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【セジョン】風とクジラ【Whale】

8月17日(月)、8人組ガールズグループgugudanのメインボーカル・セジョンが1stデジタルシングル「Whale」をリリースし、同日LIVE CLIPが公開されました!

セジョン
세정 / SEJEONG
キム・セジョン(김세정/金世正/Kim Sejeong)
1996年8月28日
大韓民国 🇰🇷  全羅北道金堤市万頃邑
164cm/AB型
所属事務所:Jellyfish Entertainment
gugudan/gugudan SEMINA
ポジション:3の段/メインボーカル
Instagram

【セジョン】gugudanに再び花は咲くのか【Plant】

「Whale」は初のミニアルバムとなった前作「화분(Plant/植木鉢)」から5ヶ月ぶりのリリースですが…

先に言っておきます。今後セジョンが楽曲をリリースした場合、(そのタイミングで何もなければ)ひとまず「gugudanがどうのこうの」というのはもうやめます。

というのも、事の発端は昨年12月2日にリリースされたdingo MUSICとのコラボ曲「터널(トンネル)」まで遡ります。

【セジョン】Dear Friendは歓喜し、Dear Friendは悲嘆に暮れる【gugudan】

改めてツラツラと書くのもなんなので、ざっと要約しますと、

「터널(トンネル)」の時点でgugudanは1年以上カムバなし。
なのにソロ?おい、Jellyfish、どういうことなんだ?
その状況は「화분(Plant/植木鉢)」でも変わらず。
でもgugudanがカムバ出来ない事にセジョンは関係ない。
何よりそれで心苦しいのは本人に違いないはず。
とにかく彼女の楽曲がヒットし、それによってグループの風向きが変わること希望。
しかしこの頃、親会社であるCJ ENMがJellyfishの株式を全て売却。経済状況が厳しくなる。
更には同時期に中国のオーディション番組「創造営2020」に出場していたサリーがインタビューで「2019年に所属事務所から自宅に戻れという通知を受けた」と語る。
gugudan万事休すじゃないか?

という状態が現在まで続いているのです。

唯一の朗報といえば、そのサリーが「創造営2020」で勝ち残り「硬糖少女303 」としてデビューが決定した事でしょう。

硬糖少女303
(サリー:左端)

そんなこんなでgugudanのカムバはますます厳しい事になっていますが、もうこうなったらあれこれ言ってもどうしようもありません。もちろん「ざけんじゃねーぞ、Jellyfish怒」と声を上げ続ける事も大事だとは思います。状況は違えどイダレソニョの一件もある事ですし。とはいえ、これまでは心情的に触れずにはいられなかったという事はありつつ、同時にセジョンが楽曲を出すたびに「gugudanはどうしたんじゃい!」とグチグチ言うのもなぁ、という気持ちもあったのです。

だってやっぱり「またソロが出たぞ、やったぜ」と喜びたいんですよ。さすがにグループの現状を完全に切り離して心の底からというのは難しいですが、それでもせめてカムバ記事ではカムバをメインに取り上げたほうが良いだろうと考えた結果が冒頭の話に繋がるのです。前置きが長くなりましたが。

もしgugudanに何かしらの動きがあれば、その時に改めてグループとしての記事にしたいと思います。

という事で、気持ちを改めて「Whale」に話を戻しましょう。

この曲は「怖いものなしだった昔の自分をクジラに例えて、自分探しの旅に出る内容を盛り込んだモダンロックジャンルの楽曲」という事ですが、ハッキリ言ってものすごく好きです。

セジョンと言えばこれまでソロでリリースした「꽃길(花道)」「터널(トンネル)」、そして「화분(Plant/植木鉢)」はどれも彼女が得意とする感性的なバラード曲でした。
しかし今回の「Whale」は熱く鼓動を打つようなリズムに涼しげなアコースティックギター、広がりのある空間系のエフェクトが彼女の声を更に豊かに演出していて、それはまさしく大海原をダイナミックに、そして優雅に泳ぐクジラのような雄大さがあります。
この「Whale」を一聴した時、私はある曲がパッと頭に思い浮かびました。それは「화분(Plant/植木鉢)」に収録されている「Skyline」です。

なんて言うんでしょうか、この真っ青な青空にスコーンと気持ちが伸び上がっていくような心地良さ。
確かにセジョンのバラードは一級品で、それは「愛の不時着」のOST参加曲「나의 모든 날 (All of My Days)」でも物語をよりドラマチックに彩る効果を発揮しています。

しかしながら個人的には「Skyline」や「Whale」のような開放感のある彼女の曲の方が好きですし、いずれもボーカリストとしてのポテンシャルを存分に証明した楽曲だったのではないかとも思っています。

さて、セジョンは前作から作詞・作曲にも参加するようになりましたが、それは今回も同様です。しかしなんと「Whale」はその「Skyline」を彼女と共に手掛け、「PRODUCE48/내꺼야 (PICK ME)」や「Wanna One/Energetic 」というヒット曲を生み出したFlow Blowが再びセジョンと手を組んでいるのです。

アーティストと作詞・作曲家の組み合わせは非常に大事ですが、私としては今後もこのタッグが続くことを強く、えぇ、強く希望します。最高ですよ、この組み合わせ。

ただ、この「Whale」に2つだけ突っ込ませてもらいたい事があります。

一つ目はオフィシャルフォトにあったこれ。

どう見てもクジラではなくイルカ…。

そしてもう1つがLIVE CLIP中に出てくるこれ。

“Killer Whale”ことシャチじゃないか。

どういうこと?

風に吹かれて(Blow)泳ぐクジラは最強なんだぜってことで良いんですか…ね。

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