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【OH MY GIRL】通過点の到達点【Nonstop】

感無量。

これは今の私の気持ちを表す言葉として最も適したものでしょう。

では何が感無量なのか。

4月27日(月)、OH MY GIRLが7thミニアルバム「NONSTOP」(タイトル曲「살짝 설렜어 (Nonstop)」)でカムバしました。
「살짝 설렜어 (Nonstop)」の作曲には「비밀정원(Secret Garden)」や「다섯 번째 계절 (SSFWL)」を手掛け、今回が5度目のタッグとなるSteven Leeをはじめ、Andreas Johansson、Laurell、Sebastian Thottの4人が、作詞にはソ・ジウムとミミ、編曲はSebastian Thottが担当しています。

今回のカムバは昨年8月5日にリリースれたSUMMER PACKAGEアルバム「FALL IN LOVE」(タイトル曲「BUNGEE (Fall in Love)」)以来約9ヶ月ぶりとなります。

【OH MY GIRL】オマゴルバンジースプラッシュ【BUNGEE(Fall in Love)】

「そうか、オマゴルがカムバして感無量なのか」と思った方。気が早いです。違うんです。いや、カムバはもちろん嬉しいに決まっていますが、それだけではないのです。というか、今回色々エライことになっとるんです。

まずは公開されたタイトル曲「살짝 설렜어 (Nonstop)」のMV。

おい、やってくれたな、オマゴル!

凄い。凄いぞ。何が凄いって曲が凄い。もうこれは(ほぼ)オマゴル総決算と言っても良い感じで、「CUPID」と「LIAR LIAR」と「컬러링 북 (Coloring Book)」と「BUNGEE (Fall In Love)」を足して、そこに「불꽃놀이 (Remember Me)」のエレクトロポップ感を加え、更には「Tropical Love」のまさしくトロピカルな味付けで全体を整えたようなキャッチーでキュートでクールでハッピー極まりない大満足の仕上がりになっているのです。もちろんこういったアッパーな楽曲には欠かすことの出来ないオマゴル印のチアリーディング風掛け声ももれなく入っています。

そこに強烈なアクセントが3種類。

その1。オスンことメインボーカル・スンヒによるまさかのラップパート。

誰のアイディアなのかわかりませんが、予想外のところからとんでもないチョイスをしたものです。けどこれが良いのよ。ピリッと効いてるのよ。

その2。メインダンサー・ユアのSWAG。

「トップスが実はスカーフ」というところからもうヤバいんですが、途中の「Brah!」を含めてユアがカッコつけ過ぎてカッコいい。こんなユア、初めて。

その3。メインラッパー・ミミのラップパート。


「불꽃놀이 (Remember Me)」以降、ミミのラップパートは2回あることがお決まりになっていましたが、最長でも「불꽃놀이 (Remember Me)」の16小節(8小節×2回)でした。
しかし今回は全部で18小節あり、それも「4小節+2小節+4小節+8小節」と変則的な感じで4回にわかれています。ほぼ「Nonstop」におけるメインの役割を果たしていると言っても良いでしょう。

私が考えるに、これらの要素には布石がありました。それは彼女達にとって大きな大きな転機となった「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」です。
その中でコンサート以外では初披露となった「Twilight」のステージがあります。

スンヒはここでメインボーカリストとしての実力だけでなく、パフォーマーとしての豊かな表現力を見せつけ、ミミはオリジナルから倍の長さとなる8小節のラップパートを披露し、“いちアイドルラッパー”という枠に収まらないリリシストとしてのポテンシャルも遺憾無く発揮したのです。

そしてユアは「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」のユニットステージ・パフォーマンス部門で1位を獲得しており、その後はますますメインダンサーとしてのスキルを向上させるべく、ダンスカバー動画を頻繁にアップするようになっています。

そういった流れがあったからこそ、今回の3つのアクセントへと繋がったのだと思います。

さぁそしてそして、「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」での躍進のきっかけを作ったあの人物が復帰しました!

ウェルカムバック、ジホ!!

