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【SORN (CLC)】また共に走る日まで【RUN】

3月23日(火)、CLCのメンバーであるSORN(손 /ソン)が初のデジタルシングル「RUN」をリリースしました!

SORN
(손 /ソン)
チョンナソーン・サジャクル (ชลนสร สัจจกุล/Chonnasorn Sajakul)
1996年11月18日
タイ 🇹🇭 バンコク
160cm/A型
所属グループ:CLC
所属事務所:CUBE Entertainment
サブボーカル
Instagram / Twitter / YouTube / TikTok

SORNはグループの中でもひときわ美しい声色を持ったメンバーで、ポジションはサブボーカルですが、他のグループであればメインを張れるほどの歌唱力を持ち合わせています。
にも関わらず、どういう訳かデビュー時からパートの分量が少なく、ファンからすれば「なんでやねん!もっとSORNのパートを増やさんかい!!」と憤っていた事は間違いありません。
そういった声がようやく届いたのか、2018年にリリースされた「BLACK DRESS」からは徐々にパートの分量が増え始め、2019年にリリースされた「Devil」ではサビの後半を全て担当するなど、その実力に見合った役割を与えられるのです。気づくのおせーぞCUBE!

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彼女の歌声と歌唱力がいかほどのものなのか、改めてCLCの楽曲を聴いてパートを探すのめんどいという方にはカバー動画があるのでそちらをご覧ください。

そんな今回のデジタルシングル「RUN」は、彼女が直接ジャケットのアートワークとMV制作に参加しています。SORNは母国語であるタイ語をはじめとして韓国語、英語、日本語、中国語まで操るマルチリンガルにも程があるほど語学に堪能な人物ですが、グループの中では英語担当という事で、「RUN」の歌詞も全て英語詞で書かれています。
作詞・作曲・編曲には私が大好きな「Answer : Love Myself」を含めたBTSの楽曲を多数手掛けてきたアメリカのシンガーソングライター・Candace Nicole Sosaが担当しています。

めちゃくちゃ余談ですが、Candace Nicole Sosaが作曲に携わった中の一つにOnlyOneOfの「sage/구원」がありますが、これは元々イダレソニョ(LOONA/今月の少女)用に準備されたトラックだったそうです。なお、「sage/구원」は2019年10月30日にリリースされており、一方のイダレソニョは2020年2月5日に「So What」で1年ぶりにカムバしています。時期を考えると色々と面白いですね。

話を戻しますと、CLCというグループの中でソロ曲をリリースするのはSORNが初めてとなります。ただし、「現メンバーでは」という枕詞が付きます。

最初にソロ曲をリリースしたのはこの人。

そうです。“元メンバー”のエルキーです。

エルキーは昨年の12月30日に自身のInstagramを通じて「この5年間は大切な思い出でいっぱいだった」という脱退を仄めせた手紙を韓国語、英語、中国語で掲載します。

 

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その1週間ほど前にはすでにSNS上で「中国にある法律事務所を通じて、エルキーが所属事務所のCUBEに契約解除通知を送った」という内容が画像と共に出回っていました。
結果的には今年の2月3日に事務所から公式に「相互円満な協議を経て」CLCから脱退という発表がされてしまうのです。

実際に「相互円満な協議」だったのかは知る由もありませんが、そこにどんな理由があろうともCUBEがエルキーを手放してしまった事は事実です。

なので私からはこの事に関して一言だけ言わせて頂きます。

CUBEのバカ。

さて、SORNとエルキーはグループで外国人同士という事もあり、SORNのYouTubeチャンネル「Produsorn」で同事務所のタイ出身メンバーである(G)I-DLE・ミンニたちと食事に行く動画がアップされていたりした事などからも、他のメンバーとはまた違った絆で結ばれた2人だったように思います。

エルキーは香港にいる時からKポップが好きで、学生時代はCLCの新しいMVが出ると、こっそりトイレにこもって観るほどのファンだった事は有名な話です。
そのエルキーは先に挙げた手紙の中で、メンバーに対し「年を取っても一緒に歌って踊ろうと約束したこと、忘れないで」という言葉を残しています。

今回の「RUN」は、新たな夢に向かってスタートを切る人たちに対し希望に満ちたメッセージが込められた応援ソングとなっており、歌詞にはまるでエルキーへかける言葉のように「走りましょう/やりたいことをやって/今度こそ」と歌われています。

「RUN」のリリース当日、エルキーはさっそく「Listen」という書き込みとハートマークを添えてインスタのストーリーに画像をアップしていました。

SORNとエルキーは別々の国で別々の道を歩む事にはなりましたが、2人が再びどこかで共演する機会はそれほど遠くないのかもしれません。もちろん希望も込めて。

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