상 내게 말하기를
私の母はいつも言う
포기하지 마 좋게 생각하자
諦めないで プラスに考えようって
그런 내게 항상 너는 말하기를
そんな私にいつもあなたは言う
이거 하지 마 저거 하지 마
これしないで あれしないでって

날 평가하지만 You
私を評価しないけど あなた
너나 잘해 웃기지 마
あなたこそちゃんとして 笑わせないで

다 안 해
全部 やらないから
너 없이 나 원래 잘해
あなたがいなくても私 もともとうまくやってる
얻다 대고 지금 탓해
自分以外を責めないで
그렇게 안 봤는데
そうやって見てなかったのに
너 진짜 치사해
あなたは本当にずるいよ

안 해 질려 지겨워 그만해
やらないから 嫌気が差すよ やめて
여기까지가 내 한계
ここまでが私の限界
이렇게 이겨서 뭐해
こんな風に勝ってどうするの
안 해 너 다 해
やらないから あなたが全てやって

어디까지 가나 두고 봐주니까
どこまで行けるのか 見ていてあげるから
하다 하다 끝까지 간다
最後まで諦めないからね
결과적으로 웃고 있을 건 나야
結果的に笑っているのは私だよ
네가 이기나 내가 이기나
あなたが勝っても私が勝っても

난 니게 아니야 No
私はあなたのものじゃない そう
멋대로 살 거야
勝手に生きていくよ

다 안 해
全部 しないから
너 없이 나 원래 잘해
あなたがいなくても 私もともとうまくやってる
얻다 대고 지금 탓해
自分以外を責めないで
그렇게 안 봤는데 너 진짜 치사해
そうやって見てなかったのに あなたは本当にずるいよ

안 해 질려 지겨워 그만해
やらないから 嫌気が差すよ やめて
여기까지가 내 한계
ここまでが私の限界
이렇게 이겨서 뭐해
こう言うふうに勝ってどうするの
안 해 너 다 해
やらないから あなたが全てやって

No Not an easy quitter
簡単には動かない
Yeah but I quit
そう だけどやらないから
내가 인내한 걸 감안하면
私が耐えたことを思えば
No that ain’t quick
いや 早くはない
사람들이 나를 Queen이라 불러주는
人々は私のことを女王と呼ぶ
상황 파악 안됨?
この状況を把握できないの
Please stop with your sorry ass quiz
お願いだからあなたの謝るというクイズをやめて
None of your biz now
もうやめて
Myself finally found
私自身の終わりは見つかった
나만의 길 가는 게 훨씬 더 나다운
私だけの道を行くほうがよっぽど私らしい
소모적인 싸움 내 시간 소비 안 해
消耗的な戦い 私の時間を消費しない
누가 이기나 봐 그냥 얻은 게 아냐 이 Crown
誰が勝つか見てて 簡単に得られたんじゃない この王冠

안 해
やらない
너 없이 나 원래 잘해
あなたがいなくても 私もともとうまくやってる
얻다 대고 지금 탓해
自分以外を責めないで
그렇게 안 봤는데 너 진짜 치사해
そうやって見てなかったのに あなたは本当にずるいよ

안 해 질려 지겨워 그만해
しないから 嫌気が差すよ やめて
여기까지가 내 한계
ここまでが私の限界
이렇게 이겨서 뭐해
こんな風に勝ってどうするの
안 해 너 다 해
やらないから あなたが全てやって

「+PARADOX171115+」では、2NE1時代のように全てが上手く回っていたことを懐かしむと同時に、不満が募っていく様子が描かれています。何度も繰り返される「그냥 투덜거려본다(ただ つぶやいてみる)」は、ツイートの語源である「呟き」からSNSで不遇を吐露することを示しているのではないかと推測できます。2NE1を作りすべてを与えてくれた所属事務所YGエンターテイメントには、これまで従順だったけど、不満を公にすることで何かを変えたてみたいという決意が表現されているように思います。

「+I QUIT180327+」は「우리 엄마 항상 내게 말하기를(私の母はいつも言う)」から始まる歌詞で、「母」は当然YGも含まれますが、2NE1のCLという造られ過ぎた偶像を追い求める世間やファンに対する窮屈さを歌っているように思われます。解散後、活動の拠点をアメリカに移し、多様性を重視する文化に多く触れ合ったことで2NE1のCLではない、一人の人間イ・チェリンとしての自我が開放されていく瞬間が描かれているような気がします。MVでは聴覚障害者、ろう者による手話でのパフォーマンスとなっており、たった一つの表現方法を封じられたとしても、私はこんなにも楽しくカラフルに表現することができると訴えているような映像です。

【第一幕】ではYGとの終わった関係を精算するような内容でしたが、【第二幕】では、次の段階に進むまでの心境の経過が描かれました。

そしてこの【第二幕】の公開日である12月10日ですが、同日同時刻に驚くべき楽曲がリリースされたのです。

元2NE1の二人、ボム(박봄)そしてダラ(산다라박)の共作、デジタルシングル『The First Snow(첫눈)』です。

【パク・ボム】8年ぶりの春【ダラ】

二人は今年3月13日にボムが8年ぶりにリリースした『봄(Spring)』以来の共演となり、歌詞では恋人を失って迎える冬に、かつて一緒に過ごした冬を懐かしむ様子が歌われています。2曲目にはMnetで放送されていたカムバック合戦バラエティ「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」の最終ステージで披露した「되돌릴 수 없는 돌아갈 수 없는 돌아갈 곳 없는(Wanna Go Back)」も収録されています。

『The First Snow(첫눈)』のメイキング映像は、ダラのYouTubeチャンネルDARA TVで10月12日に公開された2NE1時代の名曲LONELYの二人によるセルフカバーを思い起こさせます。

『In The Name Of Love』の第二幕、ボムとダラによる「The First Snow(첫눈)」の同時リリースである1210日、「LONELY」のカバー動画をアップした1012日、それらの数字は決して偶然によるものではないでしょう。

CL、ボム、ダラは、それぞれの場所から2NE1でいられないことの“寂しさ”を発信したことで、グループとしての“絆”を改めて示しました。また、それが同時に行われたことで、世間やBLACK JACK(2NE1のファン)は、あたかも2NE1が活動しているかのような錯覚を覚えたことでしょう。

2NE1は生きている。

それは解散しても、なお変わることのない現実なのです。

第三幕に続く

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