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【赤頬思春期】それぞれの道へ【ベッキョン(EXO)】

音源チャート大戦・五月の陣、勃発!

という事で4月27日にリリースされた「OH MY GIRL/Nonstop」が、古参ペンでさえも「オマゴルに一体何が起こっているんだ!?」と驚くほど予想以上の大活躍を見せる中、続々と音源強者が参戦しております。

5月4日(月)「テヨン/Happy」、5月6日(水)「IU/에잇(Prod.&Feat. SUGA of BTS)」、そして5月7日(木)にはこのお方が登場です。

赤頬思春期
本国名:볼빨간사춘기(ポルパルガンサチュンギ)
英語名:Bolbbalgan4/BOL4
メンバー:アン・ジヨン
所属事務所:SHOFAR MUSIC
結成:2011年
デビュー:2016年4月22日・1stミニアルバム「RED ICKLE」
ファンダム:LoBoly(러볼리/ロボリー)
韓国
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赤頬ちゃんこと赤頬思春期は、11月27日に彼女と同じSHOFAR MUSICに所属するシンガーソングライター・WH3N(웬/ウェン)とのコラボ曲「New York」をリリースし、今年の1月15日には日本オリジナル曲「LOVE」もリリースしていますが、本国でのカムバとしては9月10日にリリースされた5th.EP「Two Five」(タイトル曲「워커홀릭(Workaholic)」)以来、約8ヶ月ぶりです。

【赤頬思春期】サチュンギの第2章と5つの物語【Two Five】

ええと、すでに「このお方」「彼女と」という単数形で書いている時点で私は非常に違和感があります。というか、「たち」という複数形で赤頬ちゃんを表せない寂しさを今、キーボードを打ちながら改めてひしひしと感じています。

というのも、すでにご存知の方も多いかと思いますが、4月2日、デビュー以来二人三脚で活動してきたウ・ジユンが赤頬思春期からの脱退を発表したのです。

青天の霹靂とは正にこのことです。
デビュー時からではないものの、私は彼女たちを応援してきた1人ですし、日本で開催されたコンサートにも2度足を運びました。ジユンはギター&コーラスというパート柄、際立って目立つ存在ではありません。しかし、私が彼女たちのステージを観て強く感じたのは、ボーカルのジヨンはすぐ隣に心の底から信頼するジユンという存在がいるからこそ、のびのびと歌うことが出来るのだなという事です。ジユン自身も演奏にはかなり細かい部分まで神経を行き渡らせている印象でしたし、歌以外でのトークでは誰もが深いコンビ愛を感じるような仲睦まじさも見せてくれていました。
そういった姿を実際にこの目にしていたからこそ、私は勝手に「赤頬思春期というデュオ」はずっと2人でやっていくのだろうと思い込んでいたのです。それがまさか脱退というニュースが飛び込んでくるとは、正直に言えば今でも少し半信半疑だというところがあるくらいです。

【赤頬思春期】サチュンギの宇宙旅行【日本デビューSHOWCASE】

けれども、今回の脱退は怪我や病気などではなく、ジユン自身の選択です。

赤頬思春期というアーティストは、楽曲の作詞・作曲をほぼボーカルのジヨンが担当しています。そういった中で、ジユンは音楽で生きていくという事を考えた時に、この先、自分はどうあるべきなのかと悩んだのだろうと思います。

これは今回、彼女たちの経歴を改めて調べていて初めて知った事なのですが、ジユンは2017年から「낯선아이(ナッソナイ/見知らぬ子ども)」という女性2人組のバンドを始めており、その年の11月22日にシングル「Bambi」でデビュー、2018年1月5日には1st.EP「〜」をリリースしてます。

彼女はAVORという名義でメインボーカル、全曲の作詞・作曲を担当しており、曲調もエレクトロニカがベースになっています。
これはMIDI(ミディ、Musical Instrument Digital Interface/電子楽器の演奏データを機器間で転送・共有するための共通規格)での楽曲制作を学んでいる過程でエレクトロニカジャンルに興味を持ち、赤頬思春期というデュオの人気に頼らず、純粋に評価してもらいたいという思いから名前を伏せていたようです。
ジユンは脱退にあたり「私には手遅れになる前に、新たな挑戦が必要だと考えました」と長い時間悩んできた末の決断だった心情を吐露しています。
その新たな挑戦が「낯선아이(ナッソナイ/見知らぬ子ども)」なのかというところは現状でまだわかりません。けれどもそのチャレンジが大きな転機になったのかもしれないと考えるのは間違いではない気がします。
しかし何よりも音源強者と言われ、日本でのデビューも果たしている赤頬思春期としての未来とは違う道を選択した彼女の勇気には頭が下がるばかりです。
これからの彼女は、赤頬思春期とは異なる魅力を持ったミュージシャンとして再び我々の元に必ずや戻ってきてくれる事でしょう。4月2日以降癒えない寂しさは、きっと彼女との再開で消えるはずです。

