ALL YOU NEED IS KPOP!

【DREAMCATCHER】ようこそ、美しき暗黒世界へ【Scream】

2月18日(火)、DREAMCATCHERがデビュー4年目にして初のフルアルバム「Dystopia:The Tree of Language」(タイトル曲「Scream」)をリリースしました!

パクス(拍手)!

ドゥケ(DREAMCATCHERの愛称)はデビューから“悪夢シリーズ”を展開してきた訳ですが、それも昨年2月13日にリリースされた4th.EP「The End of Nightmare」(タイトル曲「PIRI」)で結末を迎え、同年9月18日にリリースされた“悪夢シリーズ外伝”となるスペシャルミニアルバム「Raid of Dream」(タイトル曲「Deja Vu」)を経て、遂に新章の幕開けなのです。

【DREAMCATCHER】悪夢が来りて笛を吹く【PIRI】

【DREAMCATCHER】玉座に刻まれし、裏切りの記憶【Deja Vu】

なお、スペシャルミニアルバムに先立って9月11日にリリースされた日本1stアルバム「The Beginning Of The End」(タイトル曲「Breaking Out」)も「悪夢最終章」となっていましたが、こちらを入れるとややこしくなるので、“アナザーストーリー”としてとりあえず横に置いておいて下さい。

【DREAMCATCHER】悪夢に別れを告げる時【Breaking Out】

そんなドゥケの1stフルアルバムですが、プロデュースと全ての作詞・作曲・編曲にはお馴染みLEEZ&Ollounderのコンビ。
そしてTRACK5「Black Or White」にはジユ&シヨン&ダミが、TRACK6「Jazz Bar」ではその3人に加えユヒョンが作詞に参加しています。
更にはこれまでデジタルオンリーだった「Full Moon」と「Over the Sky」、先日公開されたシヨンのソロ曲「Paradise」までもが収録された全14曲入りとなっているのです。

さぁ、そのドゥケが悪夢の次に目にする事となるのは「Dystopia(ディストピア)」です。
これは「Utopia(ユートピア)=理想郷」とは正反対の社会を指し、日本語では「暗黒郷」や「地獄郷」と訳されたりします。はい、すでにドゥケらしいとんでもない世界が舞台になっています。
副題には「The Tree of Language」と付いていますが、直訳すれば「言語の木」。この“木”はアルバムジャケットに描かれていたり、リリース前に公開された「Story Spoiler」にも登場する事からメインモチーフである事がわかります。

ただしこの「Story Spoiler」、謎だらけです。

アニメーションのみで構成された動画内には、手の平から様々な言葉が広がり出ている少女が老婆へと変わるシーンがあります。

この言葉、例えば左上に書かれた物を読んでみましょう。
少女の方には「좋아요(チョアヨ/素敵)・영원히(ヨンウォニ/永遠に)」とあり、老婆の方ではそれが「고독(コドク/孤独)・죽음(チュグム/死)・악마(アンマ/悪魔)」へと変わっています。これが単に老いることでの生と死への意識の変化を表しているのか、それともそれ以外の意味があるのか。
動画のラストは老婆が不敵な笑みを浮かべて終わっています。

不敵な笑みを浮かべる老婆。InSomnia(インソムニア/ファンダム)の皆さんであればすぐにピンと来たことでしょう。

そう、「Fly High」でユヒョンが焼き殺してしまった蜘蛛で、「YOU AND I」にその化身として登場した老婆です。「なんのこと言ってるの?」という方は、大まかなあらすじをこちらに書いているのでぜひご参照下さい。
とはいえ、この老婆が関係あるのかないのか、まだわかりません。

そしてタイトル曲である「Scream」のMVです。冒頭にはこんな字幕が入っています。

One day
ある日

suddenly the light did not come.
突然光が射さなくなった。

People forget how to say good things.
人は良く言う方法を忘れてしまった。

うーん…。翻訳が間違っている可能性も大いにありますが、とりあえず先に進みましょう。

シヨンの両腕からは何やら霊気のようなものが。「Story Spoiler」の少女はシヨンなのか?

「言語の木」の前で向かいあう少女とジユ(多分)。

煙から逃れようとするスア。

ガヒョンは文字の書かれた怪しく光る物体に手を伸ばしますが、

“それ”は粉々に砕け散ります。

「言語の木」の前に集う6人。

エネルギーのようなものを解き放つユヒョン。

謎の仮面。

形は違えど「Deja Vu」にも出てきた剣。前回はジユとユヒョンが手にしていましたが、今回はスアです。

ダンスシーンには仮面の少女が登場しますが、これは現在中国へ出向中であるドンドンを示唆しているのか、また別の意味を持っているのか。

そして…

よし、サッパリわからん。

過去一謎だらけのMVです。老婆も出てこず。まぁでも新章の幕開けですし、これまで壮大な物語を紡いでいた이달의 소녀(イダレソニョ/今月の少女/LOONA)が若干横道に逸れてしまった感のある現在、こういったストーリー性のある世界観を持っているのはドゥケだけなので、「なんだ?一体なんなんだコレは?早く次を。早く次の展開を教えてくれ!」という位で丁度良いのかもな、と思ったりもします。

そして様々なキーワードを散りばめたままTo be continuedとなった先は次作以降のお楽しみとなりますが、今回個人的に大ヒットだった事があります。それがこの人。


ムチムチマンネのガヒョンです。MVにおいても出演シーンが大幅増だった事に加え、「PIRI」でも披露したラップパートあり、重要なアイテムとなりそうな仮面を持っているシーンありと、「もしや今回のキーパーソンか?」というほど。

しかしそれだけにあらず。ムッチリンはティーザー画像から最高だったのです。どうぞご覧ください。

はい、優勝。

ユヒョン(とジユ)ペンだった私はグラグラ揺らいでおります。ガヒョンというモチモチ暗黒世界へ引きずり込まれそうです。

という事で、次作は毎度物語の問題児となっているユヒョンの復権を期待しています。頼むぞ、ユヒョン(とジユ)。

最後に、「フルアルバムリリースおめでとう」という事で、カッコいいスーツバージョンの「Scream」動画を貼っておきます。
私が思うに、こういった格好をしたら(正確には“しても”です)トップクラスのビジュアルを誇るグループだと思いますが、未だに「え、ドリキャ好きなの?」とか屈辱的な略し方で呼ばれたりして肩身の狭い思いをしているので、ぜひ彼女たちの素晴らしさをもっと知って頂きたいと思う次第です。

そしてその魅力に気づいた暁には、皆さんどうぞ遠慮なさらずにこちら側へお越しください。InSomniaは待っていますよ。

最新情報をチェックしよう!