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【cignature】正しいカムバのしかた【ASSA】

今年の2月4日にデビューしたばかりの7人組ヨジャグル・cignature(시그니처/シグネチャー)が、4月7日に2ndシングル「아싸 (ASSA)」で高速カムバックを果たしました。

【cignature】良い日の次に悪い日が来たら、その次はきっとまた良い日が来ると思う【Nun Nu Nan Na】

一応、前作の「Nun Nu Nan Na」は「デビューリードシングルA」という立ち位置だったので、「それなら当然Bもあるだろう」と思ってはいたものの、まさか2ヶ月というスパンで帰って来るとはちょっと驚きです。

しかしこの素早さは非常に大切です。「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、中堅〜大手事務所所属のグループをはじめ、数多いるアイドルグループの中で、マイナー事務所からデビューし、まだファンダムも小さなグループが聴衆に忘れられないためにはサッサとカムバするに限ります。

それは「事務所のやる気度」を見せる事にもなり、デビュー曲で一定水準以上のクオリティを出せていれば、グループとしての印象も大きく変わるはずです。

そういう意味で、「Nun Nu Nan Na」で予想以上のインパクトを残したcignatureの素早いカムバは大正解です。

ただ、これはあくまで個人的な事なんですが、「아싸 (ASSA)」のMVを観た時、ほとんどのメンバーの名前と顔がリセットされてしまっている事に気づいたので、改めておさらいしたいと思います。えぇ、自分自身のために。

左が「Nun Nu Nan Na」、右が「아싸 (ASSA)」です。

チェソル
ジウォン
イェア
ソン
セリン
ベル
セミ

あぁ、ハイハイ。なるほど。ニュースサイトでもよく「ジヒョ似のマンネ」と言われていたセミは顔も名前もインパクト強めだったので覚えていましたが、そうだそうだ、チェソルにジウォンにイェアにソンにセリンにベルだ。
MV中では「え、これ誰だ?」というカットもあるんですが、元も子もない事を言えば、経験則からしてメンバーの顔を覚えるのにMVは適していません。
ですので、メンバーの顔をちゃんと見たいのであればステージ動画などがよろしいと思うので、カムバックステージを貼っておきます。これならパート割もわかりますのでね。

そんな「아싸 (ASSA)」の楽曲の製作陣は、以下のようになっています。

作詞 作曲 編曲
KZ/B.O./テボンイ(태봉이) KZ/テボンイ(태봉이)

ちなみに前作の「Nun Nu Nan Na」は以下。

作詞 作曲 編曲
KZ/B.O. KZ/B.O./Nthonius Nthonius

という事で、Nthoniusとテボンイ(태봉이)が入れ替わっただけという、ほぼ同じ面子です。

「Nun Nu Nan Na」ではトラップをベースとしながらもディスコジャンルが混在し、リズミカルに変化し続けるドラムとサビのうねるようなシンセサウンドが強烈な印象を残し、なおかつところどころにポップでファニーなメロディーを入れ込むという独特なグループカラーを見せてくれました。今回はその系統をしっかりと踏まえながらも、ベースはロックとEDM、サビではエキゾチックで中毒性のあるリフレーンが特徴的な仕上がりになっています。
コンセプトとしては「ヤングクラッシュ」という、どこぞで聞いたことのあるような言葉ですが、大切なのは差別化です。似ていても同じでなければいいのです。

タイトルの「아싸(アッサ)」は「やった!」という意味ですが、「アウトサイダー(人に馴染めない人)」の略語でもあります。曲は「アウトサイダーであってもインサイダー(人気者)であっても重要な事じゃない。私たちは私たちのやり方で賑やかに楽しもう」という内容で、聴き手に前向きなエネルギーを吹き込むという意図が込められています。

デビューから間を開けない2作目のリリース、その2作を通してはっきりと示されたグループの方向性、そしてどちらも見事なクオリティの楽曲。そんなcignatureは、まさに新人が果たすべき「これぞ正しいカムバだ」という手本を見せたと言えるでしょう。

次はいよいよミニアルバムのリリースなのか。はたまた「デビューリードシングルC」が出るのか。

なんにしてもまた「やったぜ」と言えるようなものである事をお待ちしております。

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