ウ・ジユン(우지윤)
1996年1月6日
大韓民国・慶尚北道栄州市
160cm/A型
所属グループ:낯선아이(ナッソナイ/見知らぬ子ども)
デビュー:赤頬思春期/2016年4月22日・1stミニアルバム「RED ICKLE」
活動期間:赤頬思春期/2016年4月22日〜2020年4月2日
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さて、そんな訳でアン・ジヨン1人体制になってもそのままの名称でいく事になった赤頬ちゃんなのですが、前作から約8ヶ月ぶりにリリースされた音源はシングル「나비와 고양이(ナビワ コヤンイ)」です。
これは「蝶と子猫」という意味ですが、英題は「Leo」です。「Leo?“蝶と子猫”がどうやったらLeoになるの?っていうかLeoってなに?」とお思いでしょう。私も「?」でした。しかし何のことはない。この「Leo」はジヨンが飼っている猫の名前でした。

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/ '나비와 고양이'는 저의 반려묘 레오를 보고 쓰게 되었어요. 레오는 작고 소중한 것들에 대한 관심이 남달라요. 레오의 시선 끝엔 작은 곤충들이 있고 가끔 새벽에 정신없이 출근할 때에 혼자 가만히 앉아 해 뜨는 모습을 지켜보곤 해요. 레오는 그런 것들을 가만히 지켜보는 걸 좋아해요. 그걸 보면서 사랑도 그 모양새가 비슷하다는 생각을 했어요. 나는 바라만 봐도 좋다고. 누가 나비인지 고양이인 지는 중요하지 않아요. 작고 소중한 것들에 대한 사랑이 그런 것 같더라구요. 그것뿐이에요. 😊 볼빨간사춘기 – 나비와 고양이 (Feat. 백현(BAEKHYUN)) 2020.05.07 (THU) Now Released🦋

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「나비와 고양이(Leo)」の作詞・作曲はもちろんジヨン、そして作曲・編曲はこちらも赤頬楽曲ではお馴染みのバニラマン、更にフィーチャリングには何とあのEXOのメインボーカル・ベッキョン(ベクヒョン)!!

こういう事があるから本当にKポップは楽しいのよ。うんうん。と思わず独りごちてしまうほど素晴らしい共演ですが、そんなミラクルコラボ曲「나비와 고양이(Leo)」は現在、主要音楽チャートを席巻!!さすがのお二人!!

と言いたいところですが、なんと未だ1位の座に就けておりません。

2020年5月12日 19:30 iChart

どのチャートでも上位には位置付けているものの、音源強者の赤頬ちゃんが苦戦している理由。もちろん曲の出来ではないと思います。それはこちらも歴代級のタッグとなったあの2人のコラボ曲がぶっちぎっているからです。

【IU】色褪せない記憶とともに【SUGA of BTS】

これまで必ず何かしらのチャートで1位を獲得してきた赤頬ちゃんが、ついにその座に就けぬまま終わるのか!?

というのはまだ少し早かったりします。

実はこの「나비와 고양이(Leo)」、明日13日にリリースされる6thミニアルバム「사춘기집Ⅱ 꽃 본 나비(思春期集2 花を見た蝶)」の先行公開タイトル曲で、そのミニアルバムにはもう一つのタイトル曲「품(Hug) 」があるのです。

そうなのです。このアルバムリリースがあるので、結果はまだ分からないのです。赤頬ちゃんが一気に巻き返す可能性もあるでしょう。

「それなら明日まとめて紹介してくれれば良かったのに」と思う方がいるかもしれませんが、今回はジユンの事があったので、ボリュームも加味して分ける事にしました。

という事で(おそらく)2日連続の赤頬ちゃんになると思います。そんなに書く事あるんか?という懸念は自分の中になきにしもあらずですが、ペラッペラの内容にならないように頑張りたいと思います。
そんな事より、最後はこの言葉で締めたかったんですよ。

ジユン、4年間お疲れさま!

本当にありがとう!!

赤頬思春期というデュオ、

コンサートで観た2人、

そしてあなたの姿は決して忘れません!

また会える日を楽しみに待っています!!

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