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【(G)I-DLE】信ずるは我にあり【Oh my god】

お久しぶりじゃないけど、お久しぶり!

と言う事で、(G)I-DLEが正式なカムバとしては9ヶ月ぶりとなる3rdミニアルバム「I Trust」(タイトル曲「Oh my god」)を4月6日にリリースしました。

【(G)I-DLE】古きをたずね新しきを知りドゥル【Uh-Oh】

久しぶりではないというのは、前作「Uh-Oh」リリース後の7月23日にはマイナビBLITZ赤坂で「JAPAN DEBUT SHOWCASE」を開催、その一週間後の7月31日には日本1stミニアルバム「LATATA」で日本デビュー、8月末からはMnetで放送された番組「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」に出演(放送期間:8月29日〜10月31日)、10月18日にはミンニが中国系オーストラリア人YouTuber・WENGIE(ウェンジー)とのコラボ曲「EMPIRE」を発表、11月3日には「Queendom」のファイナルステージで披露したオリジナル曲「LION」のMVを公開、11月10日にはソヨンがオンラインゲーム「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」の世界大会用に作られたヒップホップユニット「True Damage」として「GIANTS」をリリースしているからです。

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濃い。なんと濃い期間でしょう。まぁデビュー以降、彼女たちはカムバ以外でも常に何かしらの活動をしており、通常運転といえば通常運転なのですが、それにしてもです。特に「Queendom」の放送期間は毎週彼女たちの姿(だけではありませんでしたが)を拝める上に、最終成績こそ優勝とはならなかったものの、そのポテンシャルを遺憾無く発揮した実りある参加だったのではないかと思います。

そして本来であれば、4月からは初のワールドツアー「I-LAND : WHO AM I」が開催予定で、今回のカムバもそのツアーに先立った3月に予定されていましたが、残念ながら新型コロナウィルスの影響で延期となっていたのです。

何はともあれ世界中が大騒ぎの中、メンバーに感染者も出ず、無事にカムバを迎えることが出来ただけでも大変嬉しい限りであります。

そんな今回のタイトル曲「Oh my god」は、「Uh-Oh」を除く全タイトル曲と同じ布陣である作詞:ソヨン、作曲・編曲:ソヨン&プロデュースチームYummy ToneのBig Sancho(빅싼초/ビッグ・サンチョ)です。
曲はビンテージピアノと808ベース(Rolandが1980年に発売したTR-808というリズムマシンが由来の低音の総称)が導いていく幻想的な雰囲気と強烈なサウンドが印象的なUrban Hiphopジャンルとなっていますが、その源流は「Queendom」で披露した「LATATA」と「싫다고 말해 (Put It Straight) Nightmare Ver.」の中にある事は間違いないでしょう。

これまで(G)I-DLEはムーンバートンからエキゾチックなアンプラグドサウンド、ヒップホップのBoom Bapジャンル、そして「Queendom」のパフォーマンスに到るまで、多彩な姿を魅せながらも決して「(G)I-DLEらしさ」から外れる事はありませんでした。そしてそれは更に「LION」から今回の「Oh my god」でより強固になり、もはやどのような音楽スタイルであっても「○○ジャンル」と括る事は不可能になってきたと言っても大袈裟ではないでしょう。
昨今のKポップは「ガールクラッシュ」最盛期であり、(G)I-DLEというグループもその枠内にいると思われがちですが、彼女たちはすでにそれを“スタイル”として消化しているのではなく、概念として表現する域に達してしまったのではないかと思うからです。
まぁこれは別に難しい事を言いたい訳ではなく、真っ赤なペイントにまみれ、黒い鼻血を出しているのに「うぉーカッコいい!」と思えるグループなんて他にいないでしょ?という事です。

MV中に登場し、ミンニの頰にもペインティングが施されている「AB IMO PECTORE」という言葉はラテン語で「心の奥底から」という意味を持っています。

そしてアルバムタイトルは「I Trust」。そのフィジカル(CD)はティーザーにもあったようにそれぞれ「True Ver.」「Lie Ver.」と銘打たれ、グループがリリースする形態としては初めて2種類の仕様になっています。

True Ver.
ミヨン ミンニ
スジン ソヨン
ウギ シュファ
Lie Ver.
ミヨン ミンニ
スジン ソヨン
ウギ シュファ

ここに打ち出されたビジュアルイメージは(G)I-DLEの裏と表、或いは天使と悪魔とも言えるのではないかと思います。

心の奥底から湧き上がる「I Trust=私を信じる」という宣言は、彼女たちが天使にも悪魔にもなれるほど自由な姿を手に入れたという事を意味するのかもしれません。

だって「Oh my god」の終わり方、カットアウトですよ?そんな事、彼女たちにしか出来ませんよ。もしかするとKポップの神様は完全に彼女たちの味方となったのではなかろうか。そう思わせるのに十分な姿を見せた今回のカムバックだったように思います。

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