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【サナ】卒業の悪寒【コブクロ】

2月12日、さーたんことTWICEのサナが特別出演した、日本のアコースティックデュオであるコブクロのMV「卒業 (Special Version) [with SANA]」が公開されました。

SANA
사나/サナ
湊﨑紗夏(Minatozaki Sana)
1996年12月29日(24歳)
164cm/45kg/B형
🇯🇵 日本
大阪府 大阪市 天王寺区
サブボーカル
公式カラー
 Purple 

今回さーたんが出演したのは、コブクロが2020年の3月18日にリリースした31枚目のシングル「卒業」です。リリース当時は、少しでも多くの学生に届けるべく「TikTok」の企画によって、ユーザーから投稿された思い出の映像素材を使用したMVが作られました。

コブクロ
黒田俊介 小渕健太郎
KOBUKURO.com
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セールスマンの傍ら、単独で路上ライブをしていた小渕と、ストリートミュージシャンをしていた黒田が堺市の商店街で出会い、意気投合し1998年9月に結成された。インディーズで徐々に人気を獲得し、Zeppなどの車前でのライブを成功させたのち、2001年春にワーナーミュージックジャパンよりメジャーデビューした。代表曲はコブクロ結成時に作られ2005年11月2日にリリースされた12thシングル「桜」、2007年3月21日にリリースされ50万枚を売り上げた14thシングル「蕾」など。ユニット名は2人の名字、小渕(コブチ)と黒田(クロダ)から名づけた。ファンを「コブファミ」と呼ぶ。

今年は「卒業」という楽曲を学生だけでなく、かつて「卒業生」だったすべての人々に聞いてもらうべく、“大人が振り返る卒業”をテーマにMVが新たに作成されたそうです。ちなみにさーたんが迎えられた理由はコブクロと同じく大阪出身だからということ(だけ?)みたいです。

公開から約1年が経過している本家MVは約190万再生を記録していますが、「卒業 (Special Version) [with SANA]」は公開わずか2日で120万再生を記録しており、同じ曲でありながら迫る再生数を叩き出すとは、さすがのさーたんと言ったところです。

また、今回は嬉しいことにメイキングも公開されており、カメラに向かってさーたんがMV撮影について語ってくれているシーンが多く盛り込まれています。私はVLIVEや日本のテレビ、コンサートなどで日本語を喋る姿を幾度となく見てきましたが、台本なしで自分の言葉で長々と喋るさーたんの姿って意外と貴重なような気がします。ところどころ見せる振る舞いは、いつものさーたんらしいところもあり、MVと合わせて非常に楽しめる作りとなっています。素っぽい感じが見られぶん、個人的にはMVより好きかもしれません。こちらも30万再生を突破しています。

まさかコブクロ目当てで、これを読んでいる人はいないと思うので、さーたんという人の魅力を経歴交えて軽く紹介したいと思います。

さーたんはJYPエンターテイメント所属の9人組ガールズグループTWICEのメンバーで、サバイバル・オーディション番組『SIXTEEN』を経て、2015年10月20日に1stミニアルバム『THE STORY BEGINS』でデビューを飾りました。

さーたんは、その『SIXTEEN』でスターの資質を見せるという序盤のミッションで、“サナの生春巻き”という異次元のステージを披露し、伝説を作ります。それを見たとき「イカれてるか、天才かのどっちかだな」と、多くの人は衝撃を受けたと同時に、サナという人間の虜になったのはいうまでもありません。最近で言えば、現NiziUのアヤカがNizi Projectで見せた“テニス講座”が、このシーンを思い起こさせるものだと言えばわかり味が深いでしょうか。

デビュー前にして、すでにただものではない雰囲気を携えていたさーたんですが、デビュー直後にも、大きな仕事をやってのけます。

それが2016年4月25日にリリースされた『PAGE TWO』タイトル曲「CHEER UP」のMVにおける、「Shy Shy Shy(シャシャシャ)」のキリングパートです。

