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【GFRIEND】またきたか、そうきたか【MAGO】

11月9日、GFRIEND(以下ヨチン)が3rdフルアルバム『回:Walpurgis Night、タイトル曲「MAGO」でカムバックしました。

GFRIEND
(여자친구 / ヨジャチング)
シンビ イェリン ソウォン ユジュ オムジ ウナ
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『回:Walpurgis Night』は、2月3日の『回:LABYRINTH』、7月13日『回:Song of the Sirens』に続く、「회(回)シリーズ」三部作の最終章となるアルバムです。

회(回)シリーズ
8thミニアルバム
回:LABYRINTH
9thミニアルバム
回:Song of the Sirens
3rdフルアルバム
『回:Walpurgis Night』
「교차로 (Crossroads)」 「Apple」 「MAGO」

※リンクは各記事

『回:Walpurgis Night』には「교차로 (Crossroads)」と同アルバムのサブタイトル曲「Labyrinth」、「Apple」と「회(回)シリーズ」のタイトル曲に新曲8曲を加えた全11曲が収録されています。

‘回:Walpurgis Night’ Highlight Medley

『回:Walpurgis Night』はヨチン通算三枚目となるフルアルバムで、ヨチンの所属事務所であるSource MusicBig Hit傘下となってからは初のフルアルバムです。2ndフルアルバムは2019年1月14日にリリースされたTime for usということで、おおよそ1年10カ月ぶりのリリースとなります。

カムバックを繰り返すことが恒久的なKポップの世界においても、フルアルバムをこれほどの短期間でリリースするのは稀と言えます。最近で思い浮かぶのはSM所属のNCTぐらいでしょうか。Kポップの市場を引っ張る2社の戦略と考えれば、これまで以上にリリース期間が短くなることの兆しかも知れません。

アルバムタイトルの“Walpurgis Night(ヴァルプルギスの夜)”は北欧などで催されているハロウィンの元となった祭りのことで、ヨチンの同期でもあるTWICEが2018年11月5日にリリースした6thミニアルバムYES or YESのビジュアル・コンセプトにもなっています。

その記事ではモモりんの誕生日が近かったこともありタイトル画像にしていたんですが、『回:Walpurgis Night』のリリース日は、そのモモりんの誕生日である11月9日ということで、2年越しとはいえ不思議な縁もあるもんだという余談です。

Track List

アルバムのクレジットには前回『回:Song of the Sirens』と同様、作詞と作曲に区切りがない表記となっています。こちらは、楽曲制作会議には全員が参加するという制作スタイルを反映しているためだそうです。

注目は、イェリンとシンビが参加した05.「Secret Diary」、ソウォンとオムジが参加した06.「Better Me」、ユジュとウナが参加した07.「Night Drive」で、こちらはそれぞれ二人のユニット曲となっています。

2020 GFRIEND ONLINE CONCERT ‘GFRIEND C:ON’ Teaser

この3曲は10月31日に開催された、ヨチン初となるオンラインコンサート「2020 GFRIEND ONLINE CONCERT GFRIEND C:ON」で初披露されました。またリリース当日に行われたカムバックショーケース「컴백쇼 回: Walpurgis Night」でも披露されました。

タイトル曲「MAGO」は、前タイトル曲「Apple」を手掛けたソンミなどへの楽曲提供で知られるFRANTS、そしてBigHitの代表で防弾少年団の総合プロデューサーでもあるパン・シヒョク(시혁)こと”hitman”bangなど、「Apple」の13名を凌ぐ15名がクレジットされています。そのクレジットにはウナ、ユジュ、オムジの3名も含まれています。

スペンゴ語で“魔法使い”を意味する「MAGO」は、他人の視線や基準に振り回されず、自分が魔女(「Apple」のコンセプト)であることを宣言し、自分自身の欲求に素直になることを歌っています。1980年代風のレトロシンセとドラムビートが際立つ、ディスコジャンルの曲です。

最近のKポップは8月12日にリリースされたパク“餅ゴリ”ジニョンのWhen We Discoを皮切りに、8月21日リリースのBTSDynamite、そしてヨチンの盟友であるTWICEもつい先日10月26日Eyes wide openをリリースし、ジャンルの若干の違いがあるといえ、空前のディスコサウンドブームです。

個人的に、あまり好みではないということはありますが、ヨチンのニューアルバムに際してもティーザー(予告)の段階では「またかよ」と思ってしまったのも正直なところです。最近はBigHitに買収され、より洗練された姿に忘れかけてはいましたが、ヨチンは本来クラシックなスタイルが売りのグループだということを思い出しました。

ヨチンの過去のスタイルがディスコジャンルほど古いわけではありませんが、MVを見た時に「やけにしっくりくるな」と思ったのも確かです。そして曲を聴き終わって思うのは、ヨチンはディスコジャンルの最高到達点までたどり着いた気がします。

「회(回)シリーズ」のコンセプトは“自分本来の姿に戻る”ということであり、ヨチンは時代を呑み込みながら最強の姿へと戻ってきたのです。

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