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【GWSN】バズーカ公園マトリックス【The Keys】

4月28日、公園少女が新章の幕開けとなるアルバム『the keys』をリリースし、タイトル曲「BAZOOKA!」のMVを公開しました。

公園少女
공원소녀/コウォンソニョ
(Girls In The Park)
ミンジュ/ソリョン/ミヤ/アン/ソギョン/レナ
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公園少女はデビューから“夜の公園”シリーズという三部作を完結させ、4thミニアルバムの『the keys』はその続編であり、新たな物語の始まりを意味しています。

デビュー:【GWSN】少女警報発令中【공원소녀】
第一部:【GWSN】ついに公園デビュー【Puzzle Moon】
第二部:【GWSN】夜の公園が世界を変える【Pinky Star(RUN)】
第三部:【GWSN】公園の夜明け【RED-SUN(021)】

しかしながら今回のカムバックでは、デビュー前から足首に負傷を抱えていた台湾人メンバーのソソが、心理的にも不安定な状態にあり、回復に努めるため参加していません。

カムバックショーケースソギョンが触れていましたが、コロナの影響もあり現在は台湾の自宅で療養しているようです。

タイトル曲「BAZOOKA!」は、心の中にしまっておいた悩みや感情を壊して、新しい夢に向かって進んでいくという希望を描いた楽曲です。少女時代、EXO、TWICE、Red Velvetなど、多くのK-POPヒット曲を誕生させたDsign Music(デザイン・ミュージック)が手掛けており、デビューから公園少女を支えていた作曲家チームStupid Squad(ステューピッド・スクアッド)の手を初めて離れています。

公園少女はこれまで、アップテンポのエレクトロポップでありながら、どこか“切なさ”が漂う独特な世界観の曲調を披露してきましたが、本作では“切なさ”の代わりに“力強さ”が加わり、よりポジティブな印象へと変化しています。

MVには“夜の公園”シリーズでキーアイテムであった本(公園少女記:the folio of GWSN)が、再び登場しており「Simulacres et Simulation」と表紙には書かれています。

また、新しいキーアイテムとして、それぞれの世界を象徴する門「red door」「blue door」「white door」を開く「key」が本から生まれる様子が描かれています。

この鍵はアルバムのアートワークにもなっており、メンバーのミヤが描いていることでも話題となっています。

またエンディングとオープニングには、英文が差し込まれており、これまでのMVでは公園少女記に記載されていた(とされる)一文が曲のテーマに沿って差し込まれていましたが、今回は明らかな引用元があります。

モチーフである本のタイトル「Simulacres et Simulation(シミュラークルとシミュレーション)」はフランスの社会学者ジャン・ボードリヤールが書いた本と同名で、映画「MATRIX」の元ネタとしても有名な本です。

オープニングの「EVER HAVE THAT FEELING WHERE YOU’RE NOT SURE IF YOU’RE AWAKE OR DREAMING?(自分が起きてるのかまだ寝てるのか、よく分からなくなる感じってあるか?)というのはキアヌ・リーヴス演じる主人公ネオの台詞で、エンディングの「THERE IS A DIFFERENCE BETWEEN KNOWING THE PATH AND WALKING THE PATH.(道を知ることと道を歩くことは違うことだ)とは、ネオの先導者でローレンス・フィッシュバーンが演じたモーフィアスが言う、それぞれ有名な台詞です。

映画「MATRIX」は現実だと思われていたものが、実はコンピューターによって支配されていた仮想現実だったと言う世界で、ネオが救世主として闘う物語です。「MATRIX」も“夜の公園”シリーズと同じく三部作だったんですが、なんと!2021年5月に「MATRIX4(仮題)」が公開されることが決定しています。

このことから“夜の公園”シリーズは、仮想現実に過ぎず、本当の闘いはこれからであり、“成長型アイドル”と呼ばれる公園少女の『the keys』への意気込みが込められているものと思われます。

新型コロナの影響により、接触系のリリースイベントが打てず、音盤自体の出荷枚数は過去最低のものとなってしまいましたが、その分ストリーミングは好調で29日午後5時にはアメリカのiTunes K-POPアルバムチャートで1位になる快挙を達成しています。音源チャートでもタイトル曲「BAZOOKA!」がトップ10入りを果たし、全体アルバムランキングでも62位に侵入しました。他9ヶ国ののK-POPアルバムチャートでも1位を獲得しており、トルコでは全体アルバムチャートでも1位を獲得しています。

それに併せてMVの再生数も好調で、現在(5月5日)で約1900万再生を叩き出しており、世界中から注目を集めています。

公園少女の活躍が仮想現実になるか、現実のものとなるかは救世主(Groo:ファンダム)次第ということで。

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