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【LOVELYZ】最後は決して解けることのない魔法【Obliviate】

9月1日、LOVELYZが7thミニアルバム『Unforgettable』タイトル曲「Obliviate」で、1年4ヶ月ぶりとなるカムバックを果たしました。

LOVELYZ
(ラブリーズ / 러블리즈)

スジョン JIN ジエ イェイン ジス Kei ベイビーソウル ミジュ
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【LOVELYZ】恋を知った女神たち【Beautiful Days】

LOVELYZの前作は、2019年5月20日にリリースした6thミニアルバム『Once upon a time』タイトル曲「그 시절 우리가 사랑했던 우리(Beautiful Days)」にあたります。

2014年11月12日『Girls ‘Invasion』タイトル曲「Candy Jelly Love」でデビューしたLOVELYZは、デビュー曲も含まれる“少女三部作”や、その後の“愛の三部作”で、「秘めた想い」や「気づいて欲しい」といった受け身の恋心を一貫して歌い、清純派としてのイメージが定着しました。

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しかしながら前々作にあたる5thミニアルバム『SANCTUARY』タイトル曲「찾아가세요(Lost N Found)」から願望や強い気持ちを歌詞に載せるようになり、「그 시절 우리가 사랑했던 우리(Beautiful Days)」では、終わった恋を歌う大人の女性へと進化し、これまでとは異なる姿を見せてきました。

LOVELYZが描いた成長物語はデビューから途切れることなく紡がれており、長くても10ヶ月、多い時は1年で三度もカムバックを迎えていました。そのLOVELYZが1年4ヶ月ぶりということは、本来由々しき事態ですがLovelinus(ラブリナス:ファンダム)は、その理由がわかっています。

一つは、2019年8月29日からMnetで放送されたカムバック合戦バラエティ「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」への出場です。LOVELYZは1stステージ「ヒットソング対決」で6組中最下位、2ndステージ「カバーソング対決」で4位と、グループとしては良い成績を残せませんでした。

しかし続く3rdステージ/1stラウンド「ユニット対決」ではMAMAMOOのファサとタッグを組んだKeiが1位を獲得、パフォーマンス部門ではイェインが4位でしたが、そのセクシーなパフォーマンスが注目を浴び、爪痕を残すことには成功しました。

グループと個人で明暗が分かれたLOVELYZですが、3rdステージ/2ndラウンド「Fan-dora’s Box」で披露した「Cameo」でようやく2位を獲得します。しかし続く音源成績対決では「Moonlight」が5位と揮ませんでした。最終順位は1位(MAMAMOO)と2位( OH MY GIRL)以外が発表されていないのではっきりとしたことはわかりませんが、カル群舞が特徴的でグループとしての印象が強かったLOVELYZにとって、個人が目立ちグループとしてはさしたる印象を残せなかったことは、Lovelinusにとっても意外な結果だったと言えるでしょう。

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2019年10月8日にはメインボーカルの1人であり、一般的にも認知度の高いKeiがソロデビューを飾り、2020年の5月21日には業界内でも人気が高いと言われるスジョンもソロデビューを飾りました。

上記の音楽活動の他にも、ジスがウェブドラマ「7日だけのロマンス(7일만 로맨스)」に出演したり、ミジュがバラエティ番組で活躍を見せるなど、個々人の活動が行われてきました。それぞれはLovelinusにとって長い空白期間を埋めるべきものでしたが、同時に“ある”懸念を示唆するものでもありました。

そして、その懸念を後押しするような記事が、今回のカムバック前に明かされます。

LOVELYZの新曲「Obliviate」は、映画「ハリー・ポッター」に登場する相手の記憶を消す呪文「オブリビエイト」から着想されており、スジョンも作詞に参加した歌詞では、辛い恋を忘れたがる女性の心を描かれています。プログレッシブトランスをベースとしたサウンドも含め、これまでのLOVELYZの楽曲とは一線を画す造りとなっています。

アルバムタイトルは「UNFORGETTABLE(忘れられない)」となっており、タイトル曲とは相反する題名が付けられています。

 

2020年の11月12日、LOVELYZはデビュー7年目を迎えることになります。

目立ち始めた個人活動、事務所の宿舎を飛び出し、そして迎える契約の日。

おそらく、もう決まっていることなのでしょう。

今回のカムバックがLOVELYZとして最後の活動になることでしょう。

だからこそタイトルの意味を深読みせずにはいられません。

時が経つことは、私たちを忘れさせてしまう呪文となるかもしれない。

それでも決して、決して、忘れられない、消すことなどできやしないLOVELYZとLovelinusの記憶。

7thミニアルバム『Unforgettable』タイトル曲「Obliviate」は、LOVELYZが最後に掛けた、決して解けることのない魔法。

Lovelinusよ、永遠に。

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