TWICEはデビュー曲の『THE STORY BEGINS』(タイトル曲「OOH-AHH하게」)でも、そこそこの人気を獲得してましたが、今ほどの圧倒的なものではありませんでした。

しかし、このさーたんのキリングパートがTWICEブームを呼び、グループは一躍スターの階段を駆け上がっていったのです。もちろんさーたん自身も、その象徴として人気を獲得していきました。さーたんはその後も多くのキリングパートを担当するようになり“キリングパートの妖精”と呼ばれるようになります。

加えてさーたんは、韓国語がネイティブレベルだったこともあり、多くの韓国人をONCE(ファン)へと誘いました。もしかしたらさーたんは歴史上においても一番愛された日本人かもしれません。

また、そこから始まったTTブームは日本にも飛び火し、さーたんの人気は母国にも轟くようになります。おそらく日韓ONCEでの人気ナンバーワンはさーたんで、一説によれば最もガチ恋(恋愛対象としてのファン)が多いと言われています。

そんなさーたんの魅力は、天性の愛嬌と優れたビジュアルなのは間違いありませんが、もう一つはオールラウンドな能力です。

TWICEのセンターはナヨンであり、リーダー・メインボーカルはジヒョであり、メインダンサーは親友のモモ、そしてビジュアルはツウィです。さーたんはいわゆるグループの屋台骨となる部分を担っていませんが、それでもTWICEといえばサナであり、グループを最も象徴する存在と言えます。

ポジションだけで言えばサブボーカルですが、高いトーンの力みのない爽やかな歌声は華やかという表現がしっくりくるでしょう。また中学生時代はらEXILEのダンスアカデミーEXPGに通っていたこともあり、ダンスの実力も相当なものがあります。そして稀に見せる狂おしいほどの美麗が多くの人を虜にさせるのだと思います。

私は生粋のミナペンですが「LIKEY」[Feel Special」のMVなどはさーたんを見るために観ていると言っても過言ではありません。さーたんに対してはおそらく全てのONCEが似たような感情を抱いているのではないかと思います。

そんなTWICEの象徴であり、ONCEの希望の星でもあるさーたんがたっぷり味わえる「卒業 (Special Version) [with SANA]」ですが、メイキングと併せて何度か見ているうちに、ふと1月22日公開されたyukaDD(;´∀`)とのコラボでMVに出演していた親友のモモを思い出しました。

【yukaDD(;´∀`)】うちがダンシングモシーンどすえ【Superhero】

「あれ、なんでが、立て続けに日本のアーティストとコラボしてるんだ?」という疑問が湧いてきたのです。

言わずもがなTWICEは超人気グループであり、日本人の3名は日本の市場からも引く手数多で、これまでも多くのコラボオファーがあったはずです。

それがなぜ急に実現し始めているのか、しかもコロナ禍という、コミュニケーションが難しい状況下にもかかわらず。実際モモさーたんも撮影はリモートで行われたそうです。

嫌な予感が頭をよぎります。

TWICEは間もなくデビュー7年目(2021年10月20日)を迎えます。それはKポップファンの間では“魔の7年目”と言われる事務所との契約タイミングで、これまでも数多くの人気グループも、それを境に解散という憂き目にあってきました。

私は、TWICEは大丈夫だと思っています。というか、信じています。

それでもこれが日本に帰るための布石だとしたら…? 日本でタレントや歌手活動をするための地盤固めだとしたら…?

“卒業”という言葉に引っ張られすぎているのでしょうか。

TWICEをずっと見ていたい。それはサナを見ていたいと同じ意味です。

留年してほしいな。まじで。


追記

2月24日、TWICE JAPAN OFFICIAL YouTube Channelから、サナのアカペラバージョンとして「「卒業」Special Clip with SANA(TWICE)」が公開されました。透き通るような美声と美貌をご覧あれ!

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