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【GOT7】幸運を持った7人の7年【その①】

2021年1月10日、JYPエンターテイメント所属の7人組ボーイズグループGOT7が1月19日に契約を終了し、メンバー全員が事務所を離れることが報じられました。

GOT7
(ガットセブン/갓세븐)
ジニョンマークJBジャクソンベンベンユギョムヨンジェ
大韓民国の旗 日本の旗
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JYP Fan’s

Kポップファンにおいては衝撃的なこのニュースも、I GOT 7(ファンダム)にとっては覚悟できていたことかもしれません。

というのも2014年デビューしたGOT7は、JYPから2AM、2PM以来、約6年ぶりに出てきたボーイズグループとして大きな期待が寄せられていました。しかしながら妹グループのTWICEがデビューし、世界的な成功を収め、弟グループのStray kidsがデビューしたあたりから風向きが変わり始めます。コンスタントに活動はできていましたが、その規模が徐々に縮小されていったのです。

そして最近になりその不遇を裏付けるような報道も出始めたこともあり、GOT7のメンバーは再契約を望んだが、JYPが将来性を感じず契約を解除した、という様相が見えてきました。

それでもメンバーには、他事務所への移籍の噂が多く出ており、GOT7個々のメンバーのタレント性や、グループとして達成してきたことは否定されるものではありません。なによりI GOT 7および私たちはGOT7が素晴らしいグループであるということを知っており、それは紛れもない事実なのです。

だからこそ“解散”という二文字を素直に受け入れることはできませんが、今一度その足跡を振り返り、惜しむ気持ちとともに彼らの未来への旅路、そのはなむけにしたいと思います。

2012年

JJ Project
「BOUNCE」
2012.05.20

GOT7の歴史はのちにメンバーの中核を担うリーダーでメインボーカルのJB、ボーカルのジニョンJJ Projectというデュオユニットから始まります。

KBS 2TVの人気ドラマ『ドリームハイ2』(2012)にJYP練習生ながら出演し、名を売っていた二人によって2012年5月16日に結成されたJJ Projectは、5月20日にシングル『Bounce』(タイトル曲「Bounce」)でデビューを飾ります。

2013年

9月6日、Mnetで放送されたYG主催のリアリティ・サバイバル番組「WIN-Who Is Next?」に練習生だったマークジャクソンベンベンユギョムが出演します。番組出演後にJJ Projectの二人を加え、7人組ボーイズグループGOT7としてデビューすることが決定し、練習生期間わずか7ヶ月のヨンジェ が加わります。

2014年

「Girls Girls Girls」
2014.01.20

1月20日1stミニアルバム『Got it ?』(タイトル曲「Girls Girls Girls」)でデビューを飾ります。ちなみにこのMVにはナヨンを筆頭にのちにTWICEになる面々が出演しており、Stray Kids「Back Door」のMVにNiziUが出演した時のようなグループ交流が果たされています。

「A」
2014.06.23

6月23日には2ndミニアルバム『GOT♡』をリリースします。こちらのMVには「Girls Girls Girls」のナヨンと同じような役でTWICEのサナが出演しており、1億再生を超えるGOT7のMVでは最も古いものに当たります。

「AROUND THE WORLD」
2014.10.20

10月7日、初の日本ツアー「1st Japan Tour 2014 “AROUND THE WORLD”」を開始し、10月22日には1stシングル『AROUND THE WORLD』(タイトル曲「AROUND THE WORLD」)で日本デビューも飾ります。

「Stop stop it(하지하지마)」
2014.11.18

11月18日には、デビュー10ヶ月にして早くも1stフルアルバム『Identify』をリリースします。こちらのMVにはTWICEのダヒョン、チェヨン、当時JYP練習生だったAPRILのナウンが出演しています。

このアルバムはGAON週間アルバムチャートで1位を獲得し、タイトル曲「Stop stop it(하지하지마)」はビルボードのワールド・デジタル・ソングス・チャートで最高4位を記録するなどヒットを飛ばします。一方で衣装のスタイリングやアルバムビジュアルのセンスに苦言を呈されるなど、2014年5月14日に発足された公式ファンクラブI GOT 7の熱意や存在も含めて話題性のあるグループとしての成長を見せます。

