毎年数多ものグループがデビューするKポップアイドル界。
その中でスターとなる為に必要な要素はなんでしょう。
ビジュアル、ボーカル&ダンススキル、楽曲のクオリティ、タレント性などなど、いくつもの項目が挙げられます。
その中でも彼ら・彼女たちの運命を大きく左右するもの。それが所属事務所です。
大手であればあるほど、資金面を含めてグループを売り出す力が大きい事は言うまでもありません。
かつてはSM、YG、JYPが三大事務所と言われてきましたが、現在はそこにもうひとつ加わっています。
昨年はGFRIENDが所属するSource Musicが傘下に入り、最近ではSEVENTEENの所属するPledis Entertainmentまで買収合併されるという噂まで立ちました。真偽はともかくとしても、いま最も勢いのある事務所である事に疑いの余地はありません。
そのBig Hit Entertainmentに所属するBTSの弟グループ、TOMORROW X TOGETHER(TXT/トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が、1月15日に「MAGIC HOUR」(タイトル曲「9と4分の3番線で君を待つ Japanese.ver」)で日本デビューを果たしました。
「9と4分の3番線で君を待つ Japanese.ver」
作詞:Slow Rabbit, Supreme Boi, Melanie Fontana,
Michel “Lindgren” Schulz, Andreas Carlsson,
방시혁, Pauline Skott, Peter St James
作曲:Slow Rabbit, Supreme Boi, Melanie Fontana,
Michel “Lindgren” Schulz, Andreas Carlsson,
방시혁, Pauline Skott, Peter St James
日本語訳:不明
ALL/
ヨンジュン/スビン/ボムギュ
テヒョン/ヒュニンカイ
僕以外幸せそうなんだ
笑うのが泣くよりも辛いんだ
いま我慢しても 耐えてみても
出来なくて 君の手で抱きしめて
泣いてしまいそうなら
手握るんだ 逃げようか?
9と4分の3番線へ
一緒に行ってくれよ
ビビディバビディ 汽車に乗り込め
(Oh oh oh)
ビビディバビディ 目指せMagic Island
(Oh oh oh)
トンネル出たら(Ay)
目を開けたら(Ay)
夢は現実へ(Oh oh oh oh)
永遠になろうよ 僕を呼べよ
Run away, run away, run away with me
世界の果てを Forever together
Run away babe いま答えを
くれよYes イヤはNo
Don’t wanna stay ともにGo
君と僕だと空も飛べるよ
くれよYes イヤはNo
Don’t wanna stay ともにGo
僕らという魔法 いま連れてってよ
I don’t, I don’t wanna wake up
この杖はアラームブレーカー
宇宙を泳ごうよ 彗星になろうよ
Bungee(Yo yo yo yo yo )
it’s okay, don’t be afraid
僕らひとつ
夜が終わりそうなとき
時計を(時計を)
いまRewind(いまRewind)
禁止のイタズラMagic hour
(Ooh Yeah)
火花が咲いた
青の魔法 部屋を彩れ
(Hoo wuh wuh)
君と僕を繋げ 呪文で
(Hoo wuh wuh)
トンネル出たら(Ay)
目を開けたら(Ay)
夢は現実へ(Oh oh oh)
永遠になろうよ 僕を呼べよ
Run away, run away,
(Oh Yeah) run away with me
世界の果てを(Oh ooh oh Yeah)
Forever together
Run away babe いま答えを
(Wuh wuh ooh Yeah)
くれよYes イヤはNo
Don’t wanna stay ともにGo
君と僕だと(Oh yeah oh yeah)
空も飛べるよ
くれよYes イヤはNo
(Oh oh oh No)
Don’t wanna stay ともにGo
僕らという魔法(Oh yeah)
いま連れてってよ(Oh yeah)
あの夜 階段のもと
君と会い 始まった魔法
涙で呪文を作ろう
もう泣かせないよ
(Ha Oh Wuh)
永遠になろうよ 僕を呼べよ
(Ooh hoo)
Run away, run away, run away with me
