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【3YE】本能を揺さぶれ。もう一度【STALKER】

4月1日、3YEが4thデジタルシングル『STALKER』でカムバック!!! そのMVを公開しました!!!

3YE
(써드아이/サードアイ)
ユジ / ハウン / ユリム
GH ENTERTAIMENT
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【3YE】開眼チャクラッシュ【OOMM】

3YEは、2019年5月21日に1stデジタルシングル『DMT』で再デビューを果たした3人組のガールズグループです。

その前身は、Apple.B(애플비/エプルビ)という5人組の正統派ガールズグループで、いわゆるマイナーグループというカテゴリーに属しており、お世辞にも売れているとはいえない状況でした。

そのメンバーだったユリムユジハウンの3名で編成され、再デビューした3YEは、Kポップの他のガールズグループと一線を画すほどの強烈なガールクラッシュ(同性が惚れ込む、力強い女性像)で、特に海外からの注目を集めました。

【3YE】伝統と革新の第三勢力【QUEEN】

3YEはその後、同年9月17日に『OOMM』、2020年2月21日に『QUEEN』とデジタルシングルによるデビューからの三部作をリリースしました。

そして同年の6月29日に三部作を含む1stミニアルバム『TRIANGLE』(タイトル曲「YESSIR」)をリリースし、デビューからの第一章を完結しました。

前述の通り、Apple.Bを含め3YEは、ほとんど無名の状態でしたが、その強烈すぎるガールクラッシュにより注目を集め、予想を遥かに上回る人気を得ます。

確かに楽曲も素晴らしく、MVもハイクオリティで、個性もあるグループということで海外ウケは、製作陣の狙い通りだったと思います。

しかしながら、ここで3YEは一般的なKポップグループのような、国内向けの活動に走ってしまいます。もちろんそれは新型コロナウイルスにより、海外への往来が難しい状況だったから、ということは理解できます。

まず『TRIANGLE』を「YESSIR」で活動したのち、収録曲である「ON AIR」をカムバック後続曲として約1ヶ月ぶりにカムバック活動を再開しました。

その流れで7月にはスペシャルシングル『SUMMER SPECIAL』(タイトル曲「Like This Summer」)をリリースします。

それら自体が悪いことではありませんが、せっかく海外のファンに受けたのだから、その独自性をもっと打ち出し、カリスマ的な人気を得るべきだったと個人的には思います。偏見も含まれているかもしれませんが外人さんは、しっかりと作られたMVと楽曲には熱狂しますが、よっぽどの人気グループでない限りはファンサービスやメンバーのパーソナルな部分にスポットを充てても、あまり興味を示さない印象があります。

それは言い換えれば、楽曲単体やMVには“にわか”状態で、グループのファンにはなっていないということではないでしょうか。「海外で人気」という触れ込みで国内にアピールしたくなるのもわかりますが、『TRIANGLE』までは確信的に海外ファンに受ける手法が取れてたように見えたので、その手腕でがっつりファンを獲得しにいった方が効果的だったように思います。

3YEの公式YouTubeチャンネル限定ではありますが、MV「DMT (Do Ma Thang)」は210万再生、「OOMM(Out Of My Mind)」は521万再生、「QUEEN(퀸)」は890万再生、「YESSIR」は350万再生となっています(2021/4/5現在)。

一方「ON AIR」は4.4万再生、「Like This Summer」は2万再生と、タイトル曲かどうかと言うことはありますが、再生数にとてつもない開きがあります。

「YESSIR」で再生数が下がったことも方向性に影響を与えたかもしれませんが、この再生数の差は海外と国内ファンの数の差のような気がします。

そのブレが影響したのか「STALKER」のMVは現在35万再生に留まっています。昨日公開された「REMIX ver. (ENG)」も1.1万再生です。最近ではKポップファン御用達のニュースサイトKstyleでも、取り扱われることが少なくなってしまいました。

海外ファンは、少しのブレとブランクで熱狂を失ってしまいました。
3YE側は、グループとしての幅を見せようとしたに過ぎません。

新曲「STALKER」は、ガールクラッシュ要素が薄くなってはいるものの3YEの進化を感じる曲で、以前の勢いが保たれてたままであれば、同じかそれ以上にヒットするポテンシャルがある曲だと思っています。

3YEよ、もう一度。

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