2015年

1月「第29回ゴールデンディスクアワード」「第24回ソウル歌謡大賞」で新人賞を受賞し、その人気に箔が着きます。

その後、中国の動画サイトYouku TudouとJYPピクチャーズが共同で制作したウェブドラマ『ドリーム・ナイト』にGOT7が主役として出演します。韓国国内、中国、タイなどで放送され1300万再生以上というヒットを記録します。

「LOVE TRAIN」
2015.6.10

6月10日、日本で2ndシングル『LOVE TRAIN』(タイトル曲「LOVE TRAIN」)をリリースし、オリコンチャートで最高4位を記録します。

『ドリーム・ナイト』「LOVE TRAIN」のヒットによりアジアにも、その人気と勢いが轟いていることを証明します。

「Just right(딱 좋아)」
2015.7.13

新人賞という格式と人気を確かなものにし、満を辞して7月13日に3rdミニアルバム『Just right』(タイトル曲「딱 좋아 (Just Right)」)をリリースします。タイトル曲「딱 좋아 (Just right)」はBillboardのワールド・デジタル・ソングス・チャートで最高3位を記録します。こちらのMVは現在3億5千万回以上の再生数を記録しており、GOT7の中で最も試聴されているMVで、私自身も最もお気に入りの曲です。

「LAUGH LAUGH LAUGH」
2015.9.23

9月23日日本での3rdシングル『LAUGH LAUGH LAUGH』(タイトル曲「LAUGH LAUGH LAUGH」)をリリースし、オリコンチャートで最高2位を記録し着実な成長を見せます。

「If You Do(니가 하면)」
2015.9.29

勢いそのまま9月30日には4thミニアルバム『MAD』(タイトル曲「If You Do(니가 하면)」)をリリースします。タイトル曲「If You Do(니가 하면)」のMVは2億回近い再生数で、現在のところ2番目に人気の高いMVとなっています。

カムバック活動では10月6日のSBS MTV『THE SHOW』で、初の音楽番組1位を獲得します。『THE SHOW』では3週連続1位となり、Mnet『M COUNTDOWN』2位、KBS『Music Bank』4位、SBS『人気歌謡』で2位と好成績を残し、注目の新人グループから人気ある若手グループへとステップアップを果たします。

「Confession Song(고백송)」
2015.11.23

11月23日には初のリパッケージ・アルバム『MAD Winter Edition』をリリースします。JBが作詞作曲を手掛けたファンソング「매일」が初めて追加曲として収録されるなど、GOT7のこれまでの応援に対する感謝が込められたメモリアルなアルバムとなりました。

2016年

2月3日には日本初となるフルアルバム『モリ↑ガッテヨ』をリリースし、オリコンチャートで最高3位を記録します。こちらはそれまで日本でリリースされていた曲をまとめたアルバムで、タイトル曲「Yo モリアガッテ Yo」は2PMのウヨンが作詞作曲に参加している曲ですが、MVは存在しません。

「FLY」
2016.3.21

日本での活動を終えた後、3月21日に5thミニアルバムFLIGHT LOG:DEPARTURE』(タイトル曲「Fly」)をリリースします。このアルバムからメンバーがアルバム収録曲に積極的に参加するようになります。カムバック活動では前回惜しくも2位に終わった『M COUNTDOWN』で念願の1位を獲得すると、『Music Bank』で地上波発となる1位を獲得し、『人気歌謡』でも1位を獲得し、『THE SHOW』では2度1位を獲得し通算5冠を達成します。

JBが作詞作曲し、CDのみに収録されていた「HOME RUN」も、サブタイトル曲として後発でデジタルリリースされ、タイ、フィリピン、ベトナムなどのiTunesチャートで1位を獲得しています。またカムバック活動後は初のワールドツアー「Fly」を開催し、中国、日本、タイ、シンガポール、アメリカなどで公演を行いました。