世界の果てをForever together
Run away babe(Away Yeah yeah)
いま答えを
くれよYes イヤはNo
Don’t wanna stay ともにGo
君と僕だと空も飛べるよ
くれよYes イヤはNo
(Oh くれよYes)
Don’t wanna stay ともにGo
(連れてってよ)
僕らという魔法
いま連れてってよ
主だった2019年のナムグル・デビュー組で日本デビューを果たしたのは、おそらくONEUS(ワナス/원어스:ウォノス)に続いて2組目ではないかと思います。
そのONEUSの日本セカンドシングル「808」は初回限定版、通常盤A・B・Cに加え、なんとメンバー別ジャケット盤が6枚あり、計10形態というペンの財布泣かせになっていますが、TXTも負けていません。
初回限定版A【CD+DVD】 | 初回限定版B【CD+DVD】 |
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初回限定版C【CD+フォトブック】 | 通常盤【CDオンリー】 |
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Japan Official Shop限定版【CDオンリー】 | Universal Music Store限定版【CDオンリー】 |
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ONEUSの10枚に比べればペンに優しい形態数に見えますが、冷静に考えればそれでも多いです。中高生のMOA(モア/ファンダム名)たちは、全部欲しいからといって、決して両親の財布からお金をくすねてはいけません。
そんなTXTですが、CDの形態数ではONEUSに劣っているものの、新人としては異例のニュースが飛び込んできました。
1月24日(金)テレビ朝日系列『MUSIC STATION』に生出演決定!詳しくはこちら→ https://t.co/miGrf6K57A#TOMORROW_X_TOGETHER#TXT#MAGIC_HOUR#Mステ
— TXT JAPAN OFFICIAL (@TXT_bighit_jp) January 17, 2020
近年Mステに生出演したKポップアイドルといえばBTSにTWICE、BLACKPINKにIZ*ONEくらいで(SEVENTEENはVTR出演)、あのRed Velvetや、「BBoom BBoom」と「BAAM」で盛大な旋風を巻き起こしたMOMOLANDでさえ出演は叶っていません。
にも関わらず、まだ日本デビューしてホヤホヤのTXTが早くも登場(IZ*ONEは秋元ヤスス絡みなので何ら不思議はありません)です。
もちろん、彼らの本国人気があってこそですが、事務所の力は無視出来ないでしょう。
今回の日本デビューシングルのタイトル「MAGIC HOUR」ならぬ、“MAGIC HOUR of Big Hit”によるMステ出演と言っても大げさではないかなという気がします。
まぁなんにせよ、日本の地上波番組にKポップアイドルが出演出来るという事は喜ばしい限りですし、TXTにとってはその人気を更に拡大する大きなキッカケにもなるはずです。
Mステ出演だけでなく、1月20日発売のnon-noには表紙で登場し、東京・大阪・福岡ではポップアップストアも展開中のTXT。
\本日解禁/
1月20日発売!non-no3月号特別版の表紙はTOMORROW X TOGETHER✨
5人の記念すべき日本初表紙&10ページの大特集、お見逃しなく♡
⏩https://t.co/yZBldGvumE#TOMORROW_X_TOGETHER#TXT#nonno#ノンノ pic.twitter.com/SrnI6lAuCy— ノンノ/nonno (@nonno_staff) January 9, 2020
✨TOMORROW X TOGETHER POP-UP in Tokyo, Osaka, Fukuoka✨
ご好評につき期間延長が決定😚💓
渋谷・阿倍野は1/26(日)まで、
天神は1/22(水)までオープンしてる
からぜひ遊びにきてね🥺詳しくはこちら↓https://t.co/RH97DDoK8P pic.twitter.com/5c32BjQu7p
— SHIBUYA109 (@SHIBUYA109NET) January 16, 2020
彼らであれば年末には「紅白出演」なんていう事もあり得るかもしれませんが、まずは日本デビュー、おめでとうございます!