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【VERIVERY】苦境を切り裂くイナズマゼブン【Thunder】

7月1日(水)、Jellyfish Entertainment所属の7人組ボーイズグループ・VERIVERY(베리베리/ベリベリー)が4thミニアルバム「FACE YOU」(タイトル曲「Thunder」)でカムバしました。

VERIVERY
(베리베리/ベリベリー)
(左)ヨンスン/カンミン/ホヨン/ドンホン/ヨンホ/ミンチャン/ケヒョン(右)
所属事務所:Jellyfish Entertainment
ファンダム:VERRER(베러/ベラー)
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【VERIVERY】対するのは己と大根の弟【Lay Back】

前作「FACE ME」(タイトル曲「Lay Back」)からはデビュー以来最長となる半年間というスパンを経てのカムバになった訳ですが、その間に彼らがどんな活動をしていたかというのはご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。

そう、それはおよそ1年前にMnetで放送された「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」の後続番組「Road to Kingdom(로드 투 킹덤/ロード・トゥ・キンドム)」(通称「ロトゥキン)」)への出場です。

Road to Kingdom
(로드 투 킹덤/ロード・トゥ・キンドム)

Road to Kingdomとは…

Mnetで2020年8月27日より放送予定である「Kingdom(컴백전쟁 킹덤/カムバック戦争・キングダム)」への出場をかけた予選プログラム。番組は3回の事前コンテストとファイナルとなる生放送ステージの計4回で最終的な勝者を決め、優勝グループが「Kingdom」への出場権を得る。
出場グループはPENTAGON、ONF、Golden Child、THE BOYZ、ONEUS、VERIVERY、TOOの7組で、
放送は2020年4月30日〜6月18日。

今回は「Road to Kingdom」の記事ではないので細かいレギュレーションなどは割愛させて頂きますが、内容はQueendomと大体同じです。
一応変更点だけ挙げると、出場グループ同士で自分たちよりパフォーマンスが上・下だと思うグループを指名する評価(※下は必須、上は必須ではない)は廃止、新型コロナウィルスの影響で無観客収録だった為、観客の評価は動画再生累積点数へと変更されました。

やはりロトゥキンの見どころと言えば各ステージでどんなパフォーマンスが繰り広げられるのかということ、そして最終的にどのグループがKingdomへの切符を勝ち取るのか、というところになりますが、VERIVERYというグループの観点から観た場合、もう一つ注目したい事があります。それは同日デビューのライバル・大根の弟ことONEUSも出場しているという点です。

現時点では若干ONEUSに差をつけられつつあるVERIVERYですが、ここで巻き返す事が出来るのか。ライバル同士の結果やいかに。という事でザッと彼らのステージを振り返ってみましょう。

1次コンテスト「王の歌(Song of King)」
自分たちの考えるKポップのKingの歌をカバー
SEVENTEEN/만세(Mansae)
結果:7組中6位
2次コンテスト「僕の歌(My Song )」
自分たちの歌をセルフカバー
PHOTO
結果:7組中4位
3次コンテスト・第1ステージ
「コラボ(Collablation)」

勝ち残った6グループ3組によるコラボステージ
VERIVERY × TOO/ON (BTS)
結果:3組中2位
3次コンテスト・第2ステージ
「君の歌(Your Song)」

第1ステージのコラボ相手が選んだ楽曲のステージ
MAMAMOO/고고베베 (gogobebe)
結果:6組中3位
ファイナル
勝ち残った5組で新曲を披露
Beautiful-x
最終結果:5組中5位

うーん、なんと微妙な結果…。数字だけ見れば3次コンテスト・第1ステージの2位が最高位になりますが、2グループ×3という3組中2位なのでやはり微妙です。

そしてライバルONEUSはどうだったのかと言うと、

1次コンテスト
전사의 후예(Warrior’s Descendant)/H.O.T.
7位
2次コンテスト
가자 (LIT)
2位
3次コンテスト・第1ステージ
THE BOYZ × ONEUS/주인공 (ソンミ)
3位
3次コンテスト・第2ステージ
INFINITE/내꺼하자
4位
ファイナル
COME BACK HOME
最終結果:4位

最終結果でちょい負け。

なお1次・2次、ファイナルの動画再生回数と音源成績、生放送での投票という5つの項目で1位を獲得したTHE BOYZが優勝し、Kingdomへの出場権を獲得しました。

まぁVERIVERYも番組を通じてその魅力を視聴者に見せる事が出来たはずですし、ファイナルで披露したBeautiful-xでは彼ららしさが最も出ていたので良しとし…たいところなのですが、正直な気持ちとしてはやはり結果としての物足りなさが否めません。

とはいえ、先輩後輩問わず、共にステージを通してしのぎを削った事は、間違いなく彼らの今後に活かされるはずです。その証拠に、今回のカムバ曲「Thunder」ではこれまでにはなかった力強さが楽曲とパフォーマンスに現れているように思います。

7月4日にはミンチャンが企画と編集を担当したパフォーマンスビデオも公開されており、切れ味の増した彼らの姿をたっぷり堪能する事が出来ます。

しかし現在、所属事務所であるJellyfish Entertainmentは2015年から親会社となっていたCJ E&MがJellyfishの株式を全て売却した事でその傘下から外れ、経済的に非常に厳しい状況に置かれています。
おまけに同事務所のgugudanは、中国のオーディション番組「創造営2020」に出場していたサリー(先日「硬糖少女303 」としてデビューが決定)が中国で受けたインタビューで「2019年に所属事務所から自宅に戻れという通知を受けた」と語っていたことから事実上の解散説まで出ている始末で、なんかもうJellyfishには不安&不満要素が盛り沢山です…。

「Thunder」は「突然押し寄せてくる不安に勇気を持って立ち向かい、乗り越えようという気持ちを表現している」という事ですが、まさしくいま、VERIVERYはそんな場所に立っていると言っても大袈裟ではないでしょう。

今こそ踏ん張り時だぞ、VERIVERY!

稲妻のごとく苦境を切り裂け!!

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