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【DPR LIVE】必見の視覚的HIP HOP【Legacy】

コロナ、コロナ、コロナコロナコロナコロナコロナ…
TWICEにRed Velvet、DREAMCATCHER、SATURDAY、fromis_9、MAMAMOO、果てはKCONまで延期、或いは中止で多くのKポップファンが「良い加減にしろコロナ!」と憤っている事でしょう。わかります。私も同じです。
とはいえ、決定事項はどうにもならない。諸々の対策で韓国へも行けない。何も出来ない。けれども時間はある。暇だ。暇だからたまには映画でも観るか。なんていう人もいるのではないでしょうか。

ちょっと待った。

映画って長いですよ。大体2時間。MVが20本近く観れます。だったらもう少し気楽に手軽に、かつ良質な音楽と共に、素晴らしい映像体験をするというのはいかがでしょう。

DPR LIVE
(ディーピーアール・ライブ)
ホン・ダビン(홍다빈)
1993年1月1日
所属レーベル:Dream Perfect Regime (DPR)
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DPR LIVEは韓国で生まれ、5歳の時にグアムに移住し、18歳で家族とともに帰国。英語がネイティブレベルで話せます。
DPR LIVEは「Dream Perfect Regime」というレーベル&クリエイターチームに所属しており、つまりは“DPR”の“LIVE”君ということになりますが、彼が注目を浴びたのは、2016年にGroovyRoomがプロデュースし、まだほとんど無名に近かったSik-KやPunchnelloたちと共演したシングル「EUNG FREESTYLE」でした。

2017年3月2日にはDEANをフィーチャリングに迎えたシングル「Know Me」でデビュー。

同年3月15日にリリースされた初のEP「Coming To You Live」には、AOMGのジェイ・パークにLOCO、そしてCRUSHなどが参加した事から更なる注目を集める事となります。ちなみにタイトル曲の一つでありCRUSHがフィーチャリングしている「Laputa」は、ジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」からインスパイアされたそうです。

その他にもAOMGのCODE KUNSTがプロデュースを務めた作品があるなど、新人としては異例とも言える人気アーティスト達との共演が続いたDPR LIVEですが、彼は珍しくSHOW ME THE MONEYに出演経験がないラッパーで、にも関わらず今やその人気はトップクラスに入るという稀有な存在です。

その人気は、もちろん彼のスタイルやスキルが確かなものだった事によりますが、もう一つ大きな要因があります。
それは彼が所属するDPRの存在です。

DPRはLIVE君以外に、主にプロデューサーを務めるDPR CREAMと映像ディレクターのDPR +IAN、そして(おそらく)総監督的な立ち位置にいるDPR REMという4人で構成されていますが、彼らはHPにも記載されているように自ら「あらゆる種類の視覚的作品を作成、監督、編集」します。もちろん完全に“彼らだけ”という訳ではないと思いますが、AOMGなどの大手レーベルではなく、インディペンデントな所謂自主レーベルとも言えるチームの作品としてはとんでもなくクオリティが高いのです。

韓国のヒップホップというジャンルにおいてはMVが作られない(作らない)事も珍しくなく、一方でスマホで撮影したような簡易的なものも存在します。もちろんしっかりと作り込まれたものも数多くありますが、DPRの作る“それ”はちょっと別物と言っても良いものばかりです。先のMVをご覧になった方であればお分かりの通り、非常に美しく、色使いも独特なMVばかり。

しかしそういったテイストに留まらず、様々なスタイルで彼らの世界を見事に表現しているのです。

それぞれの映像はDPR LIVEのMV、アーティストとしての側面ももつDPR CREAMのMV、そしてDPRメンバーのビジュアルフィルムです。

更にはDPRメンバー内の作品だけでなく、BIGBANG・SOL(テヤン)のMVや、NIKEやADIDASといったCM作品なども手掛けているのです。

いかがでしたか?もうどれもヤバいです。
なお、現段階でDPRの最高傑作と言っても大げさではない冒頭の「DPR LIVE/Legacy」は、彼が3月3日にリリースした初のフルアルバム「IS ANYBODY OUT THERE?」のタイトル曲です。ただ、ラストカットには「To be continued」とあるように、実はこのアルバムには更に3曲のタイトル曲があるので、もしかしたら近々新たなMVが公開されるやもしれません。

という事で、「ヒップホップはあまり…」という人でも、彼らの作品であれば単純に視覚だけでも楽しめるのではないかと思います。それと、DPRのHPも凄いです。「MUSIC」「VISUALS」「CREATIVES」と各コンテンツにわかれていますが、サイト内の動作を見ているだけでも十分楽しめるはずです。

ただ一つ問題があるんですよね。当ブログにおいて、ヒップホップの記事は圧倒的に人気がない。という事は、MV的にも音楽的にもこれほど素晴らしい作品、チームでありながら「読んでもらえないまま」という可能性が高いのです。

今回ここまで読んでいただけた方、どうか他の方にも薦めて下さい。別にブログの宣伝をしてくれとは言いません。「こんなカッコいい作品があるよ」「すげークリエイティブチームがいるよ」という事だけでも広めて頂ければ幸いです。

いや、もちろん「ブログの宣伝をしないでくれ」とは言っていませんのでね。気が向いたら両方って事で、どうぞよろしくお願いします。

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