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【ムン・スジン】二つの月は眩い流星を生む【テイル (NCT)】

4月11日(日)、Million Marketに所属するR&Bシンガー、ムン・スジン(문수진/Moon Sujin)がNCTのテイルをフィーチャリングに迎えたシングル「저 달(The Moon/あの月)」をリリースしました。

ムン・スジン
ムン・スジン(문수진/Moon Sujin)
1994年7月4日
大韓民国 🇰🇷  京畿道城南市盆唐区
A型
所属レーベル:Million Market
InstagramSOUNDCLOUDYouTube / TikTok

ムン・スジンは以前「MOON(문/ムーン)」というアーティスト名で活動していましたが、今回のリリースから本名である「ムン・スジン(문수진/Moon Sujin)」へと変更されています。
当ブログにはこれまで何度も登場していますが、「え、誰?」というシズニ(Czennie/NCTのファンダム・NCTzenの愛称)の為に過去記事から経歴をざっと抜粋しますと、2018年に元1LLIONAIRE RECORDSのDOK2がフィーチャリングで参加した「MILLION」でデビューし、その後はSik-K やサイモン・ドミニク、GroovyRoom、MC MONG、GRAY、EXO-SC、Zion.Tといった人気ミュージシャンたちと共演してきた実力派シンガーです。

【MOON】夜の足音【Zion.T】

一方のテイルが所属するNCTは、ネオ・カルチャー・テクノロジー(Neo Culture Technology)の略で、「オープン」と「拡張性」をキーワードにメンバー数の制限がない新しい概念のグループです。
派生ユニットとして、楽曲ごとにメンバーが自由に組み合わされ「United=連合、団結」という意味が含まれているNCT U、韓国ソウルを起点に活動するNCT 127、10代だけで構成されたNCT DREAM(数え年で二十歳になると卒業するシステムだったが現在は廃止)、中国を中心に活動するWayVに加え、1stフルアルバム「NCT 2018 EMPATHY」をリリースしたときの21名によるNCT 2018、そして昨年リリースされた2ndフルアルバム「NCT–The 2nd Album RESONANCE」から加入したショタロウとソンチャンを含む総勢23人からなるNCT 2020があります。

テイル
(태일/TAEIL)
ムン・テイル(문태일/文泰一/Moon Taeil)
1994年6月14日
大韓民国 🇰🇷  ソウル特別市東大門区長安洞
171cm/O型
所属事務所:SM Entertainment
所属グループ:NCT、NCT U、NCT 127
メインボーカル
NCT Official Website
NCT 2020 Official Website
NCT JAPAN Official Website
TwitterTwitte(JP)InstagramFacebookYouTubeVLIVE

テイルは2013年、青少年歌謡祭に参加した際SM Entertainmentからキャスティングされ、オーディションを受けて合格します。しかし同時期、漢陽大学ERICAキャンパス実用音楽科にも競争率407:1という難関を突破し合格していました。どちらかを選ばなければいけない状況で、一度は大学への進学を決めますが、最終的には事務所側から「入社すれば君の好きな音楽を存分に出来る環境が整っている」と説得され、SM入りを決めます。
2015年にはプレデビュー組・SM Rookiesとして公開され、約3年半を練習生として過ごした後、2016年4月10日にNCT UとしてデジタルシングルWITHOUT YOU」でデビューを果たしています。

NCT全体で見た場合、メインボーカルはテイルの他にもクン、ドヨン、ジェヒョン、シャオジュン、ロンジュン、ヘチャン、チョンロといったメンバーがいますが、テイルは主に高音パートや歌唱力が引き立つボーカルパートを任され、かつ多くの割合を占めているだけに、グループの中で非常に重要な1人だと言われています。
SM Rookies時代にもKBSのドラマ「장사의 신 – 객주(客主~商売の神~)」OSTに単独で参加している事から、その実力がいかほどのものかお分かりになっていただけるかと思いますが、カバー動画もありますのでぜひそちらをご覧頂ければと思います。

そんなテイルがフィーチャリングで参加したムン・スジンの「저 달(The Moon/あの月)」ですが、この組み合わせはMillion MarketがSM傘下のレーベルゆえと推測出来ます。しかしなぜテイルなのかと言えば2人の苗字が共にムン(문)だからでしょうか。安直すぎますね。すいません。
とはいえ、ムン・スジンはMOONとして活動し、テイルも「달탤(タrテr:달=韓国語で月/탤=テイル)」や「달꼬리(タrコリ:달=韓国語で月/꼬리=尻尾=tail)」という「문=Moon」にかけたあだ名がある事から「2つの月かぁ」などと思っていたところ、なんとはるか昔には月が2つあったという説を提唱しているエリック・アスフォーグという学者さんがいました。
彼によればその2つの月は色も組成も同じでしたが、一方が他方より3倍ほど大きく、最終的には地球との自然な重力の相互作用により、小さな月が大きな月に引き寄せられ衝突し消滅。アスフォーグ氏は「その際、長期間、空一面に流星が降り注いだことだろう」と語っています。2つの月による壮大な天体ショー、ム〜ン、じゃなかった、う〜ん、なんとも素敵やん。
今回の楽曲も2つの「문=MOON」が作用し合い生まれた美しい流星群だったのかもなー、などと勝手な結論に着地してしまいました。月面着陸です。
まぁ理由はなんにせよ素晴らしいコラボが観れたので良いでしょう。

ちなみに「저 달(The Moon/あの月)」のプロデュースにはMOONとして共演したこともあるChancellorが担当しており、作詞・作曲もムン・スジンとChancellorに加え、Car, the gardenやSURAN、Heizeといった多くのソロアーティストと作業してきた623という3人がクレジットされています。

【AUTOMATIC】Chancellor&Babylon&twlv&MOON&BiBi&Jiselle【R&Bシンガー豪華コラボ】

彼女はこれまで人気アーティストと数多くのコラボを行ってきたものの、依然としてまだまだ知る人ぞ知るアーティストだという現状にさほど変化がないように思います。
しかしムン・スジンとして新たなスタートを切った一発目に、今や打ち上げられたロケットのごとく人気急上昇中であるNCTのメインボーカルが参加したという話題性は、彼女の名前を広く認知させる可能性を大いに秘めています。

日本には古くから「1つの流星が輝いている間に願い事を3回唱えると、その願いが叶う」という逸話がありますが、この流星は3分近くあるので余裕ですね。

ムン・スジンが更なる光を得られますように。ムン・スジンが更なる光を得られますように。ムン・スジンが更なる光を得られますように。

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