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【赤頬思春期】短編映画の仕掛け【Filmlet】

11月4日(水)、赤頬ちゃんこと赤頬思春期(볼빨간사춘기/Bolbbalgan4/BOL4)が1stシングル「Filmlet」をリリースしました。

赤頬思春期
本国名:볼빨간사춘기(ポルパルガンサチュンギ)
英語名:Bolbbalgan4/BOL4
メンバー:アン・ジヨン
所属事務所:SHOFAR MUSIC
レーベル
🇰🇷:kakaoM / 🇯🇵:KING RECORDS
ファンダム:LoBoly(러볼리/ロボリー)
🇰🇷
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🇯🇵
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前作となる6thミニアルバム「사춘기집Ⅱ 꽃 본 나비(思春期集2 花を見た蝶)」は半年前の5月にリリースされていますが、フィジカル(CD)ありの“シングル”という単位では初(これまでの3作「RED PLANET ‘Hidden Track’」「#첫사랑」「Red Diary ‘Hidden Track’」は全てデジタルシングル)です。

【赤頬思春期】悲しみのあとには、熱き抱擁を【Hug】

個人的には「え、もうカムバ?」という感じではありましたが、ここ2年ほどは日本でリリースしたものもあわせれば年に3作程度のペースで来ているので通常営業です。なので単に私の時間感覚が狂っていただけでした。

それはともかくとして、韓国のミュージックシーンにはその時々で“流行の音楽”というものがあり、少し前のアイドル界では長らく猫も杓子もムーンバートンという感じで、それと並行してインディーズシーンからはシティポップを発端に、“ニュートロ”と呼ばれる広義でのレトロポップがオーバーグラウンドまで派生し、現在ではその流れでディスコブームが到来中なのであります。

赤頬ちゃんはほとんどの楽曲の作曲者でもあるアン・ジヨンにしか生み出せない“赤頬節”とも呼べる独特のメロディラインを用いたアコースティックサウンドをベースに展開してきた訳ですが、今回は世の流れに乗り、タイトル曲「Dancing Cartoon」でファンキーなディスコサウンドを取り入れてきております。

とはいえ、ディスコサウンドをベースにしてはいるものの、それは結局赤頬ちゃんの音楽を形作る要素の一つに過ぎず、どのようなジャンルでアプローチしてもしっかり“赤頬思春期の音楽”にしてしまっている辺りは流石としか言いようがありません。
既存のスタイルとは異なった赤頬ちゃんの楽曲といえば、その当時流行っていたトロピカルハウスを取り入れた「여행(ヨヘン/Travel)」もあったので、「Dancing Cartoon」は新しいジャンルへの挑戦ではあったものの、試みとしては驚くような事ではありません。

しかし、です。「Dancing Cartoon」のMVではこれまでになかった、見られなかった事が一つあります。

なんとジヨンが踊っているのです。それもただリズムにのっているという訳ではなく、ちゃんと振り付きなのです。これにはビックリ。というのもジヨンは以前から「踊ることは苦手」と言っており、IDOL ROOMに出演し、チョンハからダンスの指南を受けた時も全くダメで、「抜群の歌唱力を誇る人が、こんなにリズム感ないものかね?」と不思議に思ったものです。それが今回、短い時間とはいえ“ダンスをしている”ので、驚き桃の木ポルパルガンサチュンギだったのです。

リリース当日に1theKで公開された「Booth Concert」ではリズムにのる程度でしたが、今後コンサートが開催された暁には、もしかしたらあのダンスを披露してくれるかもしれません。きっとその時は会場が大いに沸くこと間違いなしでしょう。しかし生歌でも本当に上手ね。

ついでに言うと、MVにはもう一つサプライズがありました。なんとジヨンの相手役が、

JYP Entertainment所属の5人組ボーイズバンド・DAY6のウォンピルだったのです。なんで彼が出演に至ったのかは謎ですが、なんにしても豪華です。YouTubeのコメント欄も「ウォンピルだ!」と賑わっておりました。

さぁそして「Filmlet」からはもう一つの収録曲「빨간 립스틱(Red Lipstick)」のMVも公開されているのですが、実はこちらにもサラッとこれまでにはなかった要素が2つ盛り込まれています。

一つはサウンド的に初となるブラス・セクションが入っていること。そしてもう一つが40秒辺りに入る「gold crystal diamond yeah 반짝이는 그대의 것 icy하게 chic하게 칠해줘」という歌詞の部分がラップのような節回しになっていることです。過去の赤頬ちゃんは、元メンバーだったジユンが時々ラップを披露していましたが、(厳密にラップパートと呼べるかは別にして)ジヨンがそのようなリズムで歌うのは初めてではないかと思います。

アルバムタイトルの「Filmlet」は「短編映画」という意味ですが、僅か2曲、時間にして7分弱という短い間に(MVを含めて)5つもの新しい仕掛けを入れてきた赤頬ちゃん。今回も流石でした。

あと、そろそろ日本でのリリースもあると嬉しいんですが、どんな感じでしょうか。実はもうクランクアップしてたりして。

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