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【ベッキョン (EXO)】甘くスパイシーなストロベリーキャンディ【Delight】

5月25日(月)、EXOのメインボーカル・ベッキョン(ベクヒョン/백현/BAEKHYUN)が2ndミニアルバム「Delight」(タイトル曲「Candy」)をリリースしました。

BAEKHYUN
(ベッキョン/ベクヒョン)
ビョン・ベッキョン(변백현/邊伯賢/Byun Baekhyun)
1992年5月6日
大韓民国🇰🇷京畿道 富川市
174cm/O型
EXO/EXO-K/EXO-CBX/SuperM
メインボーカル
HP(SM TOWN)
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「ついこの前ソロデビューアルバムを出したばかりなのに、もう2nd?」と思っていたのですが、振り返ってみればそれはもう10ヶ月も前だったという事にいささか驚いております。

【ベッキョン (EXO)】光を放つべく【City Lights】

ベッキョンは昨年10月4日、SMエンターテイメント所属のグループから選抜されたオールスターメンバーとも言えるユニット・SuperMとして「Jopping」でデビューし、11月18日にはそのSuperMが大韓航空(KOREAN AIR)とのタイアップ曲「Let’s Go Everywhere」をリリース、11月27日にはEXOが6thフルアルバム「OBSESSION」でカムバという超濃厚な1ヶ月半があり、その他のメンバーもそれぞれソロ曲を発表したりと何かしらEXOメンバーの活動があったので、私の脳が何かしらの錯誤を起こしていたのでしょう。

そんな私のバグった脳の事はさておき、全7曲が収録された「Delight」の製作陣にはSMアイドルの曲を数多く手掛けているヒットメーカー・Kenzie、ソロデビューアルバム「City Lights」組でもあるDEEZにColde、プロデュースチーム・Stereotypesに加え、アメリカの有名プロデューサー・Mike Daleyなど国内外のミュージシャンが参加した豪華なアルバムになっています。

アルバムタイトルは、ベッキョンが持つ超能力(という設定)の「光」から「City Lights」に続き「light」の入った「Delight」となっており、「喜び」を意味します。

Delight
Track 作詞 作曲 編曲
01 : Candy Kenzie Mike Daley / Mitchell Owens /
DEEZ / Adrian McKinnon
Mike Daley / Mitchell Owens /
DEEZ / 유영진
02 : RU Ridin ‘? Kenzie Kenzie / Mike Daley  /
Mitchell Owens /
Wilbart “Vedo” McCoy III
Mike Daley / Mitchell Owens
03 : Bungee jane 이아일 / Royal Dive /  
Brian Cho / jane
Brian Cho / Royal Dive
04 : Underwater 이이진 (lalala studio) /
조미양 (lalala studio)
Andrew Choi / 김연서 /  
밍지션 (minGtion)
밍지션 (minGtion)
05 : Poppin ‘ Kenzie Jonathan Yip / Ray Romulus /  Jeremy Reeves /
Ray Charles McCullough II 
August Rigo
The Stereotypes
06 : Ghost JQ / Mola (makeumine works) /
강은유 (makeumine works)
Klara Osk Eliasdottir /
Alma Gudmundsdottir /
Tony Ferrari / Larus Arnarson / Omega /
Bram Inscore
Leo / Omega / Bram Inscore
07 : Love Again Colde Colde / Stally

前作「City Lights」は初動だけで38万枚、アルバム総販売量は50万枚を超えて2019年のGAONチャートでダブルプラチナ認定アルバムとなり、年間売り上げチャートでは歌手全体として6位、ソロアーティストとしては1位という記録を残しているのですが、なんと今回の「Delight」は発売初日に62万枚を超える販売数を叩き出し、歴代の男性ソロアイドルとして1位の座を奪取したのです。ちなみにベッキョンが1位の座から引きずり下ろしたのはカン・ダニエル(「Color on me」)でした。

チャートでは初日のMelOnとbugs!で1位の座に就き、5月27日現在でも各チャートで好成績と相変わらずの人気を証明しています。

2020年5月25日 20:00 MelOnリアルタイムチャート

2020年5月27日 21:30 iChart

というか、アルバム販売数が爆上がりしている事に注目すれば“相変わらずの人気”どころか、未だに新たなファンを獲得していると見るのが正しいのかもしれません。
「City Lights」は韓国の音楽ウェブマガジン・izmで高評価を得ており、ビルボードの批評家たちが選択した「2019年・K-popのベストアルバム25」で12位、アイドル専門の音楽ウェブマガジン・IDOLOGYが選ぶ「2019年・今年のアルバム」でも19位を獲得しています。
それはEXO-L以外のKポップファンや、いち音楽ファンからも“EXOのベッキョン”ではなく、“ベッキョン”という1人のアーティストとして注目を集める事となり、結果としてそのような販売量の増加へ繋がったのだと考える事も出来ます。

確かに「City Lights」はベッキョンのアーティスティックな側面が色濃く出ており、柔らかく艶っぽい彼の歌声とその感性を堪能するにはうってつけとも言える作品でした。
しかし「Delight」は、R&Bをベースとしながらも全体的に幻想的なサウンドで構成された「City Lights」以上にストレートなR&B楽曲が並び、シンプルながらも力強く、より洗練された印象があります。

その「Delight」のタイトル曲「Candy」は、MV以外にも「Sweet Ver.」と「Spicy Ver.」という2種類のステージ映像が公開されています。

Candy/Sweet Ver.
Candy/Spicy Ver.

この「Candy」に関してベッキョンは「歌詞には僕が持った様々な魅力と姿をいろんな味のキャンディに喩えた」と言っており、「自分がキャンディだとしたらどんな味が一番似合うと思うか」という質問には「甘酸っぱい苺味」と答えています。

「アイドルっぽく可愛いらしい答え方しやがったな」という感じですが、「City Lights」のタイトル曲「UN Village」とは打って変わり踊りまくっている「Candy」。

MV、そして「Sweet Ver.」「Spicy Ver.」という3つの踊っている姿を観て私は思いましたよ。

全然可愛くない。

カッコいい。

たまらんぞ、これは。

多分こういう音楽は大人、いや、おじさんこそ聴くべきじゃないかと思います。なんていうのかなぁ、新たな感性が磨かれる感じと言うか、バグった脳も冴えて、細胞が活性化するような刺激があります。

甘いだけじゃない。

スパイシーなキャンディー。

ゆっくり、じっくり味わいましょう。

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