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【H1GHR MUSIC】青い開放【BLUE TAPE】

9月2日と16日に2年半ぶりとなるレーベルコンピレーションアルバムを2枚続けてリリースしたH1GHR MUSIC。

H1GHR MUSIC
(後列左から)TRADE L/WOOGIE/HAON/pH-1/Golden/BIG Naughty/DJ SMMT/パク・ギュジョン(GroovyRoom)/イ・フィミン(GroovyRoom)/Woodie Gochild
(前列左から)Sik-K/ジェイ・パーク

【ヒップホップ】H1GHR MUSIC【レーベル】

先にリリースされた「RED TAPE」に関しては以下の記事を参照下さい。

【H1GHR MUSIC】赤い熱情【RED TAPE】

という事で、今回は9月16日にリリースされた「BLUE TAPE」の方を紹介したいと思います。

「RED TAPE」にはジェイ・パーク、Sik-K、pH-1、Woodie Gochild、Golden、HAON、BIG Naughty、TRADE LというH1GHR MUSIC・KOREA(レーベルの所属アーティストはそれぞれ韓国とアメリカに分かれている)の面々に、H1GHR MUSIC・US所属のTed Park(HPに名前がないので脱退したのではないかという噂もある)、外部からはFDTというクルーに所属するラッパー・Ourealgoat(アワーリアルゴート)、アメリカで活動するアトランタ出身のラッパー・Parlay Pass(Paul Choi)という11名が名を連ねていました。

Ted Park
Ourealgoat Parlay Pass

一方の「BLUE TAPE」はH1GHR MUSIC・KOREAの8名に加え、H1GHR MUSIC・USからCha Cha Malone、ロシア出身のラッパー・28AV(以前はAvatar Darkoという名義で活動)、Phe Redsが、外部アーティストではアメリカで活動するR&Bシンガー・Audrey Nunaと詳細不明・Geminiという「RED TAPE」以上の13名が参加しています。

Cha Cha Malone 28AV Phe Reds
Audrey Nuna Gemini

プロデュース陣は概ね一緒ですが、GooseBumpsの代わりに元H1GHR MUSIC所属で今年の8月にyou.will.knovv(R&BシンガーのDEANがクルーからレーベルとして新たに設立)へ移籍したMokyoがクレジットされており、「RED TAPE」「BLUE TAPE」はまさしくレーベルコンピにふさわしい新旧のオールスターキャストが出揃ったアルバムと言えるでしょう。

Mokyo

「RED TAPE」ではMVを含む5つの動画が公開されていましたが、「BLUE TAPE」もリリース前に「Gotta Go (Official Video) /Sik-K, Golden, pH-1, ジェイ・パーク」が、リリース当日には「Oscar (Official Video)/pH-1, Golden, BIG Naughty, ジェイ・パーク」を、9月29日には「Afternoon (Official Video)/ジェイ・パーク, Golden, pH-1」のMVが公開されており、もしかすると今後もいくつか追加されるやもしれません。

Gotta Go (Official Video) /Sik-K, Golden, pH-1, ジェイ・パーク
Oscar (Official Video)/pH-1, Golden, BIG Naughty, ジェイ・パーク
Afternoon (Official Video)/ジェイ・パーク, Golden, pH-1

2枚のアルバムを聴き比べてみると、“Search and Destroy”といった感じのハードにぶちかます仕上がりになっていた「RED TAPE」とは打って変わり、「BLUE TAPE」は現時点で公開されている3つのMVにR&BシンガーであるGoldenがクレジットされていることからもわかるように、クールでスタイリッシュな楽曲が並んでいます。

言うなれば「動(どう)のRED TAPE」「静(せい)のBLUE TAPE」といった感じでしょうか。

個人的にはMVがアメリカのシットコムをオマージュした作りになっている「Oscar」と、元JYPのGoldenだけでなくpH-1までもが踊っている「Afternoon」がドンピシャだったこともあって、「BLUE TAPE」の方が好みです。ちょうど涼しくなってきた今の季節にぴったりだと思いますし、開放的な青空の下で聴いたらさぞかし心地良いことでしょう。

というか、レーベルのイメージとしては「RED TAPE」がど真ん中という感じだったので、「BLUE TAPE」のようなテイストを出したのは正直ちょっと意外でもありました。それだけレーベルが出せる表現力がこれまで以上に広がったということなのだと思います。

好みの方のアルバムだけを聴くのも良し、気分で聴き分けるのも良し、なんなら2枚をシャッフルして聴いてみるのも良しという、楽しみ方色々な「RED TAPE」と「BLUE TAPE」。これで冬に「WHITE TAPE」を出してくれたりは…しない…かな。

 

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