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【EVERGLOW】復讐のラディダディダ【LA DI DA】

9月21日、EVERGLOWが 2ndミニアルバム『-77.82X-78.29』タイトル曲「LA DI DA」でカムバックを果たしました。

EVERGLOW
(エバーグロー / 에버글로우)
シヒョン オンダ E:U イロン ミア アシャ
YUE HUA ENTERTAIMENT
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『-77.82X-78.29』は2月3日にリリースされた1stミニアルバム『reminiscence』以来、7ヶ月ぶりとなるニューアルバムです。

【EVERGLOW】アイデンティティのダンダンダン【DUN DUN】

リリースのたびにロゴを刷新することでお馴染みのEVERGLOWですが、今回も同様にカムバックスケジュールの冒頭に公開されました。

通算4枚目となる2ndミニアルバム『-77.82X-78.29』には、タイトル曲「LA DI DA」をはじめ、サブタイトル曲(カップリング)「UNTOUCHABLE」、「GxxD BOY」、 「 NO GOOD REASON」の4曲が収録されています。

「LA DI DA」は、アップテンポなエレクトロポップとレトロなジャンルが融合した曲で、メンバーのE:Uが初めてタイトル曲のラップメイキングに参加したということでも話題になっています。

EVERGLOWのタイトル曲「DUN DUN」を手掛けたオロフ・リンドスコー(Olof Lindskog)、ヘイレイ・エイトキン(Hayley Atiken)、ギャビン・ジョーンズ(Gavin Jones)、72の4名が手掛けており、72を除く3名は「Adios」も手掛けています。

タイトル曲「LA DI DA」とサブタイトル曲「UNTOUCHABLE」のステージはリリース当日に開催されたメディア向けショーケースでステージが披露されています。

みなさんが気になっているであろうアルバムタイトルの“-77.82X-78.29”は、前々作のタイトル曲「Adios」のMVで初めて登場した数字で、未開の地「南極大陸 アンタークティック・アイス・シールド 」を指す座標です。

※「Adios」キャプチャ画像

※「DUN DUN」キャプチャ画像

「Adios」のMVのラストシーンで漂着した6人の姿が描かれ、前作のタイトル曲「DUN DUN」ではEVERGLOWが築いた王国の舞台となりました。

本作「LA DI DA」のMVでは荒廃した街が舞台となっており、雪が降っていることやアルバムタイトルから、私は最初EVERGLOWの王国が文化的発展を遂げたものだと思っていました。

しかしシヒョンのカットの時、背景の電光掲示板に“ソウル(SEOUL)”とあることから、島流しにあったEVERGLOWが復讐のため殺し屋となって、ソウルに帰ってきたストーリーだということがわかります。

なぜ殺し屋なのかというと、それは今回のMVの映像が映画『SIN CITY(邦題「シン・シティ」)』をオマージュしているからです。

『SIN CITY』は、フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスが共同監督を務め、盟友クエンティン・タランティーノが特別ゲスト監督を担当した2005年のアメリカ映画です。コミック『シン・シティ』を映画化したもので、犯罪がうずまき、悪徳と欲望が栄え、いつしか罪の街(シン・シティ)と呼ばれるようになったベイシン・シティを舞台に起こる、それぞれの復讐劇をオムニバス形式で描いた作品です。

オムニバス形式というところも含めて、原作をかなり忠実に再現しており、カット割りからセリフに至るまで映画的な改編をせず、コミックの1コマ1コマがそのまま映像になったような作りになっているのが特徴的です。そこに重点を置きすぎたからなのか、はっきり言ってストーリー的なものは希薄になっていますが、映像はおしっこちびるくらいかっこいいので、未見の方には是非おすすめです。

文脈を踏まえた上で衝撃なのは、やはり今回の楽曲です。

これまでのタイトル曲「Adios」「DUN DUN」と盗作疑惑が上がっていましたが、今回は映画的オマージュはあるものの、何かに似ているということをすぐさま想起させるものではありません。むしろ、その真新しさに「何じゃぁ!この変な曲は⁉︎」と、いい意味でショックを受けたぐらいです。

EVERGLOWは、これまでMV再生数やiTunesチャートなど、主に海外における市場において爆発的な数字を記録してきました。しかしながらそれは韓国国内とは一致せず、むしろ蔑ろにされている印象さえありました。中国資本ということもあってか、そのやっかみが盗作疑惑などの嫌疑に現れてしまっているようにも見えます。

2ndミニアルバム『-77.82X-78.29』タイトル曲「LA DI DA」はEVERGLOWが韓国市場に復讐を果たす一撃の銃弾となるはずです。

最後は映画『SIN CITY』のキャッチコピーから

“この街では、愛さえも闘い”

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