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【カン・ダニエル】自由への解毒【YELLOW】

4月12日、WANNA ONE出身のカン・ダニエルが3rdミニアルバム『YELLOW』をリリース、タイトル曲「Antidote」のMVを公開しました!

カン・ダニエル
(Kang Daniel/강다니엘)
1996年12月10日(25歳)
180cm/67kg/A型
KONNECT ENTERTAINMENT
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【カン・ダニエル】ワールドワイドな悩める男【PARANOIA】

YELLOW』は、カン・ダニエルがデビューから試行している「COLOR」シリーズの3作目で、2月16日にリリースされた2ndデジタルシングル『PARANOIA』が先行シングルとして収録されています。

【カン・ダニエル】未知なる色を求めるK【MAGENTA】

「COLOR」シリーズの前作は8月3日にリリースされた2ndミニアルバム『MAGENTA』で、カラーモデルであるCMYKから引用されているため、本作のアルバムタイトルである『YELLOW』は以前から予測されたものでした。

“二面性、矛盾、反転”がテーマの『YELLOW』には、タイトル曲のほか、SNSで広がる偽りと悪意のある返信に屈しない抱負を込めた「Digital」、先行リリースされた「PARANOIA」、ゴシップと噂のために誤解されて苦しんでいる生活の感情を表現した「Misunderstood(feat.Omega Sapien)」などをはじめ

Mnetの人気ヒップホップサバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 9』に参加し、人気を集めたWonstein(ウォンシュタイン)とともに、現代社会と現実に挫折している人々に希望と勇気を届け、再度立ち上がる一筋の光になることを願った「 Save U(feat.Wonstein)」などが収録されています。

タイトル曲である「Antidote」は“解毒剤”という意味があり、MVでは「見えるものが全てではない」という歌詞のメッセージとともに浄化されていくカン・ダニエルが描かれています。

まず、注目すべきなのはカン・ダニエルが、今回の象徴色である黄色(YELLOW)を見に纏っていないということです。黄色は全て外に発せられるものとして表現されており、それは今回の「Antidote」を含めた、カン・ダニエルがリリースしてきた音楽そのものを表しています。

それはカン・ダニエルの音楽はカン・ダニエル自身が発しているものの、苦悩する表情からは周囲や世間が受けているカン・ダニエル像との不一致を表していると思われます。

カン・ダニエル自身は黒を基調にした、青(CYAN)や赤(MAGENTA)の色が入った服を纏っており、全ての色を混ぜ合わせた黒(K)は、カン・ダニエル自身を表しています。

Mnetの人気オーディション・サバイバル番組『PRODUCE』シリーズから誕生した大人気グループWANNA ONEの超人気メンバーだったカン・ダニエルは、ソロデビューに至るまで紆余曲折があり、色々な苦悩がありました。

しかしながら、カン・ダニエルは「COLOR」シリーズを通じて曲をリリースするたびに人気を拡大させ、身を削るような思いをしながらも自己と世間が抱くカン・ダニエル像との折り合いをつけてきました。

カン・ダニエルは葛藤の末、自分自身のピュアな部分である“ただのカン・ダニエル”として光に向かい、闇に堕ちていくカン・ダニエルと行き違えることで天上の白い世界へと辿り着きます。パノラマからフルサイズになった画角からも、感情が解放されゆく様が描かれています。

全ての色を混ぜ合わせた黒はカン・ダニエル自身であり、その様々な感情を「COLOR」シリーズという音楽を発することで、鮮やかでありながらも純粋な“本来のカン・ダニエル”という理想へと浄化されました。

「COLOR」シリーズは3部作で、今回が最終章となります。

ただ、私はCMYKの最後のカラーKはカン・ダニエルのイニシャルでもあることから『KANG DANIEL』という自叙伝的なフルアルバムを今後リリースするのではないかと予想しています。

浄化され、負の感情から解き放たれたカン・ダニエルが、どんな音色を放つのか。

それは白いキャンパスに描くように、自由なものとなるでしょう。

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