ジホは今年の1月から活動を休止しており、事務所は「ジホは昨年下半期より頻繁に健康状態が悪化し、心理的な不安症状で病院を訪問して治療を続けてきた。しかし最近、より深刻になった不安症状により、当分の間OH MY GIRLの活動を正常にこなすことが難しいと判断した」とコメントしていました。
3月になり「カムバ準備中」と伝えられた時にもジホが戻ってくるかは不確定でしたが、カムバの2週間前に復帰が発表されます。
正直なところ、私はジホの活動休止の理由が「心理的な不安症状」だった事から、「え、本当に大丈夫?時期尚早なんじゃないの?」と懐疑的でしたが、カムバに先立って公開されていたバラエティ番組などへの出演を見るとどうやらほぼ完調と言えそうで、ホッと胸をなで下ろしたのです。

そのジホは先の「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」で、オマゴルが最初に注目を集める事となった「LOVERYZ/Destiny(나의 지구)」のカバーステージにおけるコンセプトの発案者で、その後の「Twilight」でも同様のイマジネーションを発揮するのです。
これはビジュアルセンターというポジションだけでなく、彼女がプロデュース能力にも長けた人物であるという新たな発見をもたらしました。
それらの事を踏まえるとやはり彼女はグループにとって代替不可の存在であり、7人揃ってこそオマゴルだという事を改めて強く実感させてくれたのです。

※この動画は自動翻訳で「日本語」をチョイス出来るので、ぜひご覧になって頂きたいと思います。

さて、そんなオマゴルがリリースした「NON STOP」だった訳ですが…

なんとそのタイトル曲「살짝 설렜어 (Nonstop)」が音源チャートで…

お、音源チャートで…


2020年4月27日 21:00 MelOnリアルタイムチャート

1位を獲得!

デビュー以降初!

しかも韓国における音源サイトの代名詞であり、「チャート1位」はここのサイトでの1位を指すとも言われているMelOnでなのです。
今年に入ってからは「IZ*ONE/FIESTA」と「Apink/덤더럼(Dumhdurum)」がそれぞれ1位を獲得していますが、アイドルグループであれば50位以内に入るだけでも好成績と言っても良いほど上位へのハードルが非常に高いチャートです。

にも関わらず、オマゴルはそこから更に42時間以上経った現在(4月29日16時)でもその座を維持し続けており、その他にもgenie、Bugs!、soribada、NAVERという4つのチャートでも1位という快挙を成し遂げたのです。


2020年4月29日 16:00 MelOnリアルタイムチャート

号泣。いや、本当は泣いてません。だってなんか夢を見ているようで、実感が湧かないんです。

私はMIRACLE(ファンダム)です。けれどもMIRACLEだからこそ、彼女たちの人気がいかほどなのかという事もわかっていたつもりです。「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」以前の彼女たちは「アイドルのアイドル」と言われているように、他のアイドルグループから絶大な支持を得ている一方、大衆人気は今ひとつというミドルクラスのグループでした。
それが番組をきっかけとしてはるかに知名度が増した事は日々のニュースサイトやSNSなどを通じて実感していましたし、今回の「Nonstop」でも「あぁこれだけ曲が良ければますます人気でちゃうなぁ」というのはありましたが、まさかチャートを席巻するなんて…。
今回の旋風は韓国国内の人気を推し量るチャート人気だけでなく、国外人気の指標ともなるMV再生回数にも現れています。

再生回数は現時点(4月29日16時)の1theKで686万回。オフィシャルも合わせると約770万回です。
オマゴルのMVでこれまで一番再生回数を稼いでいるのは11ヶ月前にリリースされた「다섯 번째 계절 (SSFWL)」の2800万回(1theK・オフィシャル合算)だったので、わずか3日足らずでその4分の1以上を稼いだ事になります。驚くべきハイペース。

言うまでもなく、今回のカムバはチャート・MV再生回数共にキャリアハイです。音楽番組でもいくつかの1位を獲得するでしょう。「オマゴルもついにここまで来たか」という、まさに一つの到達点とも言え、MIRACLEとしては感無量なのです。

しかしもちろんここが終着点ではありません。「살짝 설렜어 (Nonstop)」のMV中には私が最も印象的だと思うシーンがあります。

ビニは階段を駆け上がってきますがその先は途切れています。しかし躊躇なく跳躍すると、そこに新たな階段が現れ、また一段上へと進むのです。これはまさしくこれまでのオマゴルを象徴するようなシーンだと思います。

着実に歩みを重ねる彼女たちには、まだまだ上へと続く新たな階段が現れるはずです。

よく推しているアイドルが売れたらペン卒するなんて話を聞きますが、ハッキリ言って私にその選択は1mmたりともありません。だって彼女たちがどこまで行くのか見届けたいですもん。

キャリアハイとなる今の地点は、あくまでも通過点に過ぎないのです。

ここからが第二章の始まりだ!

行こう、その先へ!

OH MY GIRL!

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