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【ONF】ブレイクへのWM泳法【Sukhumvit Swimming】

8月10日(月)、WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ・ONF(온앤오프/オネノプ/オンエンオフ)が5thミニアルバム「SPIN OFF」(タイトル曲「스쿰빗스위밍 (Sukhumvit Swimming)」)でカムバしました。

ONF
(온앤오프/オンエンオフ)
WYATT/U/E-TION/HYOJIN/J-US/MK
所属事務所:WM Entertainment
レーベル:STONE MUSIC ENTERTAINTMENT
ファンダム:FUSE (퓨즈/ヒューズ)
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HP(JP) / Twitter(JP)

前作「GO LIVE」(タイトル曲「Why」)からは約10ヶ月ぶりのカムバとなりますが、その「GO LIVE」リリース直前にはマンネのラウンが脱退するというデビュー以来最大の困難に直面したONF。

【ONF】試練を越えての再稼働【Why】

しかし雨降って地固まる。今年はどうやら彼らにとって大きな飛躍の年になりそうです。そのきっかけとも言えるのが「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」の後続番組「Road to Kingdom(로드 투 킹덤/ロード・トゥ・キンドム)」(通称「ロトゥキン)」)への出場です。

Road to Kingdom
(로드 투 킹덤/ロード・トゥ・キンドム)
Road to Kingdomとは…

Mnetで2020年8月27日より放送予定だった「Kingdom(컴백전쟁 킹덤/カムバック戦争・キングダム)」(※)への出場をかけた予選プログラム。番組は3回の事前コンテストとファイナルとなる生放送ステージの計4回で最終的な勝者を決め、優勝グループが「Kingdom」への出場権を得る。
出場グループはPENTAGON、ONF、Golden Child、THE BOYZ、ONEUS、VERIVERY、TOOの7組で、放送は2020年4月30日〜6月18日。

(※)キャスティングが難航した事などから放送延期が決定された。

Queendomで話題となったのはONFの先輩であるOH MY GIRLの躍進でしたが、彼女たちは番組で2位という成績を収めた事を足掛かりに、その後リリースしたカムバ曲「Nonstop」でチャートを席巻。音楽番組でも8冠を獲得するなど、デビューから6年目にしてついに大ブレイクを果たしたのです。

【OH MY GIRL】通過点の到達点【Nonstop】

そんなWMの後輩であるONFのロトゥキンは果たしてどうだったのかと言えば…なんと奇しくもオマゴルちゃんたちと同じ2位という成績を収めたのです!素晴らしい!

その軌跡は以下!

1次コンテスト「王の歌(Song of King)」
自分たちの考えるKポップのKingの歌をカバー
SHINee/Everybody
結果:7組中3位
2次コンテスト「僕の歌(My Song )」
自分たちの歌をセルフカバー
The 사랑하게 될 거야 (Why)
結果:7組中3位
3次コンテスト・第1ステージ
「コラボ(Collablation)」

勝ち残った6グループ3組によるコラボステージ
PENTAGON × ONF/Kill This Love (BLACKPINK)
結果:3組中1位
3次コンテスト・第2ステージ
「君の歌(Your Song)」

第1ステージのコラボ相手が選んだ楽曲のステージ
 It’s Raining/비 (Rain)
結果:6組中1位
ファイナル
勝ち残った5組で新曲を披露
신세계(New World)
最終結果:5組中2位

1次・2次こそ3位という可もなく不可もなくという位置に付けていましたが、3次コンテスト・1stステージの「コラボステージ」で1位に。
続く3次コンテスト・第2ステージ「君の歌(Your Song)」では、ただ「 It’s Raining/비 (Rain)」をアレンジして披露しただけでなく、自らの曲「Complete (널 만난 순간)」をリミックスするという斬新なアイデアもあって見事に1位をゲット。
この成績にはデビュー以来音楽番組で1位を獲得したことがなかったこともあり、ワイオくんことWYATTが号泣。その涙にはもしかすると「 It’s Raining/비 (Rain)」を“ONF流の表現”としてしっかりやり遂げられたという自負もあったのではないかと思いますが、最終的にも2位という結果を残して番組を終え、彼らの努力はしっかりと実を結んだのです。本当に良かったよ泣

番組で彼らが得たものはそれだけではありません。
Queendomでのオマゴルちゃんは2位という結果以外にも、他グループがステージを披露している時のリアクションでバラエティセンスを大衆にアピールすることに成功しました。その中でもネットニュースでは「OH MY GIRLのステージに唯一足りなかったものは、スンヒのリアクションだ」と書かれるほど、彼女のそれは大きなインパクトを残したのです。

ロトゥキンではそんなWMイズムをワイオくんとイーションがしっかりと受け継ぎ、オマゴル姉さん同様にパフォーマンス以外でのアピールもバッチリ成功したのではないかと思います。そんな彼らのリアクション芸が気になる方は、こちらでまとめている方がいらっしゃったので、是非ともご覧ください。

さぁ、そんなオマゴルと同じ道を辿るべく躍進のきっかけを掴んだONFが5thミニアルバム「SPIN OFF」(タイトル曲「스쿰빗스위밍 (Sukhumvit Swimming)」)でカムバした訳ですが、制作陣にはデビューから彼らのアルバムに携わってきたMonoTreeのファン・ヒョン(황현)がプロデュースも手掛け、前作同様MKが作曲、ワイオくんが作詞に参加しています。

今回のアルバムにも「SPIN OFF Version」として収録され、ロトゥキンのファイナルで披露していた「신세계 (New World)」は、リリース直後に音楽配信サイトBugs!で7位、genieで12位、MelOnでは98位というデビュー以来最高の音源成績を記録していましたが、なんと今回のタイトル曲「스쿰빗스위밍 (Sukhumvit Swimming)」はBugs!のリアルタイムチャートでついにデビュー以来初となる1位を獲得!早くもその勢いを証明することとなったのです。

私は前作の記事の終わりに「『We Must Love』から今回と、楽曲的にはシリアス路線が続いたので、個人的にはまた『ON/OFF』『Complete』っぽいアッパーな感じをお願いしたいところです。」と書きましたが、「스쿰빗스위밍 (Sukhumvit Swimming)」はそんな雰囲気もありつつ、ググッと成長した姿も盛り込まれた楽曲に仕上がっているように思います。っていうかこの曲、ONF的に完全にブレイクスルーした感があります。殻を破ったと言いますか。

そしてもう一つ。しっかりやってくれましたね。リアクション組が。

これはもう、間もなくだと思って良いですよね。

ONFのブレイク。

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