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【Eyedi】変化と進化のレトロポップ【J.us.T】

3月13日(金)、シンガーソングライター・Eyedi(아이디/アイディ)が11ヶ月ぶりとなるシングル「J.us.T」をリリースしました。

【Eyedi】令和の前の昭和【& New】

思えば前作である「&NEW」の記事は2019年4月30日に投稿されていますが、この日はなんの日だったか皆さまお分かりですか?
そうです。平成最後の日だったのであります。つまりそれは元号が令和になってから間もなく1年が経つという事を意味しています。

この1年、KポップシーンではPRISTIINが解散、イ・ハイが3年ぶりにカムバ、赤頬ちゃんこと赤頬思春期やNATUREが日本デビュー、イダレソニョ最大の危機と復活、FANATICSにRocket Punch、元PRISTINのメンバーのいるHINAPIAなど数多くのグループがデビューし、一方で活動休止や脱退メンバーも多かったという令和の幕開けとなりました。

個人的な事を言えば、6月末に初渡韓。それ以外はと言えば…ええと、ええと、特に…何も…なし。まぁそんなもんでしょう。

初渡韓以外これといって何の変化もなかった私の事はさておき、Eyediです。

彼女は2018年8月11日にミニアルバム「coll[a]ction」(タイトル曲「Sign (Japanese Ver.)」)で日本デビューを果たしていますが、その約1年後となる昨年8月9日には初の日本オリジナル曲「Perfect 6th Sense」をリリースしたのです。

この楽曲は日本での活動を通して魅せるEyediの音楽世界への招待状であり、タイトルには彼女の音楽で聴く人全ての「6th Sense=第六感」を呼び覚ますという意志が込められた中毒性の強いエレクトロニックポップジャンルの曲になっています。
Eyediは自身の多くの楽曲で作詞・作曲に携わっており、全てのアルバムも自らプロデュースしていますが、この「Perfect 6th Sense」はEXIDの日本オリジナルシングル「Bad Girl For You」収録曲「Break My Heart」を手掛けたNanako Ashidaと、こちらも日本オリジナルアルバムとなる「BTS/YOUTH」収録曲「INTRODUCTION : YOUTH」「Good Day」のRYUJAという2名が手掛けています。

更に12月8日には、韓国コンテンツ振興院主体で開催された「MU:CON」のコラボプロジェクト「MU:CON Collabo 2019」で、Mazor LazerやSteve Aokiのプロデュース、Travis ScottやMigosのRemixで注目を集める3人組DJ&プロデュースグループ「Bad Royale」の主軸メンバー、Kevin Wildとのコラボ楽曲「7UP」をリリースしているのです。

どちらもレトロR&BジャンルをメインとするEyediのスタイルとは異なった楽曲ですが、何か一つのものを極めようとする時、インプットは常にオープンにしておいた方が良いと言います。例えば映画を撮りたいと思えば、ありとあらゆる映画を観るだけでなく、読書をしたり美術館へ行ったりする事で、多様な見方や思考の広がりを生み出すからです。
それは音楽に関しても然りです。

先の日本オリジナル曲と「MU:CON Collabo」での経験は、Eyediに大きな影響を与えた事は間違いないでしょう。
今回の「J.us.T」は、「Just」「us」「triphop」を組み合わせたタイトルになっていますが、特に「triphop」という新たな音楽的要素を取り入れた事は、Eyediが主戦場とするレトロR&Bというジャンルをまた一つ進化させたとも言えるのではないでしょうか。

変わらずに変わること。変化なくして成長なし。

うん、オレも頑張る。Kポップ道を邁進せんとするならば、Kポップ以外にもせめてBillboardのチャート上位にある曲を聴く。映画も観る。本も読む。漫画も読む。Logicで曲も作る。外にも出る。

出来る範囲でぇ、構わないからぁ♪

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