「Hard Carry(하드캐리)」
2016.9.27

9月27日には、2つ目のフルアルバム『FLIGHT LOG:TURBULENCE』(タイトル曲「Hard Carry(하드캐리)」)をリリースし、初動で8万枚、通算20万枚以上を売り上げ自身のセールスレコードを塗り替え、Billboardのワールド・アルバムチャートで初登場1位を記録します。音楽番組では『M COUNTDOWN』『Music Bank』『人気歌謡』『THE SHOW』と4冠を達成します。またタイトル曲「Hard Carry(하드캐리)」のMVはアイドルとして初めて4Kをサポートした動画として話題にもなりました。

「Hey Yah」
2016.11.16

11月16日、日本初となるミニアルバム『Hey Yah』(タイトル曲「Hey Yah」)をリリースします。こちらは韓国国内ではリリースされていません。

12月2日、MAMA(Mnet Asian Music Awards)2016では、ワールドワイドフェイバリットアーティストを受賞するなど、アジアのみならずワールドワイドに認知されるグローバルグループへと成長します。

2017年

1月「第31回ゴールデンディスクアワード」のアルバム部門で本賞「第26回ソウル歌謡大賞」で本賞を受賞を受賞します。

「Never Ever」
2017.3.13

3月13日、6thミニアルバム『FLIGHT LOG:ARRIVAL』(タイトル曲「Never Ever」)をリリース、予約22万枚、初動3日で10万枚、10日間で31万枚を売り上げ、自己最高記録セールスを記録します。GAON、ハントのアルバムチャート、Billboardのワールド・アルバムチャートで1位を記録し香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムのiTunesチャートでも1位を獲得しました。こちらのMVも1億再生を突破しています。

「MY SWAGGER」
2017.3.13

5月24日、日本の4thシングル『MY SWAGGER』(タイトル曲「MY SWAGGER」)をリリースし、オリコンデイリー1位、ウィークリー3位、ビルボード・ジャパンHOT 100の1位を獲得します。6月24・25日には国立代々木競技場第一体育館で「MY SWAGGER」公演を開催し、JBが作詞作曲したアルバム収録曲「MEET ME」のMVが特別公開されました。こちらも韓国国内ではリリースされていません。

JJ Project
「Tomorrow, Today(내일, 오늘)」
2017.7.31

順調にセールスを伸ばすと、活動にも余裕が出てきたのか、かつてのデュオJJ Projectが5年ぶりに再始動します。7月31日にリリースされた『Verse 2』は、元気はつらつとしていた『Bounce』とは異なり、キャリアを通じた二人の成長譚となっており、多彩なジャンルの曲が収録されました。

「You Are」
2017.10.10

10月10日には7thミニアルバム『7 for 7』(タイトル曲「You Are」)をリリースします。こちらのタイトル曲「You Are」はJBが作詞作曲を務めた曲で、メンバーが携わった曲が初めてタイトル曲に採用されたアルバムとなりました。2017年はコンサートが開催されていなかったため、カムバックショーケースがミニコンサート形式で執り行われました。このアルバムはブラジル、フィンランド、香港、メキシコなど17地域のiTunesアルバムチャートで1位となり、グローバルグループとしての地位をより強固にしました。

「TURN UP」
2017.11.15

11月15日、日本での2ndミニアルバム『TURN UP』(タイトル曲「TURN UP」)をリリースしました。こちらのタイトル曲「TURN UP」も「You Are」同様、JBが作詞作曲を務めた曲になります。同月、日本ツアー「TURN UP」を開催し、最終日12月21・22日には日本武道館で公演を行いました。

ちなみにこの時より、香港出身のジャクソンが日本の活動には参加しなくなります。スケジュール調整や体調管理が理由と発表されましたが、国勢を意識したものと見られています。

12月1日、MAMA(Mnet Asian Music Awards)2017で、ワールドパフォーマー賞を受賞します。

つづく


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